オーシャンステークス2025の予想|出走馬・レース傾向・最終買い目を徹底分析
※本ページにはPR(広告)が含まれます。
- オーシャンステークス2025の基本情報と開催概要
- オーシャンステークスの過去結果とレース傾向|好走パターンを分析
- 中山芝1200mの特徴|枠順・脚質・血統傾向を徹底解説
- 脚質別データ|逃げ・先行馬が有利な理由とは?
- オーシャンステークス2025の注目騎手・好成績ジョッキーは?
- 血統傾向|中山芝1200mで好走する種牡馬・血統の特徴
- オーシャンステークス2025の出走予定馬・特別登録馬一覧
- オーシャンステークス2025の注目馬5頭を分析|本命・対抗・穴馬評価
- オーシャンステークス2025予想のポイントと最終見解
- オーシャンステークス2025の追い切り評価
- オーシャンステークス2025の最終結論と買い目予想(レース前日更新)
オーシャンステークス2025の基本情報と開催概要
第20回 オーシャンステークス GⅢ |
---|
2025年3月1日(土) |
中山1200m(芝A・右外) 指定┃国際┃4歳以上┃オープン┃別定 |
本賞金 [万円] 1着 4,300┃2着 1,700 3着 1,100┃4着 650┃5着 430 |
オーシャンステークスは、2006年にGⅢへ昇格した短距離重賞で、中山芝1200mで行われる4歳以上の別定戦。高松宮記念の前哨戦に位置付けられ、2014年から1着馬に優先出走権が与えられている。競走名の「オーシャン」は「大洋」などを意味する。
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オーシャンステークスの過去結果とレース傾向|好走パターンを分析
年 | 1着 | 2着 | 3着 | 馬連 | 3連単 |
---|---|---|---|---|---|
2020 | ダノンスマッシュ(1人気) | ナックビーナス(3人気) | タワーオブロンドン(2人気) | 570円 | 1,990円 |
2021 | コントラチェック(11人気) | カレンモエ(1人気) | ビアンフェ(6人気) | 4,550円 | 168,680円 |
2022 | ジャンダルム(2人気) | ナランフレグ(4人気) | ビアンフェ(5人気) | 2,600円 | 38,290円 |
2023 | ヴェントヴォ―チェ(2人気) | ディヴィナシオン(15人気) | エイシンスポッター(5人気) | 37,100円 | 580,400円 |
2024 | トウシンマカオ(1人気) | ビッグアーサー(2人気) | バースクライ(3人気) | 770円 | 7,720円 |

オーシャンステークスの直近5年の決着傾向を見ると、1番人気が3勝を挙げており、比較的信頼度が高い。ただし、2021年には11番人気のコントラチェックが勝利し、2023年には15番人気が2着に入るなど、大波乱の年もある。3連単の配当は1,990円から580,400円と幅広く、年によって荒れる傾向が見られる。上位人気馬の安定感はあるものの、伏兵の激走にも注意が必要な一戦と言える。
過去の単勝人気別成績|穴馬の好走パターンは?
