【フェブラリーステークス2025】注目馬予想|高配当狙いの最新ポイント解説

今週のGI重賞 競馬予想

フェブラリーS 2025】の注目馬とレース傾向を徹底予想

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この記事では、過去データ・出走予定馬・展開予想を詳しく解説します。

フェブラリーS 2025年の概要

第42回 フェブラリーステークス GI
2025年2月23日() 発走 15:40
東京1600m(ダート・左)
特指┃国際┃4歳以上┃オープン┃定量
本賞金 [万円]
1着 12,000┃2着 4,800
3着 3,000┃4着 1,800┃5着 1,200

フェブラリーステークスは、1984年に「フェブラリーハンデキャップ」として創設され、JRAのダート重賞では最も古い歴史を持つレースの一つ。1994年にGⅡへ昇格し、別定重量戦となり現名称に変更。1997年にはJRA初のダートGⅠに格上げされ、定量戦に変更。以降、国内の上半期ダート最強馬決定戦として位置付けられ、東京競馬場・ダート1600mで実施されています。


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フェブラリーステークス過去の結果と傾向

1着 2着 3着 馬連 3連単
2020 モズアスコット(1人気) ケイティブレイブ(16人気) サンライズノヴァ(3人気) 95,310円 464,920円
2021 カフェファラオ(1人気) エアスピネル(9人気) ワンダーリーデル(8人気) 6,620円 101,710円
2022 カフェファラオ(2人気) テイエムサウスダウン(5人気) ソダシ(4人気) 2,640円 76,940円
2023 レモンポップ(1人気) レッドルゼル(3人気) メイショウハリオ(4人気) 970円 7,700円
2024 ペプチドナイル(11人気) ガイアフォース(5人気) セキフウ(13人気) 27,850円 1,530,500円

フェブラリーステークスは2025年最初のJRA・GⅠであり、ダート1600mの頂上決戦として位置付けられている。過去10年の傾向では、単勝1番人気が5勝、2番人気も3勝と上位人気馬が安定した成績を残しており、比較的堅い決着が多い。しかし、2020年には16番人気のケイティブレイブが2着に入る波乱があり、2024年には11番人気ペプチドナイルが優勝し、3連単が150万円超えと大荒れの年もある。基本的には実力馬が上位を占めるものの、展開次第で伏兵の台頭も見られるレース。特に近年はダート適性の高い馬が好走しており、レース当日の馬場状態や先行・差しの傾向を見極めることが重要となる。


単勝人気別の成績分析

過去20年のフェブラリーステークスにおける単勝人気別の成績は以下の通りです。

人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
1番人気 10-2-3-5 50.0% 60.0% 75.0% 126.5% 103.5%
2番人気 3-4-2-11 15.0% 35.0% 45.0% 76.0% 84.0%
3番人気 2-3-3-12 10.0% 25.0% 40.0% 63.0% 84.5%
4番人気 1-1-3-15 5.0% 10.0% 25.0% 53.5% 91.5%
5番人気 0-6-0-14 0.0% 30.0% 30.0% 0.0% 91.5%
6~9番人気 2-3-7-68 2.5% 6.3% 15.0% 56.1% 67.3%
10番人気以下 2-1-2-131 1.5% 2.2% 3.7% 228.0% 59.6%

フェブラリーステークスの単勝人気別成績を見ると、1番人気が【10-2-3-5】で勝率50.0%、複勝率75.0%と圧倒的な成績を誇る。2番人気や3番人気も安定しており、基本的に上位人気馬が強い傾向がある。一方で、10番人気以下の伏兵馬が勝利した例もあり、2024年のペプチドナイル(11番人気)のように波乱の年もある。総じて上位人気が堅実だが、展開や馬場次第では大穴の台頭もあり得るレースといえる。


東京・ダート1600mコース特徴

コース特徴│東京ダート1600m

東京・ダート1600mは、JRA唯一の特殊形態を持つコースで、スタート直後に約150mの芝を走り、ダートへ合流する。3コーナーまでの距離は約640mと長く、序盤からスピードに乗る展開が多い。直線501.6mはダートコース屈指の長さを誇り、直線途中には高低差2.4mの坂が待ち構えるため、持続力と底力が求められる。平均的に速いペースになりやすく、短距離型の馬には厳しく、中距離適性のある先行・差し馬が有利なコース。

