【オーシャンステークス2025】予想・出走馬・過去傾向|枠順・脚質・血統分析も!

今週の重賞レース予想 競馬予想

オーシャンステークス2025の予想|出走馬・レース傾向・最終買い目を徹底分析

※本ページにはPR(広告)が含まれます。

オーシャンステークス2025の基本情報と開催概要

第20回 オーシャンステークス GⅢ
2025年3月1日()
中山1200m(芝A・右外)
指定┃国際┃4歳以上┃オープン┃別定
本賞金 [万円]
1着 4,300┃2着 1,700
3着 1,100┃4着 650┃5着 430

オーシャンステークスは、2006年にGⅢへ昇格した短距離重賞で、中山芝1200mで行われる4歳以上の別定戦。高松宮記念の前哨戦に位置付けられ、2014年から1着馬に優先出走権が与えられている。競走名の「オーシャン」は「大洋」などを意味する。

🔍 11万8080円獲得!“勝てる予想”がすぐ分かる!【PR】


オーシャンステークスの過去結果とレース傾向|好走パターンを分析

1着 2着 3着 馬連 3連単
2020 ダノンスマッシュ(1人気) ナックビーナス(3人気) タワーオブロンドン(2人気) 570円 1,990円
2021 コントラチェック(11人気) カレンモエ(1人気) ビアンフェ(6人気) 4,550円 168,680円
2022 ジャンダルム(2人気) ナランフレグ(4人気) ビアンフェ(5人気) 2,600円 38,290円
2023 ヴェントヴォ―チェ(2人気) ディヴィナシオン(15人気) エイシンスポッター(5人気) 37,100円 580,400円
2024 トウシンマカオ(1人気) ビッグアーサー(2人気) バースクライ(3人気) 770円 7,720円

オーシャンステークスの直近5年の決着傾向を見ると、1番人気が3勝を挙げており、比較的信頼度が高い。ただし、2021年には11番人気のコントラチェックが勝利し、2023年には15番人気が2着に入るなど、大波乱の年もある。3連単の配当は1,990円から580,400円と幅広く、年によって荒れる傾向が見られる。上位人気馬の安定感はあるものの、伏兵の激走にも注意が必要な一戦と言える。


過去の単勝人気別成績|穴馬の好走パターンは?

過去20年のオーシャンステークスにおける単勝人気別の成績は以下の通りです。

単勝人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1番人気 5-3-3-8 26.3% 42.1% 57.9%
2番人気 4-4-1-10 21.1% 42.1% 47.4%
3番人気 3-2-1-13 15.8% 26.3% 31.6%
4番人気 0-2-2-15 0.0% 10.5% 21.1%
5番人気 1-1-3-14 5.3% 10.5% 26.3%
6~9番人気 3-3-7-63 3.9% 7.9% 17.1%
10番人気以下 3-4-2-123 2.3% 5.3% 6.8%

オーシャンステークスの過去20年の単勝人気別成績を見ると、1番人気は勝率26.3%、複勝率57.9%と比較的安定しているが、過信は禁物。2~3番人気も勝率20%前後、複勝率30~50%と上位人気の信頼度は高め。一方で、6番人気以下が6勝を挙げており、伏兵の台頭も目立つレースとなっている。特に10番人気以下の馬も3勝を挙げているため、人気薄の激走にも注意が必要。全体的に、上位人気を軸にしつつ穴馬の一発にも警戒したいレースといえる。

中山芝1200mの特徴|枠順・脚質・血統傾向を徹底解説

中山・芝1200m(外回り)

中山・芝1200m(外回り)は、スタート直後から下り坂が続き、前半のラップが速くなりやすいコース。3コーナーは緩やかでスピードを維持しやすく、最後の直線に向くと高低差2.2mの急坂が待ち構える。ゴール前の直線は310mと短めだが、坂の影響で最後の力比べになりやすい。スピードだけでなく、パワーと持久力も重要で、逃げ・先行馬が有利な傾向がある一方で、差し馬の逆転劇も見られるコース。