過去20年のオーシャンステークスにおける単勝人気別の成績は以下の通りです。
単勝人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 5-3-3-8 | 26.3% | 42.1% | 57.9% |
2番人気 | 4-4-1-10 | 21.1% | 42.1% | 47.4% |
3番人気 | 3-2-1-13 | 15.8% | 26.3% | 31.6% |
4番人気 | 0-2-2-15 | 0.0% | 10.5% | 21.1% |
5番人気 | 1-1-3-14 | 5.3% | 10.5% | 26.3% |
6~9番人気 | 3-3-7-63 | 3.9% | 7.9% | 17.1% |
10番人気以下 | 3-4-2-123 | 2.3% | 5.3% | 6.8% |

オーシャンステークスの過去20年の単勝人気別成績を見ると、1番人気は勝率26.3%、複勝率57.9%と比較的安定しているが、過信は禁物。2~3番人気も勝率20%前後、複勝率30~50%と上位人気の信頼度は高め。一方で、6番人気以下が6勝を挙げており、伏兵の台頭も目立つレースとなっている。特に10番人気以下の馬も3勝を挙げているため、人気薄の激走にも注意が必要。全体的に、上位人気を軸にしつつ穴馬の一発にも警戒したいレースといえる。
中山芝1200mの特徴|枠順・脚質・血統傾向を徹底解説
中山・芝1200m(外回り)は、スタート直後から下り坂が続き、前半のラップが速くなりやすいコース。3コーナーは緩やかでスピードを維持しやすく、最後の直線に向くと高低差2.2mの急坂が待ち構える。ゴール前の直線は310mと短めだが、坂の影響で最後の力比べになりやすい。スピードだけでなく、パワーと持久力も重要で、逃げ・先行馬が有利な傾向がある一方で、差し馬の逆転劇も見られるコース。
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中山・芝1200mコースの枠番別成績(2020.1/1~2024.12/28)は以下の通りです。
枠順 | 着別度数 | 出走 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|
1枠 | 28-22-25-200 | 275 | 10.2% | 18.2% | 27.3% |
2枠 | 23-25-18-224 | 290 | 7.9% | 16.6% | 22.8% |
3枠 | 27-20-22-233 | 302 | 8.9% | 15.6% | 22.8% |
4枠 | 21-23-27-242 | 313 | 6.7% | 14.1% | 22.7% |
5枠 | 18-22-23-257 | 320 | 5.6% | 12.5% | 19.7% |
6枠 | 15-21-20-275 | 331 | 4.5% | 10.9% | 16.9% |
7枠 | 23-24-23-272 | 342 | 6.7% | 13.7% | 20.5% |
8枠 | 18-16-16-291 | 341 | 5.3% | 10.0% | 14.7% |

中山芝1200mの枠順別成績を見ると、内枠(1~3枠)の勝率・複勝率が比較的高く、先行馬に有利な傾向がある。特に1枠は勝率10.2%、複勝率27.3%と好成績を残している。一方で、外枠(7~8枠)は勝率が低く、特に8枠は勝率5.3%、複勝率14.7%と苦戦傾向。内ラチ沿いを立ち回れる内枠の先行馬が優位に運びやすく、外枠の馬は展開や位置取りの工夫が必要になるコースといえる。
脚質別データ|逃げ・先行馬が有利な理由とは?
中山・芝1200mコースの脚質別の成績(2020.1/1~2024.12/28)は以下の通りです。
脚質 | 着別度数 | 出走 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|
逃げ | 15-8-17-140 | 180 | 8.3% | 12.8% | 22.2% |
先行 | 93-102-93-382 | 670 | 18.4% | 17.6% | 25.9% |
差し | 20-14-11-143 | 188 | 10.6% | 18.1% | 23.9% |
追込 | 4-3-4-102 | 113 | 3.5% | 6.2% | 9.7% |

中山芝1200mの脚質別成績を見ると、「先行」が勝率18.4%、複勝率25.9%と最も安定した成績を残しており、有利な傾向がある。「逃げ」も勝率8.3%、複勝率22.2%と健闘しており、前残りの展開になりやすい。一方、「差し」は勝率10.6%、複勝率23.9%とまずまずの成績を収めているが、「追込」は勝率3.5%、複勝率9.7%と厳しい結果に。スピードが求められるコースで、前目のポジションを取れる馬が好走しやすい傾向にある。
オーシャンステークス2025の注目騎手・好成績ジョッキーは?
