小倉大賞典2025予想|出走予定馬・過去データから注目馬を徹底分析!
※本ページにはPR(広告)が含まれます。
📝 小倉大賞典2025の基本情報と開催概要
第59回 小倉大賞典 GⅢ |
---|
2025年2月23日(日) |
小倉1800m(芝B・右) 特指┃国際┃4歳以上┃オープン┃ハンデ |
本賞金 [万円] 1着 4,300┃2着 1,700 3着 1,100┃4着 650┃5着 430 |
小倉大賞典は1967年に創設されたハンデキャップ競走で、現在は4歳以上の芝1800m戦として2月に開催される。距離や開催時期の変更を経て、小倉競馬の名物レースとして定着。冬の小倉開催を代表する一戦として注目される。
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🏆 過去の小倉大賞典の結果とレース傾向
年 | 1着 | 2着 | 3着 | 馬連 | 3連単 |
---|---|---|---|---|---|
2020 | カデナ(4人気) | ドゥオーモ(10人気) | ジナンボー(2人気) | 22,460円 | 323,980円 |
2021 | テリトーリアル(11人気) | ボッケリーニ(1人気) | ディアンドル(12人気) | 3,150円 | 231,750円 |
2022 | アリーヴォ(1人気) | ランブリングアレ―(3人気) | カデナ(8人気) | 1,580円 | 39,610円 |
2023 | ヒンドゥタイムズ(2人気) | カテドラル(9人気) | バジオウ(10人気) | 3,750円 | 101,440円 |
2024 | エピファニー(3人気) | ロングラン(4人気) | セルバーグ(10人気) | 2,240円 | 106,630円 |

小倉大賞典の直近5年のレース決着傾向を見ると、1~3番人気の勝率は高いが、2・3着には中穴や人気薄が絡むケースが多い。特に10番人気以下の馬が2・3着に絡むことが頻繁にあり、高配当決着も目立つ。2021年は11番人気のテリトーリアルが優勝、2020年には10番人気のドゥオーモが2着に激走。全体的に上位人気馬を軸にしつつ、伏兵の台頭を警戒するのがポイントとなるレース傾向。
過去の単勝人気別成績|穴馬の台頭はある?
過去20年の小倉大賞典における単勝人気別の成績は以下の通りです。
人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 4-5-2-9 | 20.0% | 45.0% | 55.0% |
2番人気 | 2-3-2-13 | 10.0% | 25.0% | 35.0% |
3番人気 | 3-1-2-14 | 15.0% | 20.0% | 30.0% |
4番人気 | 2-2-2-14 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
5番人気 | 1-0-4-15 | 5.0% | 5.0% | 25.0% |
6~9番人気 | 5-6-2-67 | 6.3% | 13.8% | 16.3% |
10番人気以下 | 3-3-6-120 | 2.3% | 4.5% | 9.1% |

小倉大賞典の過去20年の人気別成績を見ると、1番人気(勝率20.0%、連対率45.0%)の信頼度は高めだが、勝ち切れないケースも多い。一方で、6~9番人気の馬が5勝、10番人気以下の馬も3勝を挙げており、伏兵の台頭が目立つレース。特に中穴(6~9番人気)の複勝率16.3%と穴馬の好走率が比較的高いため、人気馬だけでなく波乱要素も考慮したい。堅実な軸馬+人気薄の穴馬を組み合わせるのが有効な戦略となる。
📍 小倉・芝1800mのコース特徴|枠順・脚質・血統傾向を分析
小倉・芝1800mはスタート直後から上り坂があり、1コーナー過ぎで平坦になるが、3~4コーナーにかけて下り坂が続くのが特徴。スパイラルカーブを活かして加速しやすく、ペースが緩みにくいためロングスパート勝負になりやすい。ゴール前の直線は293mと短く平坦なため、直線だけでの差し切りは難しく、先行馬やコーナーで動ける馬が有利。持続力のある末脚が求められ、前で流れに乗れる馬が好走しやすいコース形態となっている。
小倉・芝1800mコースの枠番別成績(2020.1/1~2024.12/28)は以下の通りです。
枠順 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1枠 | 18-29-22-234 | 5.9% | 15.5% | 22.8% |
2枠 | 26-16-20-257 | 8.2% | 13.2% | 19.4% |
3枠 | 25-22-20-273 | 7.4% | 13.8% | 19.7% |
4枠 | 17-30-33-283 | 4.7% | 12.9% | 22.0% |
5枠 | 34-24-30-297 | 8.8% | 15.1% | 22.9% |
6枠 | 34-37-32-297 | 8.5% | 17.8% | 25.0% |
7枠 | 40-37-29-314 | 9.5% | 18.3% | 25.2% |
8枠 | 29-28-38-325 | 6.9% | 13.6% | 22.2% |

