阪神ジャンプステークス2026予想|阪神3140m芝の展開・追い切り評価・本命と買い目

阪神ジャンプステークス2026

2026年9月19日、阪神競馬場で第28回阪神ジャンプステークスが行われます。障害重賞で安定した成績を残すジューンベロシティ、京都ハイジャンプを制したシホノスペランツァ、中山グランドジャンプ4着のホウオウプロサンゲが登録。阪神3140m芝の特徴、過去データ、追い切り評価、展開予想をまとめます。

レース概要|第28回阪神ジャンプステークス(J・GⅢ)

  • 開催日:2026年9月19日(土)
  • 競馬場:阪神競馬場
  • レース:4R
  • 発走:11:20
  • 距離:阪神3140m芝(右/Bコース)
  • 条件:3歳以上・オープン・混合・別定
  • 賞金:1着3,000万円/2着1,200万円/3着750万円/4着450万円/5着300万円

阪神3140m芝で行われる秋の障害重賞です。今年は東京ジャンプS2着のジューンベロシティ、京都ハイジャンプを制したシホノスペランツァが中心。障害GⅠで4着に入ったホウオウプロサンゲや、阪神の障害オープンでワンツーを決めたロードリベラシオンとオオキニも登録しました。飛越の安定感に加え、最後の急坂を乗り越える平地力も重要です。

特別登録馬|第28回阪神ジャンプステークス(J・GⅢ)

登録頭数12頭/出走可能14頭

馬名性齢騎手斤量厩舎
アトラクティーボ牡7坂口智60 武藤
(地)アルヴィア牡5上野翔60 和田雄
(地)ヴァランセカズマ牡960 蛯名利
オオキニセン7森一馬60 鈴木孝
シホノスペランツァ牡7小牧加61 寺島
ジューンベロシティ牡8高田潤61 武英
ドラギニャン牡4井上敏60 河嶋
トーアモルペウスセン6大江原圭60
ネイチャーシップ牡8伴啓太60 畠山吉
ホウオウプロサンゲ牡5小野寺祐60 矢作
モンツァフレイバー牡4草野太60 久保田
ロードリベラシオン牡4五十嵐雄60 尾形和

注目馬紹介|有力馬と伏兵

ジューンベロシティ

東京ジャンプSは好位で流れに乗り、レコード決着のなかで2着を確保しました。外枠から位置を取るために脚を使い、勝負どころで内からすくわれたことを考えれば内容は濃いものです。障害重賞における実績と安定感はメンバー上位。8歳馬の好走率が高いレースでもあり、阪神の障害コースを無難にこなせれば中心です。

シホノスペランツァ

京都ハイジャンプは序盤を最後方で進め、中盤から飛越のリズムを整えて進出。3周目には余裕十分の手応えで先頭を射程圏に入れ、最終障害後の追い比べを制しました。長距離戦で見せたスタミナと飛越の安定感は高く評価できます。61キロでも能力を発揮できれば、重賞連勝まで狙える存在です。

ホウオウプロサンゲ

障害入り後のキャリアが浅いなか、中山グランドジャンプへ挑戦して4着。最初の障害で着地を乱しながらも、勝ち馬を追う位置まで進出しました。最後はスタミナ切れとなりましたが、GⅠで上位争いに加わった能力は確かです。3140mへの距離短縮はプラスで、飛越と状態が整えば実績馬を逆転する可能性があります。

アトラクティーボ

ソレイユジャンプSはスタートで後手を踏みましたが、途中から先頭に立ってレースを牽引。終盤まで後続を振り切っていたものの、最終障害で踏切が近くなって減速し、惜しくも2着でした。気分良く運べればしぶとく、7歳馬の好走率が高いデータにも合致。飛越をまとめて自分のリズムで先行できれば上位候補です。

ロードリベラシオン

阪神の障害オープンではスタートを決めてハナへ立ち、途中でアブミが外れるアクシデントにも対応。終盤の障害でリードを広げ、オオキニの追撃を凌ぎました。阪神コースで勝っている点は大きな強みです。4歳馬は過去データで苦戦していますが、気性面の成長と展開利があれば粘り込みが期待できます。

オオキニ

前走は屈腱炎による約1年5か月の休養明けながら、ロードリベラシオンに際どく迫って2着。序盤は中団で力みを抑え、内を通ってロスなく進めました。飛越でわずかに後れた場面はありましたが、長期休養明けで示した地力は高く評価できます。ひと叩きした上積みがあれば、逆転しても不思議はありません。