※このデータは、過去5年間(2020年~2024年)における中山・芝1200mの騎手別成績をまとめたものです。
騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
横山武史 | 17-12-12-50 | 18.7% | 31.9% | 45.1% |
戸崎圭太 | 12-9-7-59 | 13.8% | 24.1% | 32.2% |
ルメール | 11-5-5-21 | 26.2% | 38.1% | 50.0% |
M.デムーロ | 8-2-4-27 | 19.5% | 24.4% | 34.1% |
丹内祐次 | 6-8-9-67 | 6.7% | 15.6% | 25.6% |
木幡巧也 | 6-8-5-61 | 7.5% | 17.5% | 23.8% |
田辺裕信 | 6-10-8-41 | 9.2% | 24.6% | 36.9% |
横山和生 | 6-6-5-38 | 10.9% | 21.8% | 30.9% |
石川裕紀人 | 6-5-3-41 | 10.9% | 20.0% | 25.5% |
菅原明良 | 5-8-11-66 | 5.6% | 14.4% | 26.7% |

中山芝1200mの騎手別成績を見ると、横山武史騎手(勝率18.7%、複勝率45.1%) や ルメール騎手(勝率26.2%、複勝率50.0%) が高い勝率を誇り、好成績を収めている。戸崎圭太騎手(勝率13.8%、複勝率32.2%) や 田辺裕信騎手(勝率9.2%、複勝率36.9%) も安定した成績を残している。一方で、複勝率25%以下の騎手も多く、得意・不得意がはっきり分かれる傾向がある。勝率・連対率の高い騎手を重視するのがポイントとなるだろう。
血統傾向|中山芝1200mで好走する種牡馬・血統の特徴
このデータは、過去5年間(2020年~2024年)の中山・芝1200mにおける種牡馬別成績を基にしています。
種牡馬 | 着別度数 | 出走 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|
ロードカナロア | 16-14-10-116 | 156 | 10.3% | 19.2% | 25.6% |
ダイワメジャー | 8-8-9-82 | 107 | 7.5% | 15.0% | 23.4% |
ビッグアーサー | 7-5-5-50 | 67 | 10.4% | 17.9% | 25.4% |
アドマイヤムーン | 6-9-6-35 | 56 | 10.7% | 26.8% | 37.5% |
ミッキーアイル | 6-3-5-39 | 53 | 11.3% | 17.0% | 26.4% |
マツリダゴッホ | 5-1-7-37 | 50 | 10.0% | 12.0% | 26.0% |
シルバーステート | 5-4-1-31 | 41 | 12.2% | 22.0% | 24.4% |
エイシンフラッシュ | 4-1-2-27 | 34 | 11.8% | 14.7% | 20.6% |
モーリス | 4-4-1-21 | 30 | 13.3% | 26.7% | 30.0% |
アメリカンペイトリオット | 4-1-3-17 | 25 | 16.0% | 20.0% | 32.0% |
ハービンジャー | 4-0-0-13 | 17 | 23.5% | 23.5% | 23.5% |
ディープインパクト | 3-2-5-32 | 42 | 7.1% | 11.9% | 23.8% |
スクリーンヒーロー | 3-2-4-31 | 40 | 7.5% | 12.5% | 22.5% |
イスラボニータ | 3-0-4-23 | 30 | 10.0% | 10.0% | 23.3% |
ワールドエース | 3-2-2-22 | 29 | 10.3% | 17.2% | 24.1% |
マクフィ | 3-2-2-20 | 27 | 11.1% | 18.5% | 25.9% |
ジャスタウェイ | 3-1-1-19 | 24 | 12.5% | 16.7% | 20.8% |
タリスマニック | 3-0-0-4 | 7 | 42.9% | 42.9% | 42.9% |
Kitten’s Joy | 3-0-0-1 | 4 | 75.0% | 75.0% | 75.0% |
キンシャサノキセキ | 2-6-5-56 | 69 | 2.9% | 11.6% | 18.8% |

