第72回 阪神大賞典
2024.3/17(日) 発走15:35 | 阪神11R 第72回 阪神大賞典 G2 |
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コース | 阪神3000m(芝/右内) 指定、国際、4歳以上 オープン、別定 |
本賞金(万円) | 1着 6,700 2着 2,700 3着 1,700 4着 1,000 5着 670 |
特別登録馬15頭 (出走可能頭数18頭)
馬名 | 父名 | 性齢 | 重量 | 騎手 | 前走 | レース | 着 | コース |
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アンタンスルフレ | トーセンジョーダン | セ6 | 57 | 岡部誠 | 24.01/24 | 金盃 重賞 | 7 | 大井2600ダ |
ゴールデンスナップ | ゴールドシップ | 牝4 | 54 | 浜中 | 24.01/28 | 八坂S(3勝) | 2 | 京都2200芝 |
サヴォーナ | キズナ | 牡4 | 56 | 池添 | 24.01/14 | 日経新春杯 G2 | 2 | 京都2400芝 |
ジャンカズマ | ハービンジャー | 牡6 | 57 | 小沢 | 24.01/06 | 万葉S (OP) | 4 | 京都3000芝 |
ショウナンバシット | シルバーステート | 牡4 | 56 | Mデムーロ | 24.02/24 | 仁川S (L) | 9 | 阪神2000芝 |
シルヴァーソニック | オルフェーヴル | 牡8 | 57 | 武豊 | 23.04/30 | 天皇賞(春) GI | 3 | 京都3200芝 |
ゼーゲン | ディープインパクト | セ9 | 57 | 松若 | 23.10/09 | 京都大賞典 G2 | 13 | 京都2400芝 |
ディアスティマ | ディープインパクト | 牡7 | 57 | ムルザバエフ | 24.01/14 | 日経新春杯 G2 | 14 | 京都2400芝 |
ディープボンド | キズナ | 牡7 | 57 | 岩田望 | 23.12/24 | 有馬記念 GI | 15 | 中山2500芝 |
テーオーロイヤル | リオンディーズ | 牡6 | 57 | 菱田 | 24.02/17 | ダイヤモンドS G3 | 1 | 東京3400芝 |
プリュムドール | ゴールドシップ | 牝6 | 55 | 和田竜 | 24.01/06 | 万葉S (OP) | 6 | 京都3000芝 |
ブローザホーン | エピファネイア | 牡5 | 58 | 菅原明 | 24.01/14 | 日経新春杯 G2 | 1 | 京都2400芝 |
メイショウブレゲ | ゴールドシップ | 牡5 | 57 | 酒井学 | 24.01/06 | 万葉S (OP) | 1 | 京都3000芝 |
ユーキャンスマイル | キングカメハメハ | 牡9 | 57 | 荻野琢 | 23.12/09 | 中日新聞杯 G3 | 8 | 中京2000芝 |
ワープスピード | ドレフォン | 牡5 | 57 | 川田 | 24.02/17 | ダイヤモンドS G3 | 3 | 東京3400芝 |
上位注目馬 | 通算成績 | 日付 | 重賞勝ち鞍 |
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ディープボンド 牡7/岩田望 | 中央在籍26戦 (5-5-2-14) | 20.05/09 21.03/21 21.09/12 22.03/20 | 京都新聞杯 G2 阪神大賞典 G2 フォワ賞 G2 阪神大賞典 G2 |
テーオーロイヤル 牡6/菱田 | 中央在籍16戦 (6-1-2-7) | 22.02/19 24.02/17 | ダイヤモンドS G3 ダイヤモンドS G3 |
ブローザホーン 牡5/菅原明 | 中央在籍18戦 (6-2-3-7) | 24.01/14 | 日経新春杯 G2 |
シルヴァーソニック 牡8/武豊 | 中央在籍22戦 (6-3-7-6) | 22.12/03 23.02/25 | ステイヤーズS G2 レッドシーターフH G3 |
サヴォーナ 牡4/池添 | 中央在籍12戦 (3-4-1-4) |
データ分析