小倉芝1800mの枠順別成績を見ると、7枠(勝率9.5%、複勝率25.2%)、6枠(勝率8.5%、複勝率25.0%)が好成績を残しており、外枠でも十分に戦えるコースとなっている。特に7枠は連対率・複勝率ともに高く、安定感がある。一方、4枠(勝率4.7%)はやや不振で、内枠も極端に有利ではない。全体的に枠による大きな有利・不利は少なく、流れに乗れるタイプが好走しやすいコースといえる。
脚質別の勝率&連対率|先行馬が有利?
小倉・芝1800mコースの脚質別の成績(2020.1/1~2024.12/28)は以下の通りです。
脚質 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
逃げ | 10-8-9-94 | 8.3% | 14.9% | 22.3% |
先行 | 96-97-88-692 | 9.9% | 19.8% | 28.9% |
差し | 37-36-27-1132 | 7.4% | 13.4% | 19.6% |
追込 | 5-2-24-133 | 8.5% | 3.8% | 6.9% |

小倉芝1800mの脚質別成績を見ると、先行馬(勝率9.9%、複勝率28.9%)が最も安定しており、逃げ馬(勝率8.3%)も健闘している。差し馬(複勝率19.6%)はある程度の好走率があるが、勝ち切るのは難しい。一方、追い込み馬(複勝率6.9%)は届きにくく、不振傾向。ゴール前の直線が短いため、前々で立ち回れる馬が有利で、スパイラルカーブを利用して早めに動ける馬が好走しやすいコース形態となっている。
🎯 注目馬と騎手のポイント
※このデータは、過去5年間(2020年~2024年)における小倉芝1800mの騎手別成績をまとめたものです。
騎手 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
西村淳也 | 17-15-15-81 | 13.3% | 25.0% | 36.7% |
川田将雅 | 13-10-7-13 | 30.2% | 53.5% | 69.8% |
吉田隼人 | 11-8-3-54 | 14.5% | 25.0% | 28.9% |
松山弘平 | 11-9-6-47 | 15.1% | 27.4% | 35.7% |
福永祐一 | 11-6-5-11 | 33.3% | 51.5% | 66.7% |
鮫島克駿 | 10-8-14-57 | 11.2% | 20.2% | 36.0% |
和田竜二 | 8-6-9-45 | 11.8% | 20.6% | 33.8% |
藤岡佑介 | 8-2-4-34 | 17.0% | 21.3% | 29.8% |
松若風馬 | 7-8-9-65 | 7.9% | 16.9% | 27.0% |
団野大成 | 7-9-10-48 | 9.5% | 21.6% | 35.1% |
北村友一 | 6-5-9-27 | 12.8% | 23.4% | 42.3% |
藤岡康太 | 5-8-10-114 | 4.4% | 11.4% | 20.2% |
丹内祐次 | 5-12-6-58 | 5.7% | 19.3% | 26.1% |
斎藤新 | 5-4-6-51 | 7.6% | 13.6% | 22.7% |
坂井瑠星 | 5-1-14-36 | 13.9% | 44.4% | 55.6% |
幸英明 | 4-6-6-80 | 4.2% | 10.4% | 16.7% |
富田暁 | 4-3-6-76 | 4.5% | 7.9% | 14.6% |
菱田裕二 | 4-5-8-36 | 6.7% | 15.0% | 28.3% |
浜中俊 | 4-10-4-36 | 7.4% | 25.9% | 33.3% |
勝浦正樹 | 4-3-1-38 | 8.7% | 15.2% | 17.4% |