中山芝1200mでは、ロードカナロア(勝率10.3%、複勝率25.6%)が安定した成績を残しており、芝スプリント戦での強さが際立つ。ビッグアーサー(勝率10.4%)やミッキーアイル(勝率11.3%)など、スピードに優れた血統が好走傾向。また、ハービンジャー(勝率23.5%)やタリスマニック(勝率42.9%)といった意外な種牡馬も高い勝率を記録しており、条件次第では穴馬として注目。全体的にスピード型の血統が有利な舞台となっている。
オーシャンステークス2025の出走予定馬・特別登録馬一覧
- 出走馬確定
- 特別登録馬
出走馬15頭
馬番 | 印 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 重量 | 厩舎 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | △ | レッドモンレーヴ | 牡6 | 田辺裕 | 57 | 美蛯名正 |
2 | △ | ウイングレイテスト | 牡8 | 横山武 | 57 | 美畠山吉 |
3 | ▲ | ステークホルダー | 牡5 | 戸崎圭 | 57 | 美斎藤誠 |
4 | (外)ショウナンハクラク | 牡6 | 津村明 | 57 | 栗松下 | |
5 | (外)スリーアイランド | 牝5 | 北村宏 | 55 | 栗中竹 | |
6 | オーキッドロマンス | 牡4 | 丸田恭 | 57 | 美手塚 | |
7 | テイエムスパーダ | 牝6 | 富田暁 | 55 | 栗木原 | |
8 | ○ | (外)オフトレイル | 牡4 | 菱田裕 | 57 | 栗吉村 |
9 | プルパレイ | セン6 | 菅原明 | 57 | 栗須貝尚 | |
10 | △ | ウインモナーク | 牡6 | 松岡正 | 57 | 美奥平雅 |
11 | ◎ | ママコチャ | 牝6 | 川田将 | 56 | 栗池江寿 |
12 | △ | ペアポルックス | 牡4 | 岩田康 | 57 | 栗梅田智 |
13 | ★ | ヴェントヴォーチェ | 牡8 | ルメール | 57 | 栗牧浦 |
14 | クムシラコ | 牡7 | 杉原誠 | 57 | 美石毛 | |
15 | サウザンサニー | 牡5 | 藤懸貴 | 57 | 美岩戸 |
特別登録馬16頭
印 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 重量 | 厩舎 |
---|---|---|---|---|---|
△ | ウイングレイテスト | 牡8 | 横山武 | 57 | 美畠山吉 |
△ | ウインモナーク | 牡6 | 松岡正 | 57 | 美奥平雅 |
★ | ヴェントヴォーチェ | 牡8 | ルメール | 57 | 栗牧浦 |
○ | (外)オフトレイル | 牡4 | 菱田裕 | 57 | 栗吉村 |
オーキッドロマンス | 牡4 | 丸田恭 | 57 | 美手塚 | |
カルロヴェローチェ | セン5 | ○○ | 57 | 栗須貝尚 | |
クムシラコ | 牡7 | ○○ | 57 | 美石毛 | |
サウザンサニー | 牡5 | 藤懸貴 | 57 | 美岩戸 | |
(外)ショウナンハクラク | 牡6 | 津村明 | 57 | 栗松下 | |
▲ | ステークホルダー | 牡5 | 戸崎圭 | 57 | 美斎藤誠 |
(外)スリーアイランド | 牝5 | 北村宏 | 55 | 栗中竹 | |
テイエムスパーダ | 牝6 | 富田暁 | 55 | 栗木原 | |
プルパレイ | セン6 | 菅原明 | 57 | 栗須貝尚 | |
△ | ペアポルックス | 牡4 | 岩田康 | 57 | 栗梅田智 |
◎ | ママコチャ | 牝6 | 川田将 | 56 | 栗池江寿 |
△ | レッドモンレーヴ | 牡6 | 田辺裕 | 57 | 美蛯名正 |
オーシャンステークス2025の注目馬5頭を分析|本命・対抗・穴馬評価
ママコチャ
- 前走レース: 阪神カップ(GⅡ)
- 開催日: 2024年12月21日
- 開催競馬場: 京都
- 距離: 芝1400m
- 着順: 5着
- 騎手: 川田将雅
ママコチャ(5着)川田将騎手
よく我慢して走ってくれましたし、最後まで頑張っています。

父: クロフネ
母: ブチコ
母父: キングカメハメハ
全姉:ソダシ
ママコチャはスプリンターズS優勝の実績を持つ実力馬。昨年の高松宮記念は阪神C5着からのぶっつけ本番で8着に敗れたが、今年は一足早く始動し、仕上がりも期待できる。近走はGⅠ・GⅡの強豪相手に戦い続けており、昨秋のスプリンターズSでもクビ差の接戦。GⅢのここでは能力上位と見ていい。実績のあるスプリント戦で巻き返しを狙う一戦となる。