特別登録馬短評

登録頭数12頭/出走可能14頭
馬名 短評(前走・適性整理)
アトラクティーボ ソレイユジャンプSは途中から先頭に立ち、最終障害まで安定した飛越を披露。最後の踏切が合わず2着に敗れたが、内容は勝ちに等しかった。
(地)アルヴィア 障害未勝利戦では中団から徐々に位置を上げ、最終障害で先頭に立って完勝。飛越は安定しているが、今回はオープン初戦で一気に相手が強くなる。
(地)ヴァランセカズマ 阪神の障害未勝利戦は好位でリズム良く運び、直線の追い比べを制した。コース経験は魅力だが、9歳で約6か月ぶりの重賞挑戦となる。
オオキニ 約1年5か月ぶりの前走で2着。ロードリベラシオンには届かなかったものの、休養明けで地力を示した。力みが改善され、上積みも期待できる。
シホノスペランツァ 京都ハイジャンプは後方から余裕を持って進出し、最後の追い比べを制した。距離短縮にも対応可能で、飛越、スタミナ、重賞実績はいずれも上位。
ジューンベロシティ 東京ジャンプSはレコード決着の2着。外枠と斤量差の影響がありながら崩れず、障害重賞での安定感を示した。今回も勝ち負けの中心となる。
ドラギニャン 障害未勝利戦は中団から進出し、最終障害後の追い比べで抜け出した。飛越には良化の余地が残るが、4歳馬で今後の成長が見込める。
トーアモルペウス ソレイユジャンプSは途中で先頭を譲った後も飛越は安定していたが、終盤の平地で失速して6着。前走内容には良化が見られた。
ネイチャーシップ 福島の障害オープンは中団後方を進み、2周目向正面から手応えが悪くなって8着。近走内容からは、重賞で上位を争うために変わり身が必要。
ホウオウプロサンゲ 中山グランドジャンプは飛越で着地を乱しながらも4着。障害キャリアは浅いが、GⅠで示した能力は高く、距離短縮で前進が期待できる。
モンツァフレイバー 新潟の障害オープンは中団から途中で進出し、最終障害後に後続を突き放した。相手強化が課題だが、飛越の巧さと近走の成長は魅力。
ロードリベラシオン 阪神の障害オープンは逃げてオオキニの追撃を封じた。コース実績と先行力は大きな強み。気性面で成長を見せれば重賞でも粘り込める。

コースの特徴と傾向(阪神3140m芝)

阪神障害3140m
画像引用:JRA

阪神3140m芝は3コーナー付近からスタートし、最初は障害コースを逆回りで1周します。6つの障害を越えた後に襷コースへ入り、人工竹柵のグリーンウォールと、重賞では高さ1.4mに設定される竹柵を飛越。その後は順回りへ変わり、さらに障害を3つ越えて平地の芝コースへ合流します。飛越は合計12回。最後の障害を越えた直後に急坂を上るため、飛越の巧さだけでなく、スピードと平地力も重要です。

過去データから見る攻略ポイント

人気傾向

過去10年の1番人気は〔5・3・1・1〕で勝率50.0%、連対率80.0%、3着内率90.0%と抜群の安定感を誇ります。4番人気も3着内率70.0%と優秀で、過去10年は毎年4番人気以内から少なくとも2頭が3着以内に入りました。5番人気は一度も馬券に絡んでおらず、基本的には上位人気馬を中心に組み立てるレースです。

前走ローテ

前走で3着以内だった馬が中心です。前走1着馬は3着内率36.8%、2着馬は54.5%、3着馬は30.0%を記録しています。前走4着以下から馬券に絡んだ6頭のうち4頭は、新潟ジャンプSまたは小倉サマージャンプを経由していました。今年は前走重賞2着のジューンベロシティ、前走重賞1着のシホノスペランツァを高く評価できます。

実績の重要性

障害重賞では飛越の経験と、長距離戦でリズムを保つ能力が重要です。東京ジャンプS2着のジューンベロシティ、京都ハイジャンプを制したシホノスペランツァ、中山グランドジャンプ4着のホウオウプロサンゲは実績上位。平地力だけでなく、高さのある障害や襷コースを経験している馬を優先したい一戦です。