JRA公式:中山競馬場コース紹介


🔗 関連記事リンク


中山・芝1200mコースの枠番別成績(2020.1/1~2024.12/28)は以下の通りです。

枠順 着別度数 出走 勝率 連対率 複勝率
1枠 28-22-25-200 275 10.2% 18.2% 27.3%
2枠 23-25-18-224 290 7.9% 16.6% 22.8%
3枠 27-20-22-233 302 8.9% 15.6% 22.8%
4枠 21-23-27-242 313 6.7% 14.1% 22.7%
5枠 18-22-23-257 320 5.6% 12.5% 19.7%
6枠 15-21-20-275 331 4.5% 10.9% 16.9%
7枠 23-24-23-272 342 6.7% 13.7% 20.5%
8枠 18-16-16-291 341 5.3% 10.0% 14.7%

中山芝1200mの枠順別成績を見ると、内枠(1~3枠)の勝率・複勝率が比較的高く、先行馬に有利な傾向がある。特に1枠は勝率10.2%、複勝率27.3%と好成績を残している。一方で、外枠(7~8枠)は勝率が低く、特に8枠は勝率5.3%、複勝率14.7%と苦戦傾向。内ラチ沿いを立ち回れる内枠の先行馬が優位に運びやすく、外枠の馬は展開や位置取りの工夫が必要になるコースといえる。

脚質別データ|逃げ・先行馬が有利な理由とは?

中山・芝1200mコースの脚質別の成績(2020.1/1~2024.12/28)は以下の通りです。

脚質 着別度数 出走 勝率 連対率 複勝率
逃げ 15-8-17-140 180 8.3% 12.8% 22.2%
先行 93-102-93-382 670 18.4% 17.6% 25.9%
差し 20-14-11-143 188 10.6% 18.1% 23.9%
追込 4-3-4-102 113 3.5% 6.2% 9.7%

中山芝1200mの脚質別成績を見ると、「先行」が勝率18.4%、複勝率25.9%と最も安定した成績を残しており、有利な傾向がある。「逃げ」も勝率8.3%、複勝率22.2%と健闘しており、前残りの展開になりやすい。一方、「差し」は勝率10.6%、複勝率23.9%とまずまずの成績を収めているが、「追込」は勝率3.5%、複勝率9.7%と厳しい結果に。スピードが求められるコースで、前目のポジションを取れる馬が好走しやすい傾向にある。


オーシャンステークス2025の注目騎手・好成績ジョッキーは?

※このデータは、過去5年間(2020年~2024年)における中山・芝1200mの騎手別成績をまとめたものです。

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率
横山武史 17-12-12-50 18.7% 31.9% 45.1%
戸崎圭太 12-9-7-59 13.8% 24.1% 32.2%
ルメール 11-5-5-21 26.2% 38.1% 50.0%
M.デムーロ 8-2-4-27 19.5% 24.4% 34.1%
丹内祐次 6-8-9-67 6.7% 15.6% 25.6%
木幡巧也 6-8-5-61 7.5% 17.5% 23.8%
田辺裕信 6-10-8-41 9.2% 24.6% 36.9%
横山和生 6-6-5-38 10.9% 21.8% 30.9%
石川裕紀人 6-5-3-41 10.9% 20.0% 25.5%
菅原明良 5-8-11-66 5.6% 14.4% 26.7%

中山芝1200mの騎手別成績を見ると、横山武史騎手(勝率18.7%、複勝率45.1%)ルメール騎手(勝率26.2%、複勝率50.0%) が高い勝率を誇り、好成績を収めている。戸崎圭太騎手(勝率13.8%、複勝率32.2%)田辺裕信騎手(勝率9.2%、複勝率36.9%) も安定した成績を残している。一方で、複勝率25%以下の騎手も多く、得意・不得意がはっきり分かれる傾向がある。勝率・連対率の高い騎手を重視するのがポイントとなるだろう。