視界の先には春の盾
阪神大賞典は天皇賞(春)の前哨戦に位置付けられており、昨年の優勝馬ジャスティンパレスだけでなく、数多くの名馬がここでの好走を天皇賞(春)制覇につなげた。過去10年のデータを調べてみると特徴的な傾向が出ていたので、ここで紹介したい。
JRA公式による阪神大賞典 引用データより
気になった注目データと該当馬を紹介していくぞ!
上位人気がかなり強い
当レースは馬連が導入された1992年以降、一度も馬連万馬券が出ていないという堅い重賞。過去10年でも、1番人気が6勝、2番人気と3番人気が各2勝と、優勝馬の全てが3番人気以内に支持されていた。7番人気までは2着に絡むこともあったが、8番人気以下の2着はなし。基本的には波乱の少ないレースだと思っていい。
JRAより引用
単勝人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率 1~3番人気 10-3-5-12 33.3% 43.3% 60.0% 4~7番人気 0-7-3-30 0% 17.5% 25.0% 8番人気以下 0-0-2-40 0% 0% 4.8% 単勝人気別成績(過去10年)

上位人気が予想される馬はこちら
上位注目馬 | 通算成績 | 日付 | 重賞勝ち鞍 |
---|---|---|---|
ディープボンド 牡7/岩田望 | 中央在籍26戦 (5-5-2-14) | 20.05/09 21.03/21 21.09/12 22.03/20 | 京都新聞杯 G2 阪神大賞典 G2 フォワ賞 G2 阪神大賞典 G2 |
テーオーロイヤル 牡6/菱田 | 中央在籍16戦 (6-1-2-7) | 22.02/19 24.02/17 | ダイヤモンドS G3 ダイヤモンドS G3 |
ブローザホーン 牡5/菅原明 | 中央在籍18戦 (6-2-3-7) | 24.01/14 | 日経新春杯 G2 |
シルヴァーソニック 牡8/武豊 | 中央在籍22戦 (6-3-7-6) | 22.12/03 23.02/25 | ステイヤーズS G2 レッドシーターフH G3 |
サヴォーナ 牡4/池添 | 中央在籍12戦 (3-4-1-4) |
4歳馬が強く7歳以上は軽視
過去10年で成績が良いのは4歳馬、3着内率は50%を超えている。4歳馬の中でも2000メートル以上の重賞で連対経験のあった馬が〔4・3・2・3〕と活躍しているので注目しておきたい。一方、7歳以上の馬は延べ33頭が出走して3着以内が0回だった。4歳馬を中心に、5歳と6歳の馬もチャンスはあるが、7歳以上の馬は軽視のスタンスで挑みたい。
JRAより引用
年齢 成績 勝率 連対率 3着内率 4歳 4-4-3-10 19.0% 38.1% 52.4% 5歳 4-3-4-18 13.8% 24.1% 37.9% 6歳 2-3-3-21 6.9% 17.2% 27.6% 7歳以上 0-0-0-33 0% 0% 0% 年齢別成績(過去10年)

好走率が高いのは4歳馬はこちら。重賞連対歴のある馬はさらに好走傾向!
馬名 | 性齢 | 日付 | 重賞連対歴 | 着 | コース |
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ゴールデンスナップ | 牝4 | – | なし | – | – |
サヴォーナ | 牡4 | 23.09/24 24.01/14 | 神戸新聞杯 G2 日経新春杯 G2 | 2 2 | 阪神2400芝 京都2400芝 |
ショウナンバシット | 牡4 | – | なし | – | – |
有馬記念組が中心
過去10年で好走率が高いのは前走が有馬記念だった馬。有馬記念で2桁着順に凡走していても巻き返すことが多いので、有馬記念以来の出走となる馬は押さえるようにしたい。逆に、当レースと同じ3000メートル以上の長距離重賞であるステイヤーズSやダイヤモンドSから臨んだ馬の成績はそこまで振るっていない。
JRAより引用
前走 着別度数 勝率 連対率 複勝率 有馬記念 5-6-2-6 26.3% 57.9% 68.4% アメリカJCC 2-0-0-6 25.0% 25.0% 25.0% 日経新春杯 1-0-1-7 11.1% 11.1% 22.2% ジャパンカップ 1-0-1-2 25.0% 25.0% 50.0% 中山金杯 1-0-0-0 100% 100% 100% ダイヤモンドS 0-1-2-15 0% 5.6% 16.7% 松籟S 0-1-0-5 0% 16.7% 16.7% ステイヤーズS 0-1-0-3 0% 25.0% 25.0% 尼崎S 0-1-0-1 0% 50.0% 50.0% 主な前走別成績(過去10年)