馬場傾向

阪神スプリングジャンプよりも距離が短く、障害重賞の中ではスピード寄りの決着になりやすい条件です。12回の飛越を安定してこなし、最後の急坂でも脚を残せるかがポイント。雨で芝が重くなればスタミナと飛越の安定感、良馬場で時計が速くなれば平地力と好位で流れに乗る器用さを重視します。

穴パターン

6番人気以下は過去10年で未勝利ですが、2着2回、3着4回を記録しています。穴馬は勝ち切りよりも相手候補として狙うのが現実的です。前走3着以内で飛越が安定している5歳以上の馬や、直近の障害オープンで内容の濃い競馬を見せた馬が候補。条件を満たすアルヴィアやモンツァフレイバーには注意が必要です。

データ総評

1番人気の信頼度が高く、前走3着以内と5歳以上が中心となるレースです。特に7歳以上は過去10年で6勝を挙げており、ジューンベロシティ、シホノスペランツァ、アトラクティーボ、オオキニがデータに合致。若い馬では重賞実績のあるホウオウプロサンゲを重視し、4歳勢は相手候補までとします。

1週前追い切り評価まとめ(S〜C)

評価 馬名 追い切り短評
A アトラクティーボ 美浦Wで7F94.3秒、6F79.5秒、5F65.1秒、3F37.7秒、1F12.0秒。長めから一杯に追われ、攻め内容は意欲的。
A アルヴィア 美浦Wで6F85.4秒、5F68.7秒、3F38.8秒、1F11.5秒。馬なりで終いを伸ばし、前走後の好気配を維持。
B ヴァランセカズマ 美浦坂路は4F59.2秒、3F42.9秒、2F28.2秒、1F13.7秒。馬体に余裕はあるが、動き自体は悪くない。
A オオキニ 栗東CWで7F96.5秒、6F80.5秒、5F66.1秒、3F37.6秒、1F12.3秒。長めから負荷をかけ、脚取りは確か。
A シホノスペランツァ 栗東CWで6F82.8秒、5F67.7秒、3F37.4秒、1F12.0秒。休み明けでも動きは軽快で、順調な仕上がり。
S ジューンベロシティ 栗東CWを馬なりで入念に調整。時計は控えめでも動きはスムーズで、馬体の充実と仕上がりの良さが目立つ。
A ドラギニャン 栗東CWで7F99.4秒、6F82.4秒、5F67.6秒、3F38.3秒、1F12.4秒。一杯に追われ、併走馬に先着した。
C トーアモルペウス 美浦Wで6F85.1秒、5F68.1秒、3F38.3秒、1F12.5秒。一杯に追われたが反応が鈍く、良化途上の印象。
B ネイチャーシップ 美浦Wで5F67.8秒、3F37.2秒、1F11.6秒。馬なりで終いまで伸び、この一追いによる良化が見込める。
C ホウオウプロサンゲ 栗東CWで6F82.8秒、5F66.8秒、3F37.6秒、1F12.0秒。追走して遅れ、推進力に物足りなさが残った。
B モンツァフレイバー 美浦Wで6F85.9秒、5F68.9秒、3F38.1秒、1F12.0秒。併走馬と同入し、まずまずの仕上がり。
S ロードリベラシオン 美浦Wで5F67.1秒、3F37.8秒、1F12.0秒。馬なりで余力を残し、前走時から安定した状態を維持。

1週前│追い切り総評

1週前追い切りではジューンベロシティとロードリベラシオンをS評価としました。ジューンベロシティは派手な時計ではありませんが、馬体の充実が目立ち、予定通りの調整を消化。ロードリベラシオンも美浦Wを馬なりで駆け抜け、前走時の好状態を保っています。オオキニは長めから十分な負荷をかけ、休養明けを叩いた上積みが見込める内容でした。

最終追い切り評価(S〜C)

※最終追い切り公開後に更新します。

展開予想

  • 想定ペース:ミドルペース
  • 逃げ候補:ロードリベラシオン、アトラクティーボ、トーアモルペウス
  • 有利になりそうな脚質:
  • 好位から安定した飛越で運べる先行馬

最終見解|本命・買い目(前日公開)

枠順・最終追い切り・馬場傾向を踏まえて更新します。

まとめ

阪神ジャンプステークス2026は、実績上位のジューンベロシティとシホノスペランツァが中心です。過去データでは1番人気、前走3着以内、7歳以上が優勢。枠順と最終追い切りを反映し、本命・買い目を随時更新します。


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