血統傾向|中山芝1200mで好走する種牡馬・血統の特徴

このデータは、過去5年間(2020年~2024年)の中山・芝1200mにおける種牡馬別成績を基にしています。

種牡馬 着別度数 出走 勝率 連対率 複勝率
ロードカナロア 16-14-10-116 156 10.3% 19.2% 25.6%
ダイワメジャー 8-8-9-82 107 7.5% 15.0% 23.4%
ビッグアーサー 7-5-5-50 67 10.4% 17.9% 25.4%
アドマイヤムーン 6-9-6-35 56 10.7% 26.8% 37.5%
ミッキーアイル 6-3-5-39 53 11.3% 17.0% 26.4%
マツリダゴッホ 5-1-7-37 50 10.0% 12.0% 26.0%
シルバーステート 5-4-1-31 41 12.2% 22.0% 24.4%
エイシンフラッシュ 4-1-2-27 34 11.8% 14.7% 20.6%
モーリス 4-4-1-21 30 13.3% 26.7% 30.0%
アメリカンペイトリオット 4-1-3-17 25 16.0% 20.0% 32.0%
ハービンジャー 4-0-0-13 17 23.5% 23.5% 23.5%
ディープインパクト 3-2-5-32 42 7.1% 11.9% 23.8%
スクリーンヒーロー 3-2-4-31 40 7.5% 12.5% 22.5%
イスラボニータ 3-0-4-23 30 10.0% 10.0% 23.3%
ワールドエース 3-2-2-22 29 10.3% 17.2% 24.1%
マクフィ 3-2-2-20 27 11.1% 18.5% 25.9%
ジャスタウェイ 3-1-1-19 24 12.5% 16.7% 20.8%
タリスマニック 3-0-0-4 7 42.9% 42.9% 42.9%
Kitten’s Joy 3-0-0-1 4 75.0% 75.0% 75.0%
キンシャサノキセキ 2-6-5-56 69 2.9% 11.6% 18.8%

中山芝1200mでは、ロードカナロア(勝率10.3%、複勝率25.6%)が安定した成績を残しており、芝スプリント戦での強さが際立つ。ビッグアーサー(勝率10.4%)やミッキーアイル(勝率11.3%)など、スピードに優れた血統が好走傾向。また、ハービンジャー(勝率23.5%)やタリスマニック(勝率42.9%)といった意外な種牡馬も高い勝率を記録しており、条件次第では穴馬として注目。全体的にスピード型の血統が有利な舞台となっている。


オーシャンステークス2025の出走予定馬・特別登録馬一覧

  • 出走馬確定
  • 特別登録馬

出走馬15頭

馬番馬名性齢騎手重量厩舎
レッドモンレーヴ牡6田辺裕57蛯名正
ウイングレイテスト牡8横山武57畠山吉
▲ ステークホルダー牡5戸崎圭57斎藤誠
 (外)ショウナンハクラク牡6津村明57松下
 (外)スリーアイランド牝5北村宏55中竹
オーキッドロマンス牡4丸田恭57手塚
 テイエムスパーダ牝6富田暁55木原
(外)オフトレイル牡4菱田裕57吉村
 プルパレイセン6菅原明57須貝尚
10ウインモナーク牡6松岡正57奥平雅
11ママコチャ牝6川田将56池江寿
12ペアポルックス牡4岩田康57梅田智
13ヴェントヴォーチェ牡8ルメール57牧浦
14クムシラコ牡7杉原誠57石毛
15サウザンサニー牡5藤懸貴57岩戸

特別登録馬16頭

馬名性齢騎手重量厩舎
ウイングレイテスト牡8横山武57畠山吉
ウインモナーク牡6松岡正57奥平雅
ヴェントヴォーチェ牡8ルメール57牧浦
(外)オフトレイル牡4菱田裕57吉村
 オーキッドロマンス牡4丸田恭57手塚
 カルロヴェローチェセン5○○57須貝尚
 クムシラコ牡7○○57石毛
 サウザンサニー牡5藤懸貴57岩戸
 (外)ショウナンハクラク牡6津村明57松下
ステークホルダー牡5戸崎圭57斎藤誠
 (外)スリーアイランド牝5北村宏55中竹
 テイエムスパーダ牝6富田暁55木原
 プルパレイセン6菅原明57須貝尚
ペアポルックス牡4岩田康57梅田智
ママコチャ牝6川田将56池江寿
レッドモンレーヴ牡6田辺裕57蛯名正

🏇 今週無料で見られる話題のAI予想はこちら【PR】


オーシャンステークス2025の注目馬5頭を分析|本命・対抗・穴馬評価

ママコチャ

  • 前走レース: 阪神カップ(GⅡ)
  • 開催日: 2024年12月21日
  • 開催競馬場: 京都
  • 距離: 芝1400m
  • 着順: 5着
  • 騎手: 川田将雅
前走インタビュー

ママコチャ(5着)川田将騎手

よく我慢して走ってくれましたし、最後まで頑張っています。

父: クロフネ
母: ブチコ
母父: キングカメハメハ
全姉:ソダシ


ママコチャはスプリンターズS優勝の実績を持つ実力馬。昨年の高松宮記念は阪神C5着からのぶっつけ本番で8着に敗れたが、今年は一足早く始動し、仕上がりも期待できる。近走はGⅠ・GⅡの強豪相手に戦い続けており、昨秋のスプリンターズSでもクビ差の接戦。GⅢのここでは能力上位と見ていい。実績のあるスプリント戦で巻き返しを狙う一戦となる。