オフトレイル
- 前走レース: 東京新聞杯(GⅢ)
- 開催日: 2025年2月9日
- 開催競馬場: 東京
- 距離: 芝1600m
- 着順: 8着
- 騎手: 田辺裕信
オフトレイル(8着)田辺裕騎手
外枠もあって、折り合い重視から極端な形になりました。ただ、ためが利いた割に前走ほどの脚は使えず、最後は鈍ってしまって…。差しづらい馬場も影響したかもしれないけど、現状の適性が短距離にシフトしているのかもしれません。

父: ファー
母: ローズトレイル
母父: キングマンボ
姉:ローザインペリアル
オフトレイルはスワンSでクビ差2着、阪神CでもGⅠ馬セリフォスやママコチャに先着し、実力を証明。東京新聞杯では外枠から折り合いを重視し、勝ち馬と同じ上がり33.2秒の脚を使いながらも8着と展開に泣いた。距離短縮となる今回は新たな一面を見せる可能性があり、好位で流れに乗れれば上位争いも十分。重賞戦線での安定感もあり、ここでも注目したい一頭だ。
ヴェントヴォーチェ
- 前走レース: 京阪杯(GⅢ)
- 開催日: 2024年11月24日
- 開催競馬場: 京都
- 距離: 芝1200m
- 着順: 3着
- 騎手: M.デムーロ
ヴェントヴォーチェ(3着)M.デムーロ騎手
スタートで他馬に寄られましたし、3角でもやられて、スムーズではなかったです。直線に向くとしっかり伸びてくれましたが、ちょっともったいなかったですね。

父: タートルボウル
母: ランウェイスナップ
母父: ディスタントヴュー
妹:ボマイェ
ヴェントヴォーチェは一昨年のオーシャンS勝ち馬で、中山芝1200mの春雷Sも制しており、この舞台との相性は抜群。1年6カ月の長期休養を経て復帰し、叩き2戦目の京阪杯では3着と好走。順調に状態を上げており、本来の実力を発揮できれば今回も上位争いが期待できる。中山巧者として目が離せない存在だ。
ステークホルダー
- 前走レース: サンライズS(3勝クラス)
- 開催日: 2025年1月6日
- 開催競馬場:中山
- 距離: 芝1200m
- 着順: 1着
- 騎手: 戸崎圭太
ステークホルダー(1着)戸崎圭騎手
道中の手応えが良かったのですが、その状況でも我慢が利いた走りができていました。弾けっぷりが良かったですし、この馬は今、とても充実していますね。

父: ハービンジャー
母: ワンナイスムーン
母父: アドマイヤムーン
弟:ゴールドスター
ステークホルダーは近4走で3勝を挙げ、中山芝1200mでの適性が際立つ一頭。すべての勝利がこの舞台であり、1勝クラスを勝った際の時計は同開催のスプリンターズS5着馬に匹敵する好タイム。重賞初挑戦ながら勢いがあり、成長した今ならさらなるパフォーマンス向上も期待できる。地の利と勢いを武器に、強豪相手にどこまで通用するか注目の一戦だ。
ペアポルックス
- 前走レース: シルクロードS(GⅢ)
- 開催日: 2025年2月2日
- 開催競馬場: 京都
- 距離: 芝1200m
- 着順: 14着
- 騎手: 岩田康誠
ペアポルックス(14着)岩田康騎手
ついていき過ぎたかもしれません。ためが利いていなかった感じで、4角手前ではもう手応えが怪しかったです。ペースが不向きの感がありますが、それにしても止まり過ぎで。

父: キンシャサノキセキ
母: ミラクルアスク
母父: ディープインパクト
兄:アイアンムーン
ペアポルックスは中山芝1200mのラピスラズリSで鮮やかな逃げ切り勝ちを決めた実績馬。シルクロードSでは速い流れの中で3番手追走となり、結果的に大敗したものの、差す競馬でも一定の適性を示した点は評価できる。中山コースとの相性は良く、展開次第では再び好走の可能性も十分。スムーズな先行策が叶えば、巻き返しに期待がかかる一頭だ。
オーシャンステークス2025予想のポイントと最終見解
✅ 1. 春のスプリント王決定戦・高松宮記念への前哨戦
オーシャンステークスは、高松宮記念を目指す馬にとって重要なステップレース。過去10年の単勝1番人気馬の3着内率は70%と堅実だが、7番人気以下の馬も3勝を挙げており、波乱の可能性も十分にある。
✅ 2. 4枠~6枠が好成績
枠順別の成績では、4枠~6枠の馬が合計7勝を挙げており、真ん中寄りの枠が好調。一方で、1枠・2枠の馬は2着・3着はあるものの勝ち切れておらず、馬券の組み立てには工夫が必要。
✅ 3. 5歳馬が活躍!
