【先に結論だけ知りたい方へ】
◎ ⑤エイシンディード
○ ⑪タガノアラリア
▲ ⑬タマモイカロス
△ ④フォーゲル
△ ②デアヴェローチェ
☆ ⑯ショウナンカリス

本命◎⑤エイシンディードはベスト条件の1200m替わりが魅力。
相手は自在性が武器の⑪タガノアラリア、展開が向きそうな⑬タマモイカロスを重視。
↓ここから先は、展開・追い切り・各馬の詳細解説です
2026年5月30日に行われる葵ステークス(京都芝1200m・GⅢ)。
3歳世代唯一の芝1200m重賞として、短距離路線の有力馬が集結する注目レースです。
京都内回り1200mは先行力と立ち回りが重要になりやすい一方、ハイペースになると差しも届く波乱含みの条件。
本記事では、前走内容と追い切り評価を軸に、有力馬と注目ポイントを整理します。
レース概要|第9回葵ステークス(GⅢ)
日時:2026年5月30日 15:45発走
場所:3回京都11日目 11R
距離:芝1200m(右内・Dコース)
条件:3歳・オープン・馬齢
賞金:1着4100万円/2着1600万円/3着1000万円

京都芝1200mは序盤のポジション争いが激しくなりやすく、前半で脚を使い過ぎると最後に甘くなる条件。今年もハイレベルな先行勢が揃い、差し脚質にも警戒したい一戦です。
特別登録馬│第9回 葵ステークス(GIII)
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | トップアタック | 牡3 | 小沢大 | 栗 小椋 |
| 2 | デアヴェローチェ | 牝3 | 北村友 | 栗 上村 |
| 3 | ガラベイヤ | 牝3 | 丸山元 | 美 加藤士 |
| 4 | フォーゲル | 牡3 | 坂井瑠 | 栗 斉藤崇 |
| 5 | (地)エイシンディード | 牡3 | 川又賢 | 栗 大久龍 |
| 6 | コックピットサイト | 牡3 | 浜中俊 | 美 鹿戸雄 |
| 7 | メランコリニスタ | 牝3 | 団野大 | 栗 吉村 |
| 8 | ウチュウノセカイ | 牡3 | 原優介 | 美 青木 |
| 9 | アンジュプロミス | 牝3 | 古川奈 | 栗 矢作 |
| 10 | シラヌイ | 牝3 | 吉村誠 | 栗 高橋亮 |
| 11 | タガノアラリア | 牡3 | 鮫島駿 | 栗 西園翔 |
| 12 | ヒシアイラ | 牡3 | 荻野極 | 栗 池江寿 |
| 13 | タマモイカロス | 牡3 | 高杉吏 | 栗 藤岡健 |
| 14 | クリエープキー | 牝3 | 幸英明 | 美 牧 |
| 15 | ルージュサウダージ | 牝3 | 斎藤新 | 栗 松永幹 |
| 16 | ショウナンカリス | 牝3 | 池添謙 | 美 加藤士 |
出走馬短評(全頭掲載)
登録頭数22頭/出走可能16頭
| 馬名 | 短評(前走・適性整理) |
|---|---|
| アンジュプロミス | 小倉1200mでスピードを発揮。先行力は魅力。 |
| ウチュウノセカイ | スタート巧者。1200m適性高い。 |
| エイシンディード | ファルコンS2着。1400m経験が大きい。 |
| ガラベイヤ | 末脚強烈。差し展開なら怖い。 |
| クリエープキー | フィリーズレビュー大敗も見限れない。 |
| コックピットサイト | 不利克服の前走内容優秀。 |
| ショウナンカリス | マイルより短距離向き。巻き返し可能。 |
| シラヌイ | スピード能力高く逃げても強い。 |
| タガノアラリア | 橘S完勝。京都1200m適性高い。 |
| タマモイカロス | 外枠敗戦で見直し余地あり。 |
| デアヴェローチェ | 1200m短縮で一変。伸び脚魅力。 |
| テーオーグレーザー | 攻め内容は悪くない。 |
| トップアタック | スピード能力高く勢いあり。 |
| ハイヤーマーク | 1200m巧者で立ち回り安定。 |
| ヒシアイラ | 先行力あり。1200mなら侮れない。 |
| ファムマルキーズ | レースセンス高く安定感ある。 |
| フィオラーノ | 展開待ちだが渋太い。 |
| フォーゲル | 折り合えば末脚確実。 |
| マジェステラ | ブリンカー効果で安定感出る。 |
| メランコリニスタ | ハイペース耐性あり。 |
| ルージュサウダージ | 流れる1200mなら見直し。 |
| ロジケープ | 控える競馬で内容進境。 |
注目馬紹介|有力馬と伏兵
エイシンディード
ファルコンS2着は高評価。1400mで折り合いと持続力を示した点は京都1200mでも大きな武器になる。CWで79秒9-11秒1の好時計をマークしており、状態面も非常に良好。
タマモイカロス
前走は大外枠で厳しい形。それでも直線までは見せ場十分だった。CWでラスト10秒9と動きも抜群で、1200m替わりは歓迎。
タガノアラリア
橘Sは逃げてラスト2F10秒6-11秒2。京都向きのスピード能力は高く、展開次第では押し切りも。
ヒシアイラ
CWで気合乗り上々。先行力があり、内枠ならかなり怖い存在。
シラヌイ
坂路50秒9の好時計。スピード能力は世代上位級。
フォーゲル
折り合いが鍵だが、脚を溜めれば差し込める。
ロジケープ
福島で控える競馬を経験できたのは大きい。差し展開なら穴で面白い。
コースの特徴と傾向│京都1200m芝