オフトレイル

  • 前走レース: 東京新聞杯(GⅢ)
  • 開催日: 2025年2月9日
  • 開催競馬場: 東京
  • 距離: 芝1600m
  • 着順: 8着
  • 騎手: 田辺裕信
前走インタビュー

オフトレイル(8着)田辺裕騎手

外枠もあって、折り合い重視から極端な形になりました。ただ、ためが利いた割に前走ほどの脚は使えず、最後は鈍ってしまって…。差しづらい馬場も影響したかもしれないけど、現状の適性が短距離にシフトしているのかもしれません。

父: ファー
母: ローズトレイル
母父: キングマンボ
姉:ローザインペリアル


オフトレイルはスワンSでクビ差2着、阪神CでもGⅠ馬セリフォスやママコチャに先着し、実力を証明。東京新聞杯では外枠から折り合いを重視し、勝ち馬と同じ上がり33.2秒の脚を使いながらも8着と展開に泣いた。距離短縮となる今回は新たな一面を見せる可能性があり、好位で流れに乗れれば上位争いも十分。重賞戦線での安定感もあり、ここでも注目したい一頭だ。


ヴェントヴォーチェ

  • 前走レース: 京阪杯(GⅢ)
  • 開催日: 2024年11月24日
  • 開催競馬場: 京都
  • 距離: 芝1200m
  • 着順: 3着
  • 騎手: M.デムーロ
前走インタビュー

ヴェントヴォーチェ(3着)M.デムーロ騎手

スタートで他馬に寄られましたし、3角でもやられて、スムーズではなかったです。直線に向くとしっかり伸びてくれましたが、ちょっともったいなかったですね。

父: タートルボウル
母: ランウェイスナップ
母父: ディスタントヴュー
妹:ボマイェ


ヴェントヴォーチェは一昨年のオーシャンS勝ち馬で、中山芝1200mの春雷Sも制しており、この舞台との相性は抜群。1年6カ月の長期休養を経て復帰し、叩き2戦目の京阪杯では3着と好走。順調に状態を上げており、本来の実力を発揮できれば今回も上位争いが期待できる。中山巧者として目が離せない存在だ。


ステークホルダー

  • 前走レース: サンライズS(3勝クラス)
  • 開催日: 2025年1月6日
  • 開催競馬場:中山
  • 距離: 芝1200m
  • 着順: 1着
  • 騎手: 戸崎圭太
前走インタビュー

ステークホルダー(1着)戸崎圭騎手

道中の手応えが良かったのですが、その状況でも我慢が利いた走りができていました。弾けっぷりが良かったですし、この馬は今、とても充実していますね。

父: ハービンジャー
母: ワンナイスムーン
母父: アドマイヤムーン
弟:ゴールドスター


ステークホルダーは近4走で3勝を挙げ、中山芝1200mでの適性が際立つ一頭。すべての勝利がこの舞台であり、1勝クラスを勝った際の時計は同開催のスプリンターズS5着馬に匹敵する好タイム。重賞初挑戦ながら勢いがあり、成長した今ならさらなるパフォーマンス向上も期待できる。地の利と勢いを武器に、強豪相手にどこまで通用するか注目の一戦だ。


ペアポルックス

  • 前走レース: シルクロードS(GⅢ)
  • 開催日: 2025年2月2日
  • 開催競馬場: 京都
  • 距離: 芝1200m
  • 着順: 14着
  • 騎手: 岩田康誠
前走インタビュー

ペアポルックス(14着)岩田康騎手

ついていき過ぎたかもしれません。ためが利いていなかった感じで、4角手前ではもう手応えが怪しかったです。ペースが不向きの感がありますが、それにしても止まり過ぎで。

父: キンシャサノキセキ
母: ミラクルアスク
母父: ディープインパクト
兄:アイアンムーン


ペアポルックスは中山芝1200mのラピスラズリSで鮮やかな逃げ切り勝ちを決めた実績馬。シルクロードSでは速い流れの中で3番手追走となり、結果的に大敗したものの、差す競馬でも一定の適性を示した点は評価できる。中山コースとの相性は良く、展開次第では再び好走の可能性も十分。スムーズな先行策が叶えば、巻き返しに期待がかかる一頭だ。


