ラジオNIKKEI賞2026予想|福島1800m芝の展開・追い切り評価・本命と買い目

ラジオNIKKEI賞2026

【先に結論だけ知りたい方へ】

◎ ⑫ローベルクランツ
○ ⑭スカイスプレンダー
▲ ⑧ディールメーカー
△ ⑬サノノグレーター
△ ⑤リッツパーティー
☆ ⑯スペルーチェ

本命◎⑫ローベルクランツは重賞実績と精神面の成長を高く評価。
相手筆頭は底を見せていない⑭スカイスプレンダー。開幕週の福島らしく、立ち回りと瞬発力を兼ね備えた馬を中心に狙う。

↓ここから先は、展開・追い切り・各馬の詳細解説です。


2026年6月28日に行われるラジオNIKKEI賞(福島1800m芝・3歳ハンデ重賞)。

クラシック路線からの巻き返し組、条件戦を勝ち上がってきた上がり馬がぶつかる夏の3歳重賞です。

福島1800m芝は小回り適性、立ち回り、早めに動ける機動力が問われやすく、ハンデ戦らしく波乱も十分にある一戦。

本記事では、前走内容と追い切り評価を軸に、有力馬と注目ポイントを整理します。

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レース概要|第75回ラジオNIKKEI賞(GⅢ)

  • 日時:2026年6月28日 15:45発走
  • 場所:福島競馬場 2回福島2日目11R
  • 距離:福島1800m芝
  • 条件:3歳オープン・国際・ハンデ
  • 賞金:1着4,100万円、2着1,600万円、3着1,000万円、4着620万円、5着410万円

福島1800m芝は直線だけでは決まりにくいコース。内で立ち回れる器用さと、早めに動いても脚を使える持続力を重視したい。

出馬表│第75回ラジオNIKKEI賞(GⅢ)

馬番馬名性齢騎手斤量厩舎
1ルージュボヤージュ牝3北村宏52美 木村
2クカイリモク牡3ゴンサル53美 堀
3ジーネキング牡3菊沢一56美 斎藤誠
4サイモンシャリオ牡3田口貫52栗 梅田智
5リッツパーティー牡3横山武54美 岩戸
6コルテオソレイユ牡3荻野極54栗 佐藤悠
7ショウナンガルフ牡3丸山元57栗 須貝尚
8ディールメーカー牡3高杉吏56美 大和田
9キンググローリー牡3石川裕54美 古賀慎
10ガリレア牡3石橋脩54美 清水英
11コロナドブリッジ牡3三浦皇54栗 庄野
12ローベルクランツ牡3松山弘57栗 小林
13サノノグレーター牡3田辺裕56美 尾形和
14スカイスプレンダー牡3戸崎圭55栗 池江寿
15バドリナート牡3津村明57栗 松永幹
16スペルーチェ牡3Mデムー55美 宮田

出走馬短評

特別登録20頭/出走可能16頭

馬名 短評(前走・適性整理)
ガリレアNZTは馬場の悪い部分でバランスを崩して11着。スムーズなら見直せるが、小回り適性が鍵。
キンググローリー京都新聞杯は積極策も失速。距離短縮と福島替わりで前進できるか。
クカイリモク未勝利戦を力強く差し切り。まだ底を見せておらず、相手強化でも侮れない。
コルテオソレイユ1勝クラスは好位から押し切る好内容。器用さがあり福島向きのタイプ。
コロナドブリッジ前走はダート重賞へ挑戦。芝替わりで変わり身があるか注目。
サイモンシャリオ終いは堅実に脚を使うタイプ。時計が掛かる馬場なら浮上の余地。
サウンドムーブ皐月賞6着は高評価。小回りでも能力上位で重賞実績は最上位クラス。
サノノグレーター皐月賞は展開不向き。差し脚は確かで流れひとつで上位進出可能。
サンブライトまだ幼さは残るが決め手はある。ハンデを生かせれば一発も。
ショウナンガルフダービーは大敗。立て直しが進めば能力的な巻き返しは十分ある。
ジーネキングNHKマイルCは力みが敗因。距離延長で折り合えれば巻き返し可能。
スカイスプレンダーゆりかもめ賞は強い内容。長くいい脚を使え、重賞でも期待できる存在。
スペルーチェ橘Sでは鋭く追い込んで3着。展開が向けば上位争いできる末脚を持つ。
ディールメーカーNZT4着は内容十分。小回りへの対応次第で上位食い込みも。
ニホンピロロジャー京都新聞杯8着からの参戦。距離短縮で持ち味を生かしたい。
バドリナート前走は休み明けが影響。叩き2戦目で上積みが見込める。
ムスクレスト折り合い重視の競馬を経験。立ち回り次第では掲示板圏内も。
リッツパーティー1勝クラスを好時計で完勝。伸びしろ十分で重賞挑戦でも注目。
ルージュボヤージュ先行して差し返す勝負根性が魅力。福島向きの機動力を備える。
ローベルクランツNHKマイルC4着は能力を示した一戦。距離延長でも中心候補。