【JRA公式サイト】東京競馬場コース紹介

枠番別の勝率と連対率

東京ダート1600mの枠番別成績(2020.1/1~2024.12/28)は以下の通りです。

枠番 着度数 出走数 勝率 連対率 複勝率
1枠 52-54-46-760 912 5.7% 11.6% 16.7%
2枠 57-63-60-787 967 5.9% 12.4% 18.6%
3枠 62-56-61-832 1,011 6.1% 11.7% 17.7%
4枠 53-59-66-879 1,057 5.0% 10.6% 16.8%
5枠 73-82-68-862 1,085 6.7% 14.3% 20.6%
6枠 88-83-90-845 1,106 8.0% 15.5% 23.6%
7枠 85-76-80-882 1,123 7.6% 14.3% 21.5%
8枠 96-91-96-837 1,120 8.6% 16.7% 25.3%

東京ダート1600mの枠番別成績を見ると、外枠が優勢な傾向がある。特に8枠(勝率8.6%、複勝率25.3%)6枠(勝率8.0%、複勝率23.6%)の成績が良好で、スタート後の芝区間をスムーズに進める利点がある。一方、1~4枠の成績は低めで、特に4枠は勝率5.0%、複勝率16.8%と苦戦傾向。ペースが速くなりやすいコース特性上、外目の枠からスムーズに位置を取れる馬が有利になりやすい。

脚質別の勝率と連対率

東京ダート1600mの脚質別の成績(2020.1/1~2024.12/28)は以下の通りです。

脚質 着度数 出走数 勝率 連対率 複勝率
逃げ 25-24-18-210 277 9.0% 17.7% 24.2%
先行 229-215-202-1,744 2,390 9.6% 18.6% 27.0%
差し 87-70-63-472 692 12.6% 22.7% 31.8%
追込 14-13-14-88 129 10.9% 20.9% 31.8%

東京ダート1600mの脚質別成績を見ると、先行馬が最多勝利(229勝)を挙げ、安定した成績を残している。勝率9.6%、複勝率27.0%と好走率が高く、有利な脚質といえる。一方で、差し馬と追込馬の複勝率は31.8%と比較的高く、直線の長さを活かして差し届くケースも多い。逃げ馬は勝率9.0%と粘り込むこともあるが、直線の坂を考えると押し切りは容易ではない。流れ次第では差し・追込馬にもチャンスがあるコースといえる。


注目騎手のポイント

このデータは、過去5年間(2020年~2024年)の東京1600mダートコースにおける騎手別成績を基にしています。

騎手 着度数 出走数 勝率 連対率 複勝率
C.ルメール 66-49-36-130 281 23.5% 40.9% 53.7%
戸崎圭太 43-27-27-197 294 14.6% 23.8% 33.0%
田辺裕信 32-28-22-205 287 11.1% 20.9% 28.6%
横山武史 29-18-20-142 209 13.9% 22.5% 32.1%
三浦皇成 22-38-29-191 280 7.9% 21.4% 31.8%
菅原明良 18-25-23-192 258 7.0% 16.7% 25.6%
横山和生 18-11-12-132 173 10.4% 16.8% 23.7%
津村明秀 17-19-19-159 214 7.9% 16.8% 25.7%
石橋脩 16-22-19-134 191 8.4% 19.9% 29.8%
M.デムーロ 15-22-11-101 149 10.1% 24.8% 32.2%
D.レーン 15-9-11-37 72 20.8% 33.3% 48.6%
横山典弘 14-12-7-52 85 16.5% 30.6% 38.8%
川田将雅 14-7-1-23 45 31.1% 46.7% 48.9%
大野拓弥 12-8-15-213 248 4.8% 8.1% 14.1%
石川裕紀人 12-12-17-199 240 5.0% 10.0% 17.1%
福永祐一 12-5-5-42 64 18.8% 26.6% 34.4%
松山弘平 11-11-8-59 89 12.4% 24.7% 33.7%
木幡巧也 10-11-17-266 304 3.3% 6.9% 12.5%
永野猛蔵 10-17-14-210 251 4.0% 10.8% 16.3%
吉田豊 10-16-15-190 231 4.3% 11.3% 17.7%

東京ダート1600mの騎手別成績では、C.ルメールが勝率23.5%、複勝率53.7%と圧倒的な成績を誇る。川田将雅(勝率31.1%、複勝率48.9%)やD.レーン(勝率20.8%、複勝率48.6%)も高水準で、外国人騎手の活躍が目立つ。一方、戸崎圭太や田辺裕信も安定した成績を残しており、複勝率30%以上の騎手は信頼できる。騎手のコース適性が重要であり、成績上位の騎手を重視することが的中率向上につながる。