小倉芝1800mの騎手別成績を見ると、川田将雅(勝率30.2%、複勝率69.8%)が圧倒的な好成績を残している。次いで西村淳也(勝率13.3%、複勝率36.7%)、松山弘平(勝率15.1%、複勝率35.7%)も安定。一方で、幸英明(複勝率16.7%)や富田暁(複勝率14.6%)などは苦戦傾向。上位騎手は信頼度が高く、騎手の力量が結果に直結しやすいコースといえる。
血統傾向|好走する種牡馬&血統背景
このデータは、過去5年間(2020年~2024年)の小倉芝1800mにおける種牡馬別成績を基にしています。
種牡馬 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
ディープインパクト | 22-18-14-103 | 14.0% | 25.5% | 34.4% |
エピファネイア | 15-16-10-89 | 11.5% | 23.8% | 31.5% |
モーリス | 13-9-6-76 | 12.5% | 21.2% | 26.9% |
ドゥラメンテ | 13-9-13-58 | 14.0% | 23.7% | 37.7% |
ロードカナロア | 11-5-9-89 | 9.6% | 14.0% | 21.0% |
ルーラーシップ | 10-9-14-101 | 7.5% | 14.2% | 24.2% |
キタサンブラック | 10-4-4-31 | 20.4% | 28.6% | 36.7% |
キズナ | 7-10-9-89 | 6.1% | 14.8% | 22.5% |
ハーツクライ | 7-7-17-74 | 6.7% | 13.3% | 29.4% |
ゴールドシップ | 7-3-3-86 | 11.5% | 16.4% | 21.3% |
ハービンジャー | 6-8-8-99 | 6.6% | 15.4% | 24.2% |
スクリーンヒーロー | 6-12-3-74 | 13.0% | 15.2% | 19.6% |
ジャスタウェイ | 5-4-7-68 | 6.1% | 11.0% | 19.6% |
オルフェーヴル | 5-5-4-56 | 7.2% | 14.5% | 20.3% |
ディープブリランテ | 5-14-17-27 | 8.5% | 22.2% | 37.0% |
リアルスティール | 4-3-2-17 | 15.4% | 26.9% | 34.6% |
ダイワメジャー | 3-7-6-49 | 4.6% | 15.4% | 24.6% |
リオンディーズ | 3-3-4-37 | 6.4% | 12.8% | 21.3% |
ミッキーロケット | 3-2-1-11 | 17.6% | 29.4% | 35.3% |
アメリカンペイトリオット | 3-1-1-14 | 14.3% | 28.6% | 35.7% |

小倉芝1800mの種牡馬別成績を見ると、ディープインパクト(勝率14.0%、複勝率34.4%)が最も安定しており、次いでドゥラメンテ(勝率14.0%、複勝率37.7%)、エピファネイア(勝率11.5%、複勝率31.5%)も好成績を残している。キタサンブラック(勝率20.4%、複勝率36.7%)やミッキーロケット(勝率17.6%、複勝率35.3%)も注目。一方、ロードカナロアやキズナは勝率・複勝率ともに低めで、持続力よりも瞬発力型の血統が好走しやすい傾向にある。
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【小倉大賞典2025】出走馬・特別登録馬一覧
- 出走馬確定
- 特別登録馬
出走馬14頭
馬番 | 印 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 重量 | 厩舎 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | タマモブラックタイ | 牡5 | 角田和 | 55 | 栗角田 | |
2 | ◎ | ロングラン | セン7 | 丹内祐 | 57 | 美和田勇 |
3 | △ | シルトホルン | 牡5 | 吉田隼 | 57 | 美新開 |
4 | マテンロウオリオン | 牡6 | 古川吉 | 56 | 栗昆 | |
5 | ホウオウプロサンゲ | 牡4 | 小沢大 | 55 | 栗矢作 | |
6 | ▲ | グランドカリナン | 牡5 | 大野拓 | 55 | 美田島俊 |
7 | ○ | エピファニー | 牡6 | 杉原誠 | 58.5 | 美宮田 |
8 | ラケマーダ | 牡5 | 秋山稔 | 55 | 栗千田 | |
9 | △ | コスモブッドレア | 牡4 | 佐々木大 | 55 | 美小野次 |
10 | ショウナンアデイブ | 牡6 | 丸山元 | 55 | 栗高野 | |
11 | ★ | ヤマニンウルス | 牡5 | 藤懸貴 | 58.5 | 栗斉藤崇 |
12 | セルバーグ | 牡6 | 和田竜 | 57 | 栗鈴木孝 | |
13 | ギャラクシーナイト | 牡6 | 菊沢一 | 56 | 美菊沢 | |
14 | △ | (外)エアファンディタ | 牡8 | 酒井学 | 57.5 | 栗池添学 |
特別登録馬20頭
印 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 重量 | 厩舎 |
---|---|---|---|---|---|
△ | (外)エアファンディタ | 牡8 | 酒井学 | 57.5 | 栗池添学 |
○ | エピファニー | 牡6 | 杉原誠 | 58.5 | 美宮田 |
ギャラクシーナイト | 牡6 | 菊沢一 | 56 | 美菊沢 | |
▲ | グランドカリナン | 牡5 | 大野拓 | 55 | 美田島俊 |
△ | コスモブッドレア | 牡4 | 佐々木大 | 55 | 美小野次 |
ショウナンアデイブ | 牡6 | 丸山元 | 55 | 栗高野 | |
△ | シルトホルン | 牡5 | 吉田隼 | 57 | 美新開 |
セルバーグ | 牡6 | 和田竜 | 57 | 栗鈴木孝 | |
タマモブラックタイ | 牡5 | 角田和 | 55 | 栗角田 | |
ホウオウプロサンゲ | 牡4 | ○○ | 55 | 栗矢作 | |
マテンロウオリオン | 牡6 | 古川吉 | 56 | 栗昆 | |
★ | ヤマニンウルス | 牡5 | 藤懸貴 | 58.5 | 栗斉藤崇 |
ラケマーダ | 牡5 | ○○ | 55 | 栗千田 | |
◎ | ロングラン | セン7 | 丹内祐 | 57 | 美和田勇 |
注目馬と騎手のポイント|好走条件をチェック!
ロングラン
- 前走レース: ディセンバーステークス(L)
- 開催日: 2024年12月15日
- 開催競馬場: 中山
- 距離: 芝1800m
- 着順: 8着
- 騎手: 丹内祐次
ロングラン(8着)丹内祐騎手
展開的に嵌まるかと思ったのですが。前も止まりませんでした。