年齢別では5歳馬が6勝を挙げ、勝率13.6%、3着内率27.3%と安定感を誇る。一方で、8歳以上の馬は30頭が出走して3着1回のみと苦戦傾向にあるため、若い馬を狙いたい。
✅ 4. 前走2着以内 or 8着~13着の馬が狙い目
過去10年の優勝馬のうち、5頭が前走2着以内、5頭が前走8着~13着と極端な傾向。特に、シルクロードSで8着~13着だった馬の巻き返しが多いため、前走の内容を精査することが重要。
🔍 まとめ:狙い方
- 4枠~6枠の馬を中心に、枠順の傾向を考慮
- 5歳馬が好成績、8歳以上の高齢馬は厳しい
- 前走2着以内 or 8着~13着の巻き返しに注目
- 上位人気馬が堅実も、穴馬の激走にも警戒が必要

上位人気を信頼しつつ、枠順・年齢・前走の着順を加味して伏兵を押さえた馬券を組むのがポイント。特にシルクロードS大敗組の巻き返しには注意🎯
オーシャンステークス2025の追い切り評価
オーシャンステークス出走予定馬の最終追い切り評価をまとめました。各馬の状態や調教の動きを分析し、注目ポイントを整理しています。
🔵 高評価馬(状態絶好調・動き抜群)
① レッドモンレーヴ(仕上がり良好 ↗)
📍 2/26(水)美浦W 良
- 時計:81.7 – 65.8 – 51.6 – 37.7 – 11.5
- 内容:馬なり余力
- 併せ馬:ローリーグローリー(古馬1勝)と併せて同入
- 短評:バネの利いたフットワークで集中力も高い。立て直して好態勢!
📌 評価:★★★★★(A+)
→ 仕上がりは万全!状態・動きともに申し分なし。勝ち負け必至!
⑩ ウインモナーク(推進力ある走り ↗)
📍 2/26(水)美浦W 良
- 時計:84.3 – 67.3 – 51.9 – 37.1 – 10.7
- 内容:馬なり余力
- 短評:抜群の伸びを見せ、1ハロン10.7秒の鋭い動き!
📌 評価:★★★★★(A+)
→ フットワークが良く、軽快な動きが目立つ。状態は文句なし!
⑬ ヴェントヴォーチェ(久々も力強く ↗)
📍 2/26(水)栗東坂路 良
- 時計:53.9 – 39.1 – 25.3 – 12.3
- 内容:馬なり余力
- 短評:久々ながら動きは迫力満点!若々しい馬体で好調!
📌 評価:★★★★☆(A)
→ 長期休養明けでも攻め動けており、仕上がりは順調!
🟡 注目馬(動き好調・上昇気配)
⑤ スリーアイランド(攻め強化はプラス →)
📍 2/26(水)栗東坂路 良
- 時計:50.7 – 37.2 – 24.6 – 12.6
- 内容:強めに追う
- 短評:2本連続50秒台マークで、動きにキレ!