血統傾向 好走する血統背景

このデータは、過去5年間(2020年~2024年)の東京1600mダートコースにおける種牡馬別成績を基にしています。

種牡馬 着度数 出走数 勝率 連対率 複勝率
ヘニーヒューズ 38-45-47-239 369 10.3% 22.5% 35.2%
ロードカナロア 21-11-21-157 210 10.0% 15.2% 25.2%
ドレフォン 21-24-16-141 202 10.4% 22.3% 30.2%
ドゥラメンテ 19-13-15-119 166 11.4% 19.3% 28.3%
パイロ 16-12-15-123 166 9.6% 16.9% 25.9%
キズナ 15-13-13-112 153 9.8% 18.3% 26.8%
ジャスタウェイ 15-12-10-106 143 10.5% 18.9% 25.9%
ホッコータルマエ 14-9-15-105 143 9.8% 16.1% 26.6%
キングカメハメハ 13-16-6-95 130 10.0% 22.3% 26.9%
ルーラーシップ 11-16-20-158 205 5.4% 13.2% 22.9%
シニスターミニスター 11-11-13-127 162 6.8% 13.6% 21.6%
ディスクリートキャット 11-10-13-93 127 8.7% 16.5% 26.8%
マジェスティックウォリアー 10-7-14-121 152 6.6% 11.2% 20.4%
キンシャサノキセキ 10-14-9-86 119 8.4% 20.2% 27.7%
マクフィ 10-7-8-75 100 10.0% 17.0% 25.0%
アジアエクスプレス 8-8-7-100 123 6.5% 13.0% 18.7%
ハーツクライ 8-5-11-93 117 6.8% 11.1% 20.5%
ストロングリターン 8-6-7-78 99 8.1% 14.1% 21.2%
モーリス 8-5-5-57 75 10.7% 17.3% 24.0%
ニューイヤーズデイ 8-0-1-26 35 22.9% 22.9% 25.7%

東京ダート1600mの種牡馬別成績では、ヘニーヒューズが最多勝利(38勝)、複勝率35.2%と安定感抜群。ドレフォン(複勝率30.2%)やドゥラメンテ(28.3%)も好成績を収めている。ダート適性の高いパワー型種牡馬が上位を占め、パイロやホッコータルマエなども堅実な成績。ニューイヤーズデイは出走数が少ないながらも勝率22.9%と高水準。東京ダ1600mは末脚の伸びるコース特性から、持続力とスピードを兼ね備えた種牡馬の産駒が好成績を残している。


フェブラリーS 特別登録│出走馬

  • 特別登録馬
  • 出走馬確定

特別登録馬23頭

馬名性齢斤量騎手厩舎
アンモシエラ牝456○○松永幹
アーテルアストレア牝656○○橋口慎
ウィリアムバローズ牡758岩田望上村
エンペラーワケア牡558横山武杉山晴
ガイアフォース牡658長岡禎杉山晴
キャリックアリード牝656○○藤田輝
コスタノヴァ牡558○○木村
サンデーファンデー牡558鮫島駿音無
サントノーレ牡458横山典荒山
サンライズジパング牡458幸英明音無
サンライズフレイム牡558○○石坂公
サンライズホークセン658Mデムー牧浦
セラフィックコール牡558○○寺島
タガノビューティー牡858石橋脩西園正
デルマソトガケ牡558松若風音無
ドゥラエレーデ牡558○○池添学
ペイシャエス牡658横山和小西
ペプチドナイル牡758藤岡佑武英
ヘリオスセン958原優介工藤真
ミッキーファイト牡458戸崎圭田中博
ミトノオー牡558田辺裕
メイショウハリオ牡858浜中俊岡田
ヤマニンウルス牡558○○斉藤崇

出走馬–頭


フェブラリーS2025 注目馬と予想ポイント

エンペラーワケア

  • 前走レース: 武蔵野ステークス(GIII)
  • 開催日: 2024年11月9日
  • 開催競馬場: 東京
  • 距離: ダート1400m
  • 着順: 1着
  • 騎手: 川田将雅
前走インタビュー