父: ヴィクトワールピサ
母: ノッテビアンカ
母父: ケンダルジャン
弟:バンジャ
ロングランは小倉芝1800mで実績のあるコース巧者。 過去2年の小倉大賞典では4着・2着と好走し、昨年の中京記念(小倉1800m)でも4着に入るなど、力のいる芝や道悪も得意。末脚勝負のタイプだが安定感があり、今回のハンデは前走59kgから軽くなる可能性が高く、条件的にも見直しが必要。1週前から現地入りし万全の仕上げで臨む一戦となる。
エピファニー
- 前走レース: チャレンジカップ(GIII)
- 開催日: 2024年11月30日
- 開催競馬場: 京都
- 距離: 芝2000m
- 着順: 11着
- 騎手: 杉原誠人
エピファニー(11着)杉原誠騎手
流れていたのでこの馬には向くと思っていましたが、伸びませんでした。折り合いはついていましたし、不利を受けたわけでもないです。気持ちが切れてしまったのかもしれません。今日は力を出せませんでした。

父: エピファネイア
母: ルールブリタニア
母父: ディープインパクト
弟:マテンロウゴールド
エピファニーは昨年の小倉大賞典の覇者で、小倉芝1800mを得意とする実力馬。 昨夏の中京記念(同コース)でも2着に入っており、この舞台はベスト条件と言える。前走は速めの流れに対応できず案外な結果だったが、脚部不安明けの一戦だった点を考慮すれば度外視可能。今回は順調に調整され、動きも上々。得意コースでの連覇を狙い、巻き返しが期待できる一戦となる。
グランドカリナン
- 前走レース: 白富士ステークス(L)
- 開催日: 2025年2月1日
- 開催競馬場: 東京
- 距離: 芝2000m
- 着順: 4着
- 騎手: 大野拓弥
グランドカリナン(4着)大野拓騎手
思った位置取りではありませんでしたが、そんななかでも頑張って、最後、脚を使ってくれました。

父: リアルインパクト
母: サマーティアラ
母父: マンハッタンカフェ
弟:ロンコーネ
グランドカリナンは大トビの走法で、小脚は使えないが長く脚を使えるのが強み。 理想は前でのびのびと走る形で、前走は中団からの競馬で小差の好走を見せた。スタートがゆっくりな点が課題で、小回り1800mの今回は好位の外めを取れるかが鍵。 流れに乗れれば、重賞でも上位争いが可能な一頭。
ヤマニンウルス
- 前走レース: 名古屋大賞典(JPN3)
- 開催日: 2024年12月19日
- 開催競馬場: 名古屋
- 距離: ダート2000m
- 着順: 6着
- 騎手: 武豊