📌 評価:★★★★☆(A)
→ 攻め強化の効果アリ。好仕上がりで期待値高め!
⑨ プルパレイ(元気一杯 →)
📍 2/26(水)栗東坂路 良
- 時計:53.1 – 38.9 – 24.9 – 12.1
- 内容:一杯に追う
- 短評:ホライゾネットを外し、しっかり伸びる!
📌 評価:★★★★☆(A)
→ 前肢のタッチが柔軟で、パワフルな走り!好仕上がり。
⑥ オーキッドロマンス(多少上向く →)
📍 2/26(水)美浦W 良
- 時計:81.8 – 65.8 – 50.8 – 36.6 – 11.6
- 内容:馬なり余力
- 短評:集中力を切らさず動きキビキビ!直前で攻め強化。
📌 評価:★★★☆☆(B+)
→ 気配は上向き。力は出せるが、もう一段の上積みが欲しい。
🟠 評価を下げた馬(割引要素あり)
② ウイングレイテスト(久々で割引 →)
📍 2/26(水)美浦W 良
- 時計:82.5 – 65.9 – 51.1 – 36.8 – 11.3
- 内容:馬なり余力
- 短評:動きは悪くないが、久々の影響で体に余裕アリ。
📌 評価:★★★☆☆(B)
→ 仕上がり途上。レース勘が戻るかどうかが課題。
⑦ テイエムスパーダ(久々で割引 →)
📍 2/26(水)栗東坂路 良
- 時計:52.6 – 38.4 – 24.2 – 12.1
- 内容:一杯に追う
- 短評:動き自体は悪くないが、馬体に太め感アリ。
📌 評価:★★☆☆☆(C+)
→ 仕上がりにはまだ余裕があり、次走に期待か。
⑭ クムシラコ(一応先着したが →)
📍 2/26(水)美浦坂路 良
- 時計:53.3 – 38.8 – 25.5 – 13.0
- 内容:馬なり余力
- 短評:併せ馬で先着するも、時計は平凡。
📌 評価:★★☆☆☆(C)
→ 大きな上積みはなさそう。時計的にも厳しいか。
⑮ サウザンサニー(余裕ある動き →)
📍 2/26(水)美浦W 良
- 時計:82.6 – 66.8 – 52.1 – 37.3 – 11.2
- 内容:馬なり余力
- 短評:動き自体は悪くないが、成績が案外。
📌 評価:★★★☆☆(B)
→ 過去の成績を考えると強調しづらいが、仕上がり自体は順調。
🏆 追い切り総合評価
📌 最も仕上がりが良い馬
- レッドモンレーヴ(★★★★★)
- ウインモナーク(★★★★★)
- ヴェントヴォーチェ(★★★★☆)
📌 状態が良く、注目したい馬
- スリーアイランド(★★★★☆)
- プルパレイ(★★★★☆)
📌 割引が必要な馬
- ウイングレイテスト(★★★☆☆)
- テイエムスパーダ(★★☆☆☆)
- クムシラコ(一応先着したが →)(★★☆☆☆)
📌 結論
- 調教の動きを重視するなら 「レッドモンレーヴ」「ウインモナーク」 が抜群の仕上がりで勝ち負け必至。
- 「スリーアイランド」「プルパレイ」 も上昇度があり、穴馬として一考の余地あり。
- 逆に 「ウイングレイテスト」「テイエムスパーダ」 は仕上がり途上で割引が必要。
オーシャンステークス2025の最終結論と買い目予想(レース前日更新)
馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 重量 | 厩舎 |
---|---|---|---|---|---|
1 | レッドモンレーヴ | 牡6 | 田辺裕 | 57 | 美蛯名正 |
2 | ウイングレイテスト | 牡8 | 横山武 | 57 | 美畠山吉 |
3 | ステークホルダー | 牡5 | 戸崎圭 | 57 | 美斎藤誠 |