注目馬紹介|有力馬と伏兵

ローベルクランツ

前走のNHKマイルCは4着。勝ち切れなかったとはいえ、馬群の中で折り合い、直線もジリジリ伸びて上位に食らいついた内容は評価できる。精神面の成長が見えた点も大きく、今回の福島1800m芝なら距離延長もこなせる可能性が高い。小回りで置かれすぎなければ中心視したい。

スカイスプレンダー

ゆりかもめ賞ではスタートで後手を踏みながら、向正面から動いて完勝。上がりの脚も優秀で、重賞でも通用する素質を感じさせた。休み明けがポイントになるが、追い切りでは実戦並みの負荷をかけられており、仕上がり面の不安は小さい。能力だけなら上位評価。

サウンドムーブ

皐月賞6着の実績はメンバー内でも目立つ。前走はもう少し前の位置を取れていれば、さらに上位もあった内容で、力は十分に示している。福島1800m芝では器用さと反応の速さが必要になるため、立ち回りひとつ。追い切りもひと追いで良化しており、軽視できない。

サノノグレーター

皐月賞9着でも内容は悪くない。後方からの競馬になり、展開が向かなかったなかで直線は反応していた。福島では差し一辺倒だと届かないリスクはあるが、前が流れる展開なら浮上可能。内枠を引いてロスなく運べれば、相手には入れておきたい。

ジーネキング

NHKマイルCでは力みが出て13着。ただ、脚質転換の途上であり、まだ完成しきっていない段階。追い切りでは1ハロンの伸びが目立っており、状態面は上向き。距離延長で折り合いがつけば、巻き返しの余地はある。

ルージュボヤージュ

前走は先行して一度並ばれながら差し返す内容。福島1800m芝で求められる立ち回りと勝負根性を備えている点は魅力。相手強化は課題だが、前で運べる強みは大きい。ハンデ次第では穴候補として面白い存在。

リッツパーティー

1勝クラス勝ちの内容が優秀。まだ馬体に緩さを残しながらも、早めに動いて押し切った点は福島向き。追い切りでも終いの伸びが良く、素質の高さは十分。人気が落ち着くようなら、馬券的にはかなり面白い伏兵になる。

コースの特徴と傾向(福島1800m芝)

福島1800芝コース

福島1800m芝は、スタンド前からスタートして1コーナーまで約300m。序盤からポジション争いが起きやすく、そこから小回り4つのコーナーを回るため、外を回されるとロスが大きくなります。

直線は292mと短く、最後だけの瞬発力勝負では届きにくいコースです。勝負どころでスッと動ける機動力、コーナーで加速できる器用さ、早めに脚を使っても粘れる持続力が重要になります。

今年は先行型が複数いるため、極端なスローよりも平均ペース寄りを想定。最も走りやすいのは「好位で脚をためて、3〜4角から早めに動けるタイプ」と言えそうです。


過去データから見る攻略ポイント

人気傾向

ラジオNIKKEI賞は上位人気だけで決まりにくいレースです。過去10年では1番人気の3着内率が30.0%にとどまり、6〜10番人気の馬も3着以内に多く絡んでいます。

ハンデ戦らしく能力比較だけではなく、斤量、枠順、立ち回り、前走内容の見極めが重要。人気薄でも小回り適性がある馬は押さえておきたいレースです。

前走ローテ

過去10年では、前走から中7週以内の馬が好成績。5月以降に使われている馬は順調度の面で評価しやすく、今年ならクカイリモク、コルテオソレイユ、サイモンシャリオ、サンブライト、リッツパーティー、ムスクレストなどが該当します。

一方で、皐月賞やNHKマイルCからの実績組も能力面では上位。間隔が少し開く馬については、追い切り内容で仕上がりを確認したいところです。

実績の重要性

ラジオNIKKEI賞は条件戦組の台頭もありますが、クラシックや重賞で一定の内容を見せていた馬はやはり評価が必要です。

ローベルクランツはNHKマイルC4着、サウンドムーブは皐月賞6着。サノノグレーターも皐月賞で着順以上に内容は悪くなく、重賞組は能力比較で一歩リードしています。

馬場・展開傾向

福島1800m芝は直線が短いため、差し馬は4コーナーである程度の位置まで押し上げておく必要があります。内寄りの枠でロスなく運べる馬、もしくは好位から早めに動ける馬が有利。

