※本ページにはPR(広告)が含まれます。
競馬ファンなら一度は耳にしたことがある「札幌や函館は洋芝で時計がかかる」。しかし、実際に何が違うのか、どんな馬が得意なのかをしっかり理解している方は意外と少ないかもしれません。

本記事では、洋芝の基礎知識から、予想に直結する血統・走法・展開傾向までを徹底的に解説。夏の洋芝開催で他と差をつけたい方、必見です!
洋芝とは?野芝との違いをおさらい
日本の競馬場で使われる芝には主に「野芝」と「洋芝」があり、それぞれ性質が異なります。
- 野芝:葉が短く硬く、反発力が強いため高速馬場になりやすい。
- 洋芝:葉が長く柔らかく、クッション性が高いため時計がかかる。

また、野芝は夏に強く冬に枯れるため、札幌・函館のような寒冷地では洋芝100%で開催されます。これが洋芝開催=時計がかかると言われる最大の理由です。
洋芝で求められる走法と脚質
洋芝では地面が柔らかいため、馬の脚が芝に取られやすく、トップスピードに乗るまでに時間がかかることがあります。
- ピッチ走法(細かく速い脚):小回り・道悪・洋芝向き
- ストライド走法(大きく伸びる脚):直線の長い高速馬場向き

また、力の要る馬場では先行馬が止まりやすく、差し・追い込み馬が台頭しやすい傾向もあります。
洋芝に強い血統・種牡馬まとめ【2025年最新版】
近年のデータから、洋芝で信頼度の高い種牡馬を紹介します。
- キズナ:勝率15.9%・回収率180%超え。頭固定で狙いたい。
- ドゥラメンテ:洋芝では勝率が13.4%に上昇。
- モーリス:クッション性のある芝でも対応力高し。
- オルフェーヴル:洋芝での複勝率30%超え。
- ジャスタウェイ:洋芝で複勝率32%、狙い目。

一方で、ディープインパクト・ロードカナロア・ゴールドシップなどは野芝向き傾向があります(あくまで種牡馬としての傾向です)。
洋芝コースの攻略法|予想に活かす3つのポイント
- タイムだけで判断しない:洋芝では時計がかかるのが当たり前。過去の成績比較では馬場を考慮しましょう。
- 洋芝実績のある騎手・馬を重視:札幌・函館の実績は素直に評価。
- 血統・走法・調教内容を照らし合わせて適性を見極める。
【PR】一攫千金を本気で狙うなら「10億円実現クラブ」
【具体例で学ぶ】洋芝巧者が輝いた好走事例
- エリモハリアー:函館記念を3連覇。洋芝の鬼。
- アラタ(2023函館記念):キズナ産駒で洋芝を得意とし、差し脚で快勝。
まとめ|洋芝は適性がすべて。予想で差をつけよう!
洋芝は単に「時計がかかる」だけでなく、パワー・持続力・器用さなど様々な適性が求められる馬場です。
洋芝開催は札幌・函館に限られますが、予想の基準を変えるだけで的中率も回収率も大きく変わります。この記事を参考に、ぜひ今後の馬券戦略に活かしてみてください!
無料メルマガで「洋芝巧者」「週末の勝負馬」を先取り!
洋芝開催の札幌・函館を中心に、
✓ 適性重視の注目馬
✓ 狙える血統
✓ 人気薄の伏兵情報
…など、他では読めない「週末の勝負馬情報」を毎週金曜に配信中!
▼無料登録はこちら
👉予想力を底上げするヒントが満載!
GⅠ予想・WIN5攻略・重賞追い切り評価など、馬券戦略に役立つ情報を毎週配信!
競馬ブログランキングに参加しています。記事更新のモチベーションになりますので応援クリックをお願いします!
競馬ランキング