京都芝1200mは、スタート直後が上りになっている点が特徴のコースです。先行争いで脚を使いやすく、前半で無理をすると最後に止まりやすいため、単純な逃げ切りだけでは押し切れません。
今年は逃げ・先行型が多く、前半から流れる可能性が高め。差し勢にも十分チャンスがあり、最も走りやすいのは「好位差しタイプ」と言えそうです。
過去データから見る攻略ポイント
人気傾向
過去8年では8番人気以下の激走が多く、高配当決着も頻発。短距離重賞らしく波乱傾向はかなり強め。
前走ローテ
前走オープン特別組が好相性。橘S組やマーガレットS組の穴馬激走が目立つ。今年ならタガノアラリア、フォーゲルが該当。
実績の重要性
1200m実績はもちろん、1400m重賞で好走経験のある馬も強い。スピード+持続力が必要。
馬場・展開傾向
京都内回りは前有利になりやすいが、流れが速くなると差しも届く。単純な前残り決着だけではない。
穴パターン
牝馬の好走率が高く、人気薄の先行牝馬には注意したい。

短距離適性と先行力は重要だが、近年は差し脚質の人気薄も頻繁に台頭。オープン特別組や牝馬勢を相手に組み込みたいレースです。
1週前追い切り評価まとめ(S〜C・全頭)
| 評価 | 馬名 | 追い切り短評 |
|---|---|---|
| S | エイシンディード | CW79秒9-11秒1。好時計マーク |
| S | タマモイカロス | ラスト10秒9。伸び非常に鋭い |
| A | ヒシアイラ | 気合乗り上々で迫力十分 |
| A | シラヌイ | 坂路50秒9で好気配 |
| A | ロジケープ | 坂路で力強い伸び脚 |
| A | アンジュプロミス | ラスト1F11秒5で伸び目立つ |
| B | ウチュウノセカイ | 追走遅れも動きは悪くない |
| B | ガラベイヤ | 意欲的な攻め内容 |
| B | クリエープキー | 動き軽快で順調 |
| B | コックピットサイト | この一追いで良化 |
| B | タガノアラリア | 坂路主体で順調 |
| B | デアヴェローチェ | 終いの反応まずまず |
| B | テーオーグレーザー | 脚取り確かで順調 |
| B | トップアタック | 軽め調整でも好気配 |
| B | ハイヤーマーク | 好馬体目立つ |
| B | ファムマルキーズ | 好調維持 |
| B | フィオラーノ | 坂路で入念調整 |
| B | フォーゲル | 変わりなく順調 |
| B | マジェステラ | 変わりなく順調 |
| B | メランコリニスタ | 力強い伸び脚 |
| C | ショウナンカリス | 伸び物足りず |
| C | ルージュサウダージ | 追って伸び欠く |
追い切り総評