外枠で後方待機になるタイプは、展開が流れないと厳しくなります。枠順確定後は、内枠に入った先行・好位型を重視したいです。

穴パターン

穴で狙いたいのは、前走で着順ほど負けていない馬、もしくは小回りで前進できそうな先行型です。

ルージュボヤージュは前で運べる強みがあり、リッツパーティーは素質と機動力が魅力。スペルーチェやディールメーカーも人気次第では相手に入れる価値があります。

軸は重賞実績のあるローベルクランツ、スカイスプレンダー、サウンドムーブが中心。相手には前走好走の上がり馬と、福島向きの先行力・機動力を持つ伏兵を広めに拾いたい。

1週前追い切り評価まとめ(S〜C・全頭)

評価 馬名 追い切り短評
B ガリレア 併せ馬で鋭く先着。良化は感じるが、もうひと押し欲しい。
B キンググローリー 活気十分で動きは安定。好状態を維持している。
A クカイリモク 力強い伸び脚が目立つ。併せ馬でも余裕十分で好仕上がり。
B コルテオソレイユ 余裕ある動きで順調。仕上がりは着実に進んでいる。
B コロナドブリッジ 坂路中心に乗り込み十分。動きは安定している。
C サイモンシャリオ 順調に乗り込まれているが、目立つ上積みは感じない。
A サウンドムーブ 強めに追われて反応上々。この一追いで状態は大きく上向く。
A サノノグレーター 長めから力強い伸び。重賞好走へ態勢は整った。
B サンブライト スピード感ある走り。まだ成長途上も気配は良い。
C ショウナンガルフ 若さが残る内容。最終追い切りでどこまで上向くか。
S ジーネキング 終いの伸びは抜群。反応・気配とも今回屈指の内容。
S スカイスプレンダー 実戦並みの負荷で好時計。完成度はメンバー上位。
B スペルーチェ 軽快なフットワーク。好調をキープしている。
A ディールメーカー 併せ馬でも動きが目立つ。上積み十分で期待できる。
B ニホンピロロジャー 脚取りは確か。順調な調整過程を消化している。
B バドリナート 叩きつつ着実に良化。動きはスムーズだった。
C ムスクレスト 順調だが強調材料は少ない。最終追い切り待ち。
A リッツパーティー 終いの伸びが秀逸。素質の高さを感じさせる内容。
B ルージュボヤージュ 軽快なフットワークで順調。状態は安定している。
A ローベルクランツ 脚取り確かで毛ヅヤも良好。高いレベルで仕上がる。

追い切り総評

1週前で最も目立ったのはスカイスプレンダーとジーネキング。どちらも終いの反応が良く、重賞へ向けて仕上がりの良さが伝わる内容だった。サウンドムーブ、ディールメーカー、リッツパーティーも動きは上々。ローベルクランツは派手さこそないが、脚取りは確かで最終追い切りでさらに上げてくれば中心評価は揺るがない。

【6/25更新】最終追い切り評価(S〜C)

評価 馬名 追い切り短評
B ガリレア ひと追いごとに良化。気配は上向いており順調な仕上がり。
A キンググローリー 気合乗り十分で動きも安定。高いレベルで好調を維持。
A クカイリモク 力強い脚捌きが目立つ内容。攻め気配は非常に良好。
A コルテオソレイユ 坂路で鋭く伸びて先着。状態は着実に上向いている。
B コロナドブリッジ 坂路中心にしっかり乗り込まれ元気一杯。順調そのもの。
C サイモンシャリオ 順調な調整過程だが、動きは平凡で強調材料は少ない。
B サノノグレーター 時計は地味でも動きは良好。状態は維持できている。
B ショウナンガルフ 脚取りは確かで好気配。併せ馬でも順調な内容だった。
S ジーネキング 終いの反応・伸びとも秀逸。万全の態勢で重賞へ臨む。
S スカイスプレンダー 久々を感じさせない軽快な動き。仕上がりはメンバー上位。
B スペルーチェ 先週の好時計を維持。軽快な動きで状態は安定している。
A ディールメーカー 久々でも好気配十分。併せ馬でも見劣らず仕上がり良好。
B バドリナート 余裕ある走りで好印象。徐々に状態を上げてきた。
A リッツパーティー 抜群の脚捌きで終いも鋭い。完成度の高い仕上がり。
B ルージュボヤージュ 軽快なフットワークを維持。順調な仕上がりを見せる。
A ローベルクランツ 強い負荷を消化済みで動きも安定。高水準の仕上がり。

