UHB杯2025予想｜高速決着を制すのは？展開・追い切り・買い目を徹底分析！

一般レース・L・OP予想

2025年6月22日（日）函館11Rで行われるのは、洋芝1200mのスプリント戦・UHB杯（3勝クラス・ハンデ）。
開幕2週目の馬場で迎える一戦は、ハイペース必至のメンバー構成となり、展開ひとつで波乱の可能性も。実績馬の巻き返しか、上がり馬の勢いか——軽ハンデ馬の台頭にも注意が必要です。

本記事では、各馬の追い切り評価や展開分析をもとに、注目馬と買い目例をわかりやすく解説していきます。

レース概要と開催情報｜UHB杯2025

  • 日程：2025年6月22日（日）
  • 発走時刻：15:25
  • 競馬場：函館競馬場 11R
  • 距離・コース：芝1200m（Aコース・右回り）
  • クラス：3勝クラス（ハンデ戦）

洋芝の小回りスプリント戦。例年、前半3Fが33秒台に突入することも多く、差し馬が台頭しやすい傾向。加えて、当日の天候と馬場コンディション（稍重〜重）にも注意が必要。

出馬表｜UHB杯｜函館11R

※印は注目馬（◎○▲△）

馬番馬名性齢騎手斤量
１ビルカール牡5武藤雅54kg
２◎ポエットリー牝4鮫島駿54kg
３オーサムストローク牡4藤岡佑55kg
４トーセンサンダー牡6長浜鴻56kg
５ドーバーホーク牡5吉田隼56kg
６エコロレジーナ牝5菊沢一55kg
７エマヌエーレ牡5丹内祐56kg
８イルクオーレセ7古川吉56kg
９△ソノママソノママ牝5泉谷楓53kg
10▲ナムラローズマリー牝4武豊55kg
11○ソルトクィーン牝4横山武53kg
12ルーフ牝5北村友53kg
13△レオテミス牝4佐々木大55kg
14オードゥメール牝6斎藤新53kg
15マキアージュ牝6小林美52kg

展開予想（想定ペース：ハイ）

函館1200m芝コース

ハナを主張するのは⑮マキアージュ、続いて⑩ナムラローズマリー、⑪ソルトクィーンも積極的に先行。ペースは前半33秒台のハイラップ想定。後方勢も展開利を活かせる流れ。

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追い切り評価（A〜C）

  • A評価：ポエットリー、ナムラローズマリー、レオテミス
  • B評価：ソルトクィーン、ソノママソノママ、エマヌエーレ、ドーバーホーク
  • C評価：イルクオーレ、オードゥメール、ビルカール

注目馬ピックアップ

◎ ②ポエットリー

函館芝1200mで連勝歴あり。追い切りも函館Wで元気一杯、馬体・気配ともに充実。54kgの斤量も魅力。

○ ⑪ソルトクィーン

中京で連勝し、成長著しい。1200m戦にも順応しつつあり、持ち前の先行力と53kgで展開利も得られそう。

▲ ➉ナムラローズマリー

昨年の函館3連勝が光る舞台巧者。滞在競馬も合い、仕上がり良好。開幕2週目の馬場なら残り目も。

△ ⑬レオテミス

やや出遅れ癖はあるものの、スムーズなら確実に差してくるタイプ。馬場と展開が噛み合えば一発。

△ ⑨ソノママソノママ

馬場が渋るようなら浮上。末脚の破壊力はこのクラスでも通用する。ペースが速くなればなるほど好走可能。

買い目例（馬連・3連複）

馬連（本線）

  • ②－⑪・⑩・⑬（3点）

三連複（1頭軸流し）

  • 軸：②ポエットリー
  • 相手：⑩・⑪・⑬・⑨・⑮（10点）
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最終見解：勝つのはこの馬！

ハイペース必至のUHB杯。洋芝巧者かつ展開利と斤量の恩恵を受けられるポエットリーを本命に推奨。対抗には近走の充実ぶりが光るソルトクィーン、開幕週の前残り展開で一発あるナムラローズマリー。穴なら末脚の利くレオテミスとソノママソノママを警戒したい。

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