1週前段階ではエイシンディードとタマモイカロスの動きが非常に目立った。どちらもCWでラスト11秒前後の鋭い伸びを見せており、短距離重賞でも通用する仕上がり。シラヌイ、ヒシアイラなど先行勢も好気配で、今年は全体的にスピードレベルが高い印象。逆に差し勢は展開待ちの面もあり、ペース判断がかなり重要になりそうだ。
【5/28更新 】最終追い切り評価(S〜C)
| 評価 | 馬名 | 追い切り短評 |
|---|---|---|
| S | タガノアラリア | 抜群の脚捌きで坂路の動き目立つ |
| S | タマモイカロス | CWで高水準キープ。終いの伸び秀逸 |
| S | エイシンディード | 坂路で鋭伸。ラスト1Fの反応抜群 |
| A | アンジュプロミス | 久々でも軽快な動きで好仕上がり |
| A | ウチュウノセカイ | スピード感十分で動き力強い |
| A | ガラベイヤ | 末の伸び良好で気配上向き |
| A | クリエープキー | 若さ残すが動き軽快で好内容 |
| A | コックピットサイト | 反応良く終いまでしっかり伸びる |
| A | ヒシアイラ | 推進力ある走りで状態の良さ目立つ |
| A | メランコリニスタ | CWで力強い伸び脚を披露 |
| B | ショウナンカリス | 力強い脚捌きで順調な仕上がり |
| B | シラヌイ | 先週好時計をマークし状態維持 |
| B | デアヴェローチェ | 躍動感ある動きで気配安定 |
| B | トップアタック | 上積み十分で順調に調整進む |
| B | フォーゲル | 追走併入で動き安定感あり |
| C | ルージュサウダージ | 本調子には今一息で反応平凡 |

葵ステークスは短距離重賞らしく坂路主体の調整馬が多く、終いの反応とスピード感が重要な比較ポイント。タガノアラリア、タマモイカロス、エイシンディードの3頭はラスト1Fの伸びが際立ち、全体の攻め内容も高水準だった。特にタマモイカロスはCWで安定した時計を連発しており完成度が高い。アンジュプロミスやウチュウノセカイも軽快な動きで好気配。一方、ルージュサウダージは追ってからの反応面に課題を残し、上積みはやや乏しい印象。全体としては「坂路での鋭さ」と「終いの加速力」が目立つ組を重視したい最終追い切り内容だった。
【5/29更新 】最終見解|買い目例
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | トップアタック | 牡3 | 小沢大 | 栗 小椋 |
| 2 | デアヴェローチェ | 牝3 | 北村友 | 栗 上村 |
| 3 | ガラベイヤ | 牝3 | 丸山元 | 美 加藤士 |
| 4 | フォーゲル | 牡3 | 坂井瑠 | 栗 斉藤崇 |
| 5 | (地)エイシンディード | 牡3 | 川又賢 | 栗 大久龍 |
| 6 | コックピットサイト | 牡3 | 浜中俊 | 美 鹿戸雄 |
| 7 | メランコリニスタ | 牝3 | 団野大 | 栗 吉村 |
| 8 | ウチュウノセカイ | 牡3 | 原優介 | 美 青木 |
| 9 | アンジュプロミス | 牝3 | 古川奈 | 栗 矢作 |
| 10 | シラヌイ | 牝3 | 吉村誠 | 栗 高橋亮 |
| 11 | タガノアラリア | 牡3 | 鮫島駿 | 栗 西園翔 |
| 12 | ヒシアイラ | 牡3 | 荻野極 | 栗 池江寿 |
| 13 | タマモイカロス | 牡3 | 高杉吏 | 栗 藤岡健 |
| 14 | クリエープキー | 牝3 | 幸英明 | 美 牧 |
| 15 | ルージュサウダージ | 牝3 | 斎藤新 | 栗 松永幹 |
| 16 | ショウナンカリス | 牝3 | 池添謙 | 美 加藤士 |
展開予想|京都1200m芝