父: ジャスタウェイ
母: ヤマニンパピオネ
母父: スウェプトオーヴァーボード
弟:ヤマニンサンバ
ヤマニンウルスはダートでデビュー5連勝を飾り、重賞制覇も果たした素質馬。 前走の名古屋大賞典は本来の動きではなかったが、58.5kgの斤量でレコード決着の0.3秒差と健闘。今回は初芝挑戦となるが、母は芝で新馬勝ち、半兄ヤマニンサンパも芝オープンで好走歴があり、適性の下地は十分。芝への対応次第では、いきなりの好走も期待できる一戦となる。
シルトホルン
- 前走レース: 小倉日経賞(オープン)
- 開催日: 2025年2月9日
- 開催競馬場: 小倉
- 距離: 芝2000m
- 着順: 2着
- 騎手: 大野拓弥
シルトホルン(2着)大野拓騎手
スタートに課題はありますが、いつも以上にオンとオフをしっかりつけて競馬をしてくれました。勝ちパターンかと思ったのですが、勝ち馬の決め手が上でした。

父: スクリーンヒーロー
母: シンメイミヤビ
母父: ラングフール
全姉:ガガク
シルトホルンの前走は、除外による調整の難しさがあった中での2着。 完璧な内容ながらも勝ち切れなかったが、実力は十分に示した一戦だった。毎日王冠5着の実績があり、1800mへの距離短縮は歓迎材料。今回は叩き2戦目&中1週のローテーションで、さらに滞在競馬による上積みも期待できる。条件が好転する今回は、重賞初制覇のチャンスも十分にある。
🔍 小倉大賞典2025の展開予想と有力馬考察
✅ 1. ハンデ戦で波乱の可能性大!
小倉大賞典はハンデキャップ競走であり、毎年伏兵が台頭しやすい。特に6番人気以下の馬が5勝、10番人気以下の馬も3勝を挙げており、波乱の傾向が強い。上位人気馬だけでなく、軽ハンデの穴馬にも注目。
✅ 2. 先行馬が有利!
小倉芝1800mは直線が短く、ロングスパート戦になりやすい。過去のデータでも逃げ・先行馬の勝率・複勝率が高く、前目につける馬が有利。追い込み馬は届きにくいため、展開に注意が必要。
✅ 3. 枠順の影響は少なめ
枠順別成績を見ると、極端な内外の有利不利は少なく、どの枠からでも勝ち馬が出ている。特に7枠・8枠の勝率・複勝率も高く、外枠でも十分に好走可能。
✅ 4. 種牡馬は「ディープインパクト」「エピファネイア」「ドゥラメンテ」
小倉芝1800mの種牡馬別成績では、ディープインパクト(勝率14.0%)、ドゥラメンテ(勝率14.0%)、エピファネイア(勝率11.5%)が好成績。持続力が求められるため、スタミナ型の血統に注目。
✅ 5. 騎手は「川田将雅」「西村淳也」「松山弘平」
騎手別成績では、川田将雅(勝率30.2%、複勝率69.8%)や西村淳也(勝率13.3%)、松山弘平(勝率15.1%)が信頼度高め。特に川田騎手が騎乗する馬は要チェック!
🔍 まとめ:予想戦略
✅ 先行馬を重視し、逃げ馬にも注目
✅ 6番人気以下の伏兵を押さえ、波乱を想定
✅ 種牡馬はディープインパクト・ドゥラメンテ・エピファネイアが好相性
✅ 実績のある騎手を狙い、展開を読むことがカギ