4 | (外)ショウナンハクラク | 牡6 | 津村明 | 57 | 栗松下 |
5 | (外)スリーアイランド | 牝5 | 北村宏 | 55 | 栗中竹 |
6 | オーキッドロマンス | 牡4 | 丸田恭 | 57 | 美手塚 |
7 | テイエムスパーダ | 牝6 | 富田暁 | 55 | 栗木原 |
8 | (外)オフトレイル | 牡4 | 菱田裕 | 57 | 栗吉村 |
9 | プルパレイ | セン6 | 菅原明 | 57 | 栗須貝尚 |
10 | ウインモナーク | 牡6 | 松岡正 | 57 | 美奥平雅 |
11 | ママコチャ | 牝6 | 川田将 | 56 | 栗池江寿 |
12 | ペアポルックス | 牡4 | 岩田康 | 57 | 栗梅田智 |
13 | ヴェントヴォーチェ | 牡8 | ルメール | 57 | 栗牧浦 |
14 | クムシラコ | 牡7 | 杉原誠 | 57 | 美石毛 |
15 | サウザンサニー | 牡5 | 藤懸貴 | 57 | 美岩戸 |
📅 開催日:3月1日(土)
📍 中山競馬場・芝1200m
🔹 ペース予想:ハイペース(H)
展開予想
- 逃げ:⑦テイエムスパーダ、⑥オーキッドロマンス
→ ⑦テイエムスパーダが積極的にハナを狙う。⑥オーキッドロマンスも前に行くが、主導権は⑦が握りそう。 - 好位:⑫ペアポルックス、②ウイングレイテスト、⑪ママコチャ
→ ⑪ママコチャが絶好位をキープし、⑫ペアポルックスも控えつつ流れに乗る展開。 - 中団:③ステークホルダー、⑧オフトレイル、⑬ヴェントヴォーチェ、①レッドモンレーヴ
→ 差し・追い込みタイプが早めの進出を狙う。 - 後方:④ショウナンハクラク、⑮サウザンサニー、⑨プルパレイ
→ 展開待ち。前崩れになれば浮上の可能性あり。
本命◎ 🏇 ⑪ママコチャ
前走の阪神Cでは強豪相手に0.2秒差の5着。短縮1200mはプラスで、スプリント戦なら決め手が増す。中山の馬場も問題なく、好位から押し切りを狙う。
対抗○ 🏇 ⑬ヴェントヴォーチェ
一昨年のオーシャンS勝ち馬。1200mは得意で、ルメール騎手が騎乗するのも心強い。前走の阪神Cは凡走だが、巻き返しに期待。
単穴▲ 🏇 ③ステークホルダー
中山芝1200mは【3戦3勝】と抜群のコース適性。先行策から粘り込みを図る展開なら勝ち負け可能。
連下△ 🏇 ①レッドモンレーヴ、⑧オフトレイル、②ウイングレイテスト
- ①レッドモンレーヴ:決め手は上位。流れ次第で台頭も。
- ⑧オフトレイル:初の1200mだが、新味に期待。
- ②ウイングレイテスト:斤量面が有利で軽視できない。
推奨買い目
🎯 馬連・ワイド
✅ 11 – 13, 3 – 11, 1 – 11, 8 – 11(本命中心)
✅ 3 – 13, 1 – 13(相手抜擢)
🎯 3連複
✅ 3 – 11 – 13, 1 – 11 – 13, 8 – 11 – 13(本線)
✅ 2 – 11 – 13, 3 – 8 – 11(穴狙い)
🎯 3連単
✅ 11 → 13 → 3, 11 → 3 → 13(本命固定)
✅ 11 → 13 → 1, 11 → 13 → 8(少点数)

🏆 ママコチャが抜けた存在で、前走の内容からも信頼度は高い。
✨ 1200m巧者のヴェントヴォーチェ、中山巧者のステークホルダーが相手筆頭。
🔥 前が速くなりすぎれば、差し馬の台頭も! 展開次第では波乱もあり得る。
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