想定隊列:
逃げ ⑨アンジュプロミス、⑫ヒシアイラ、⑦メランコリニスタ
好位 ①トップアタック、⑤エイシンディード、⑩シラヌイ
中位 ④フォーゲル、⑪タガノアラリア、⑬タマモイカロス
後方 ③ガラベイヤ、⑮ルージュサウダージ、⑯ショウナンカリス
ペース:H

先行タイプが多く、3歳スプリント重賞らしい速い流れが濃厚。⑨アンジュプロミス、⑫ヒシアイラ、⑦メランコリニスタが主張し、好位勢にもプレッシャーがかかる展開になりそうだ。京都内回りでも差し馬が台頭しやすい流れとなり、中団から脚を温存できるタイプを重視したい。
最終予想印|葵ステークス2026
◎ ⑤エイシンディード
○ ⑪タガノアラリア
▲ ⑬タマモイカロス
△ ④フォーゲル
△ ②デアヴェローチェ
☆ ⑯ショウナンカリス
(押さえ:⑦メランコリニスタ)
◎⑤エイシンディード
ファルコンS2着の実績はここでは最上位クラス。1400mでも結果を残したが、本質的には1200m向きのスピード型で、今回は待望の距離短縮となる。調教ではCWで自己ベスト級の好時計をマークし、最終追いもラスト11.7秒と抜群の伸び。厩舎も「1200mでもスピードは上位」と強気で、仕上がり面に不安はない。ハイペース想定なら好位から抜け出す競馬ができそうで、重賞初制覇のチャンス十分。
○⑪タガノアラリア
橘Sを完勝し勢い十分。逃げても差しても競馬ができる自在性が最大の武器だ。京都は2戦2勝で舞台適性も高く、前走後も反動なく順調。最終追いでは軽快な脚さばきを披露し状態面も文句なし。流れが速くなっても対応できるタイプで、大崩れのイメージは湧きにくい。
▲⑬タマモイカロス
前走のファルコンSは大外枠と展開が厳しかった。今回は得意の1200mへ戻り、ハイペースも歓迎材料。CWでの動きは相変わらず高水準で、久々でも力を出せる仕上がりにある。差しが決まる流れなら一気の突き抜けまで。
△④フォーゲル
折り合いに課題は残すが、能力自体は重賞級。1400mでも結果を出しており、1200mへの距離短縮は明らかにプラス。速い流れで我慢が利けば直線で強烈な脚を使える可能性がある。
△②デアヴェローチェ
前走は初の1200mで着差以上の強い内容。調教内容も非常に良く、ここへきて一段階レベルアップした印象がある。差し脚は確実で展開が向けば上位争い。
☆⑯ショウナンカリス
桜花賞では距離が長かった印象。1200m~1400m向きという陣営の見立て通り、今回は条件好転となる。重賞2着実績があり能力は足りるだけに、人気落ちなら押さえておきたい。
買い目例
馬連
⑤-②④⑦⑪⑬⑯(6点)
3連複フォーメーション
⑤-⑪⑬-②④⑦⑪⑬⑯(9点)
――点数を絞るなら
馬連
⑤-⑪⑬(2点)
3連複フォーメーション
⑤-⑪⑬-②④(4点)
まとめ|葵ステークス2026予想の総括

本命はベスト条件に戻る⑤エイシンディード。
ハイペース想定も味方になりそうで、調教内容も今回のメンバーでは最上位評価だ。相手は自在性のある⑪タガノアラリアと差し展開が向く⑬タマモイカロス。差し決着を本線に狙いたい一戦となる。
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