エンペラーワケア(1着)川田将騎手

1600mをこなすためにここに使っていますので、パドック、返し馬も含め、跨った瞬間からずっと160mを意識して組み立てていました。パドックではテンションが高くなっていましたが、返し馬で走っている最中にゆったりと気持ち良く、力まないように落ち着かせてゲートまでの時間を過ごしました。最後はスペースのないなか、ギリギリ開いたところを抜けたように能力の高さを感じました。素晴らしい馬です。まだ一番いい時の状態に戻り切っていないので、改めてそういう状態に持っていければと思います。

父: ロードカナロア
母: カラズマッチポイント
母父: カーリン
兄:サンライズラポール


エンペラーワケアは芝デビュー戦で5着に敗れたが、その後ダート戦に転向し、9戦7勝・2着2回と連対率100%を誇る実力馬。昨年11月の武蔵野S勝利以来の実戦となり、GⅠ初挑戦のフェブラリーSに臨む。今回の鞍上は“テン乗り”の横山武史騎手で、彼はJRA重賞24勝のうち11勝をテン乗りで挙げている。横山騎手にとっては2023年皐月賞以来のGⅠ制覇がかかり、エンペラーワケアの勝利に期待が集まる。


ペプチドナイル

  • 前走レース: チャンピオンズカップ(GI)
  • 開催日: 2024年12月1日
  • 開催競馬場: 中京
  • 距離:ダート1800m
  • 着順: 5着
  • 騎手: 藤岡佑介
前走インタビュー

ペプチドナイル(5着)藤岡佑騎手

僕が乗せてもらったなかでは群を抜いてコンディションが良かったです。まずはその状態で連れてきてくれたことに感謝します。悪くないポジションで運べましたが、勝ち切るにはこの上ない絶妙なさじ加減が必要で、それを僕ができなかったです。ワンターンの1600mの方が安定して力を出せると思いますが、1800mも駄目ではありません。来年またリベンジできれば。

父: キングカメハメハ
母: クイーンオリーブ
母父: マンハッタンカフェ
弟:ハセドン


ペプチドナイルは、2014・15年のコパノリッキー、2021・22年のカフェファラオに続く史上3頭目のフェブラリーS連覇を目指す。昨年の同レースでは好位から抜け出し、GⅠ初制覇を達成。その後は未勝利ながら、かしわ記念3着、南部杯2着、チャンピオンズC5着と安定した成績を残している。今回も藤岡佑介騎手が継続騎乗し、昨年の勝利を再現できるか注目が集まる。


ミッキーファイト

  • 前走レース: 名古屋大賞典(JPN3)
  • 開催日: 2024年12月19日
  • 開催競馬場: 中京
  • 距離:ダート2000m
  • 着順: 1着
  • 騎手: 戸崎圭太

父: ドレフォン
母: スペシャルグルーヴ
母父: スペシャルウィーク
兄:ジュンライトボルト


ミッキーファイトは、2022年チャンピオンズC勝ち馬ジュンライトボルトの半弟で、史上初のJRAダートGⅠきょうだい制覇に挑む。昨年のレパードSと名古屋大賞典を制し、通算6戦4勝の実績を誇る。今回のフェブラリーSで勝てば、最少キャリア優勝記録(6戦)に並ぶ。また、前走の馬体重555キロはJRA・GⅠ最高体重勝利記録(560キロ)更新の可能性も。戸崎圭太騎手を鞍上に迎え、大型馬ならではのパワフルな走りに注目が集まる。


コスタノヴァ

  • 前走レース: 根岸ステークス(GIII)
  • 開催日: 2025年2月2日
  • 開催競馬場: 東京
  • 距離:ダート1400m
  • 着順: 1着
  • 騎手: 横山武史
前走インタビュー

コスタノヴァ(1着)横山武騎手 

調教で乗っていなかったので、返し馬で初めて跨る形でしたが、そこでいいモノがあるな、と感じました。過去のレース映像を見ても自分がこの馬の能力をうまく引き出すだけと思っていましたし、直線での加速が想像以上に良くて安心して乗っていられました。あまりゲートが得意な方ではないのですが、想像以上にうまく出てくれましたし、陣営の方々も凄くいい調整をしてくれたのだと思います。その後は理想的なポジションで運べましたし、最後進路を見つけてからの伸び脚は想像以上でしたね。