最終追い切りでは、ジーネキングとスカイスプレンダーが一段上の仕上がりを披露。終いの反応や脚色に余裕があり、状態面ではメンバー上位といえる内容だった。キンググローリー、クカイリモク、ディールメーカー、リッツパーティー、ローベルクランツも攻め気配が良く、力を出せる態勢が整っている。一方でガリレアやバドリナート、ルージュボヤージュなども順調な調整過程を消化しており、大きな不安は感じられない。今年のラジオNIKKEI賞は全体的に好仕上がりの馬が多く、当日の馬体気配やパドックでの最終確認も重要になりそうだ。


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【6/27更新 】最終見解|買い目例

印馬番馬名性齢騎手斤量
1ルージュボヤージュ牝3北村宏52
2クカイリモク牡3ゴンサル53
3ジーネキング牡3菊沢一56
4サイモンシャリオ牡3田口貫52
△5リッツパーティー牡3横山武54
6コルテオソレイユ牡3荻野極54
7ショウナンガルフ牡3丸山元57
▲8ディールメーカー牡3高杉吏56
9キンググローリー牡3石川裕54
10ガリレア牡3石橋脩54
11コロナドブリッジ牡3三浦皇54
◎12ローベルクランツ牡3松山弘57
△13サノノグレーター牡3田辺裕56
○14スカイスプレンダー牡3戸崎圭55
15バドリナート牡3津村明57
☆16スペルーチェ牡3Mデムー55

展開予想|福島1800m芝

福島1800芝コース

ペース:M

逃げ:⑪
好位:⑨⑥⑧⑤
中位:①②③⑩⑫⑭
後方:④⑦⑬⑮⑯

⑪コロナドブリッジが主導権を握り、⑤リッツパーティー、⑥コルテオソレイユ、⑧ディールメーカーが好位で続く形。極端なスローペースにはなりにくく、3~4コーナーからのロングスパート戦を想定。開幕週でも差し馬が届く流れになる。

最終予想印|ラジオNIKKEI賞

◎ ⑫ローベルクランツ
○ ⑭スカイスプレンダー
▲ ⑧ディールメーカー
△ ⑬サノノグレーター
△ ⑤リッツパーティー
☆ ⑯スペルーチェ
(押さえ:③ジーネキング)

◎⑫ローベルクランツ

NHKマイルC4着の実績はここでは最上位クラス。近走は精神面の成長が目立ち、折り合い面にも進境が見られる。最終追い切りは終始スムーズで、1週前にはしっかり負荷をかける理想的な調整過程。福島1800mへの距離延長もプラスに働きそうで、57キロのハンデは楽ではないが能力でカバーできる。地力・完成度とも現時点では最も信頼できる存在だ。

○⑭スカイスプレンダー

骨折明けとなるが、追うごとに状態は上向き、最終追い切りでも軽快な動きを披露。まだ底を見せていない素質馬で、小回りでも取り付ける加速力は大きな武器。55キロなら条件も悪くなく、重賞初挑戦でも十分勝ち負けになる。

▲⑧ディールメーカー

NZT4着は内容十分。久々でも調教の動きは非常に良く、躍動感あるフットワークが目立った。器用さがあり福島1800mも対応可能。展開ひとつで上位争い。

△⑬サノノグレーター

皐月賞でも見せ場はあり能力は重賞級。差し脚は確実で、流れが向けば一気の差し切りまで。開幕週でもペースが流れれば怖い存在。

△⑤リッツパーティー

東京で連勝してきたが、小回り1800mも対応できそうなレースセンスがある。追い切りも抜群で完成途上ながら能力は高い。54キロも魅力。

☆⑯スペルーチェ

1400mからの距離延長は歓迎材料。1週前追い切りの時計は優秀で仕上がりも良好。差しが決まる流れになれば上位進出も十分。

買い目例

馬連
⑫-⑤⑧⑬⑭⑯(5点)

3連複フォーメーション
⑫-⑧⑭-③⑤⑧⑬⑭⑯(9点)

――点数を絞るなら

馬連
⑫-⑧⑭(2点)

3連複フォーメーション
⑫-⑧⑭-⑤⑬(4点)

まとめ|ラジオNIKKEI賞予想の総括

本命は実績・完成度とも最上位の⑫ローベルクランツ。対抗には底を見せていない⑭スカイスプレンダーを据え、成長力と調教内容を重視した予想とした。開幕週でも流れ次第で差しが届くとみて、中団以降から脚を使える馬を中心に狙いたい。


※本コンテンツにはプロモーションが含まれます

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