小倉大賞典は荒れやすいレースなので、穴馬を絡めた馬券戦略が有効🎯
小倉大賞典2025の最終結論と買い目予想
馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 重量 | 厩舎 |
---|---|---|---|---|---|
1 | タマモブラックタイ | 牡5 | 角田和 | 55 | 栗角田 |
2 | ロングラン | セン7 | 丹内祐 | 57 | 美和田勇 |
3 | シルトホルン | 牡5 | 吉田隼 | 57 | 美新開 |
4 | マテンロウオリオン | 牡6 | 古川吉 | 56 | 栗昆 |
5 | ホウオウプロサンゲ | 牡4 | 小沢大 | 55 | 栗矢作 |
6 | グランドカリナン | 牡5 | 大野拓 | 55 | 美田島俊 |
7 | エピファニー | 牡6 | 杉原誠 | 58.5 | 美宮田 |
8 | ラケマーダ | 牡5 | 秋山稔 | 55 | 栗千田 |
9 | コスモブッドレア | 牡4 | 佐々木大 | 55 | 美小野次 |
10 | ショウナンアデイブ | 牡6 | 丸山元 | 55 | 栗高野 |
11 | ヤマニンウルス | 牡5 | 藤懸貴 | 58.5 | 栗斉藤崇 |
12 | セルバーグ | 牡6 | 和田竜 | 57 | 栗鈴木孝 |
13 | ギャラクシーナイト | 牡6 | 菊沢一 | 56 | 美菊沢 |
14 | (外)エアファンディタ | 牡8 | 酒井学 | 57.5 | 栗池添学 |
展開予想
逃げるのは⑫セルバーグ、やや離れて⑤ホウオウプロサンゲ。先行勢には②ロングラン、⑥グランドカリナン、⑦エピファニーなどがつける。ペースは速めのHペースで、先行勢の持続力が問われる展開。ロングランとエピファニーが早めに動いて直線勝負となる。
本命 ◎:②ロングラン
・昨年以上の攻め気配
・斤量据え置きで、昨年の覇者エピファニーとは1.5kg差
・展開が向きそうで、雪辱のチャンス
対抗 ○:⑦エピファニー
・ロングランに2戦2勝と相性良し
・先行有利の展開が向く
・58.5kgの斤量が課題も能力は最上位
単穴 ▲:⑫セルバーグ
・スピード能力が高く、単騎逃げなら粘り込める可能性あり
・展開次第で馬券圏内に残る
連下 △:⑤ホウオウプロサンゲ、⑥グランドカリナン
・持続力勝負の流れが向けば好走可能
・好位から粘る競馬が得意
穴 ☆:⑬ギャラクシーナイト
・展開的に好位で立ち回れば一発がある
推奨買い目
馬連:②-⑦、②-⑫、②-⑤
三連複:②-⑦-(⑫、⑤、⑥、⑬)
三連単:②→⑦→(⑫、⑤、⑥、⑬)

ロングランの逆襲に期待🔥
小倉大賞典2025の結果・レース回顧(レース後更新)
2025年小倉大賞典の勝ち馬・払戻金
着順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 着差 | 上り3F | 単人気 | 馬体重 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | ロングラン | セン7 | 57 | 丹内祐 | – | 34.0 | 4 | 478(-8) |
2 | 10 | ショウナンアデイブ | 牡6 | 55 | 丸山元 | クビ | 34.3 | 7 | 520(+10) |
3 | 8 | ラケマーダ | 牡5 | 55 | 秋山稔 | 1 1/4 | 34.3 | 12 | 496(-6) |
4 | 12 | セルバーグ | 牡6 | 57 | 和田竜 | クビ | 36.4 | 11 | 446(+2) |
5 | 7 | エピファニー | 牡6 | 58.5 | 杉原誠 | クビ | 34.5 | 2 | 502(-6) |
単勝 | 9 | 660円 | 馬単 | 2-10 | 7,920円 |
複勝 | 2 10 8 |
220円 380円 670円 |
ワイド | 2-10 2-8 8-10 |
1,220円 2,630円 4,510円 |
枠連 | 2-6 | 1,760円 | 3連複 | 2-8-10 | 31,050円 |
馬連 | 2-10 | 3,990円 | 3連単 | 2-10-8 | 160,400円 |
ロングラン/丹内祐騎手
ようやく勝つことができて良かったです。馬場状態を考えて大外を回るのは嫌だったですが、縦長でしたしロスを最小限に運べました。仕掛けのタイミングだけと思っていましたし、前には離される形でしたが、末脚を信じてよく届いてくれました。
レース回顧・次走狙い目の馬は?
勝ったロングランは後方で脚を溜め、4角でスムーズに外へ出すと、鋭い末脚で差し切り勝ち。59キロを背負った前走とは違い、展開を味方につけた。2着ショウナンアデイブは好位でスムーズに運び、直線でもしぶとく伸びたが、最後は切れ負け。3着ラケマーダは3~4角で勢いよく進出し、重賞でも通用する力を証明。逃げたセルバーグは大逃げで粘り込んだが、最後に交わされた。エピファニーは不利を受け、位置取りも苦しく力を発揮できず。
次走狙い目
★ エピファニー … 不利を受けながらも、差のない5着。スムーズなら巻き返し必至。
★ ラケマーダ … 重賞で善戦。展開が向けば勝ち負けできる力あり。
★ セルバーグ … 逃げ粘りを見せた。自分の形に持ち込めればチャンス十分。
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