前走で有馬記念を使った馬が好走傾向!巻き返しに注意
馬名 | 前走 | レース | 着 | コース |
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ディープボンド | 23.12/24 | 有馬記念 GI | 15 | 中山2500芝 |
名手の腕に期待
「長距離戦は騎手」という格言があるように、当レースでは実績十分のトップジョッキーの活躍が多い。過去10年に優勝した現役ジョッキーは、岩田康誠騎手、和田竜二騎手、C.ルメール騎手、戸崎圭太騎手の4人だけ。さらにさかのぼっても、優勝経験のある現役騎手はこの4人に内田博幸騎手、武豊騎手を加えた6人しかいない。阪神大賞典は騎手も重要なファクターだ。
JRAより引用
騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率 岩田康誠 4-0-1-3 50.0% 50.0% 62.5% 和田竜二 2-0-0-5 28.6% 28.6% 28.6% C.ルメール 2-0-0-1 66.7% 66.7% 66.7% 福永祐一 1-1-0-4 16.7% 33.3% 33.3% 戸崎圭太 1-0-0-0 100% 100% 100% 主な騎手成績(過去10年)

阪神大賞典で優勝経験を持つ武豊騎手、和田竜二騎手に注目
馬名 | 性齢 | 騎手 |
---|---|---|
シルヴァーソニック | 牡8 | 武豊 |
プリュムドール | 牝6 | 和田竜 |
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第69回 阪神大賞典
2021.3/21 阪神3000(芝)/曇・重/13頭
着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 馬体重 | 重量 | 騎手 | タイム/着差 | 通過順 | 上り3F | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 6 | ディープボンド | 牡4 | 502 | 56 | 和田竜 | 3.07.3 | 4-4-4-3 | 36.9 | 3 |
1 | 10 | ユーキャンスマイル | 牡6 | 510 | 57 | 藤岡佑 | 5 | 12-12-12-7 | 36.8 | 2 |
3 | 5 | ナムラドノヴァン | 牡6 | 492 | 56 | 内田博 | 3/4 | 13-13-11-10 | 36.8 | 9 |
単勝 | 馬連 | 馬単 | 三連複 | 三連単 |
---|---|---|---|---|
¥1,030 | ¥3,510 | ¥7,640 | ¥25,170 | ¥120,400 |
第70回 阪神大賞典
2022.3/20 阪神3000(芝)/曇・良/13頭
着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 馬体重 | 重量 | 騎手 | タイム/着差 | 通過順 | 上り3F | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 11 | ディープボンド | 牡5 | 510 | 56 | 和田竜 | 3.05.0 | 6-7-6-5 | 34.6 | 1 |
2 | 7 | アイアンバローズ | 牡5 | 498 | 56 | 石橋脩 | 3/4 | 2-3-3-2 | 35.2 | 5 |
3 | 3 | シルヴァーソニック | 牡6 | 448 | 55 | 川田 | 1 1/2 | 6-5-4-3 | 35.4 | 3 |
単勝 | 馬連 | 馬単 | 三連複 | 三連単 |
---|---|---|---|---|
¥120 | ¥780 | ¥880 | ¥1,680 | ¥3,930 |
第71回 阪神大賞典
2023.3/19 阪神3000(芝)/晴・良/14頭
着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 馬体重 | 重量 | 騎手 | タイム/着差 | 通過順 | 上り3F | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 3 | ジャスティンパレス | 牡4 | 472 | 57 | ルメール | 3.06.1 | 3-3-2-2 | 34.2 | 2 |
2 | 1 | ボルドグフーシュ | 牡4 | 500 | 56 | 川田 | 1 3/4 | 6-6-6-2 | 34.4 | 1 |
3 | 7 | ブレークアップ | 牡5 | 494 | 58 | 松山 | クビ | 5-5-4-5 | 34.3 | 5 |
単勝 | 馬連 | 馬単 | 三連複 | 三連単 |
---|---|---|---|---|
¥310 | ¥230 | ¥540 | ¥1,360 | ¥3,860 |
阪神・芝3000m(右/内)

【コースのポイント】
スタート位置はバックストレッチ入り口。3コーナー付近から直線半ばまで緩やかな下り勾配
直線半ばから高低差1.8mの上り坂を上り1回目のゴール板を通過。コース1周半の間に下り→上りを2回繰り返す。ゴール前の直線は356.4mと短く高低差1.8mの上り坂が待ち構える
【好走条件】
長く良い脚が使えることが必須条件。
序盤はスローで流れる傾向で騎手による仕掛けのタイミングが明暗を分ける
3歳以上レコード | 3:02.4 |
2022.10/23 | アスクビクターモア (牡3) |
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