父: ロードカナロア
母: カラフルブラッサム
母父: ハーツクライ
兄:ファイアンクランツ


コスタノヴァは、根岸Sで厳しい調教にも耐え、最後まで力強い走りを見せて圧勝。ゲートの課題を克服し、スムーズな競馬ができたことも勝因の一つだった。レース後の回復も順調で、さらに状態が上向いている。マイル戦にも問題なく対応でき、馬がしっかり成長したことで安定感も増している。二人引きでも落ち着きがあり、直線では圧巻の伸びを見せるなど、今後のレースでも期待が高まる。


ドゥラエレーデ

  • 前走レース: プロキオンS(GII)
  • 開催日: 2025年1月26日
  • 開催競馬場: 中京
  • 距離:ダート1800m
  • 着順: 3着
  • 騎手: 川田将雅
前走インタビュー

ドゥラエレーデ(3着)川田将騎手

集中して、いい走りをしてくれて、最後までよく頑張ってくれました。

父: ハービンジャー
母: チェッキーノ
母父: キングカメハメハ
兄:ノッキングポイント


ドゥラエレーデは、2022年ホープフルSを制した芝GⅠ馬で、昨年に続きフェブラリーSに参戦。ダート戦では未勝利戦以来の勝利はないものの、チャンピオンズCで2年連続3着に入るなど実力を発揮している。芝&ダート双方でのGⅠ制覇に挑むが、これを達成すれば2002年アグネスデジタル、2004年アドマイヤドン、2020年モズアスコットに続く快挙となる。多様な適性を示すドゥラエレーデの走りに注目が集まる。


サンライズジパング

  • 前走レース: プロキオンS(GII)
  • 開催日: 2025年1月26日
  • 開催競馬場: 中京
  • 距離:ダート1800m
  • 着順: 2着
  • 騎手: 川田将雅
前走インタビュー

サンライズジパング(2着)坂井瑠騎手

ペースはそんなに流れないと思っていたので、2番手ぐらいで競馬したかったんですが、進んでいけずあの位置から。内を捌いていけるタイプではないので外を回る形になりました。強い競馬をしてくれましたが、楽に逃げている馬に残られました。

父: キズナ
母: サイマー
母父: ゾファニー
兄:グランシエロ


サンライズジパングは、音無秀孝師の最後のJRA・GⅠ挑戦となるフェブラリーSに出走予定。前哨戦のプロキオンSでは2着に入り、着実に力をつけている。鞍上は幸英明騎手で、安定した競馬を期待される。音無師はJRA通算1,000勝にあと5勝と迫っており、フェブラリーSでの勝利を狙う。70歳8カ月14日での優勝となれば、フェブラリーSの最年長優勝記録を更新することになり、注目が集まる。


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📝 フェブラリーS 2025の予想まとめ

フェブラリーステークスはJRAのダートGⅠ開幕戦であり、過去の傾向から実績馬や上位人気馬が強いレースとなっている。特に、JRAのダート重賞勝ち馬は好成績を残しており、今年も注目すべきポイントの一つ。さらに、500kg以上の大型馬の好走率が高く、波乱を演出する伏兵馬の多くも該当するため、体重にも注目したい。

また、4・5歳馬の単勝2番人気以内は信頼度が高く、3着内率90%を超えるため、該当馬は本命候補となる。血統面ではミスタープロスペクター系が近年好成績を収めており、特にアメリカ産のダート適性の高い馬は要チェック。さらに、優勝馬の多くが前走で根岸Sや東海Sを勝利しており、前哨戦の勝ち馬は評価を上げるべきだろう。

これらのデータを踏まえ、実績・馬体重・年齢・血統・前走を軸に予想を組み立てるのが攻略のカギとなる。

フェブラリーステークスの予想ポイント

  • JRAダート重賞勝ち馬が優勢
    • 過去10年の3着以内馬30頭中26頭が該当
    • 東京ダート重賞勝ち馬は特に好成績(3着内率36.4%)
  • 500kg以上の大型馬が好成績
    • 3着以内馬30頭中22頭が500kg以上
    • 6番人気以下で馬券に絡んだ7頭中6頭も該当
  • 5歳以下の上位人気馬は信頼度◎
    • 5歳以下×単勝2番人気以内は3着内率90%超
  • ミスタープロスペクター系の血統が好成績
    • 2018年以降の6年で5勝
    • 特にアメリカ産馬が活躍
  • 優勝馬の前走に共通点あり
    • 過去10年の優勝馬は「根岸S1着」「東海S1着」「チャンピオンズC 6着以下」の3パターン

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