オーシャンステークス2025予想のポイントと最終見解

✅ 1. 春のスプリント王決定戦・高松宮記念への前哨戦
オーシャンステークスは、高松宮記念を目指す馬にとって重要なステップレース。過去10年の単勝1番人気馬の3着内率は70%と堅実だが、7番人気以下の馬も3勝を挙げており、波乱の可能性も十分にある。

✅ 2. 4枠~6枠が好成績
枠順別の成績では、4枠~6枠の馬が合計7勝を挙げており、真ん中寄りの枠が好調。一方で、1枠・2枠の馬は2着・3着はあるものの勝ち切れておらず、馬券の組み立てには工夫が必要。

✅ 3. 5歳馬が活躍!
年齢別では5歳馬が6勝を挙げ、勝率13.6%、3着内率27.3%と安定感を誇る。一方で、8歳以上の馬は30頭が出走して3着1回のみと苦戦傾向にあるため、若い馬を狙いたい。

✅ 4. 前走2着以内 or 8着~13着の馬が狙い目
過去10年の優勝馬のうち、5頭が前走2着以内、5頭が前走8着~13着と極端な傾向。特に、シルクロードSで8着~13着だった馬の巻き返しが多いため、前走の内容を精査することが重要。

🔍 まとめ:狙い方

  • 4枠~6枠の馬を中心に、枠順の傾向を考慮
  • 5歳馬が好成績、8歳以上の高齢馬は厳しい
  • 前走2着以内 or 8着~13着の巻き返しに注目
  • 上位人気馬が堅実も、穴馬の激走にも警戒が必要

上位人気を信頼しつつ、枠順・年齢・前走の着順を加味して伏兵を押さえた馬券を組むのがポイント。特にシルクロードS大敗組の巻き返しには注意🎯


オーシャンステークス2025の追い切り評価

オーシャンステークス出走予定馬の最終追い切り評価をまとめました。各馬の状態や調教の動きを分析し、注目ポイントを整理しています。

🔵 高評価馬(状態絶好調・動き抜群)

① レッドモンレーヴ(仕上がり良好 ↗)

📍 2/26(水)美浦W 良

  • 時計:81.7 – 65.8 – 51.6 – 37.7 – 11.5
  • 内容:馬なり余力
  • 併せ馬:ローリーグローリー(古馬1勝)と併せて同入
  • 短評:バネの利いたフットワークで集中力も高い。立て直して好態勢!

📌 評価:★★★★★(A+)
仕上がりは万全!状態・動きともに申し分なし。勝ち負け必至!


⑩ ウインモナーク(推進力ある走り ↗)

📍 2/26(水)美浦W 良

  • 時計:84.3 – 67.3 – 51.9 – 37.1 – 10.7
  • 内容:馬なり余力
  • 短評:抜群の伸びを見せ、1ハロン10.7秒の鋭い動き!

📌 評価:★★★★★(A+)
フットワークが良く、軽快な動きが目立つ。状態は文句なし!


⑬ ヴェントヴォーチェ(久々も力強く ↗)

📍 2/26(水)栗東坂路 良

  • 時計:53.9 – 39.1 – 25.3 – 12.3
  • 内容:馬なり余力
  • 短評久々ながら動きは迫力満点!若々しい馬体で好調!

📌 評価:★★★★☆(A)
長期休養明けでも攻め動けており、仕上がりは順調!


🟡 注目馬(動き好調・上昇気配)

⑤ スリーアイランド(攻め強化はプラス →)

📍 2/26(水)栗東坂路 良

  • 時計:50.7 – 37.2 – 24.6 – 12.6
  • 内容:強めに追う
  • 短評2本連続50秒台マークで、動きにキレ!

📌 評価:★★★★☆(A)
攻め強化の効果アリ。好仕上がりで期待値高め!


⑨ プルパレイ(元気一杯 →)

📍 2/26(水)栗東坂路 良

  • 時計:53.1 – 38.9 – 24.9 – 12.1
  • 内容:一杯に追う
  • 短評ホライゾネットを外し、しっかり伸びる!

📌 評価:★★★★☆(A)
前肢のタッチが柔軟で、パワフルな走り!好仕上がり。


⑥ オーキッドロマンス(多少上向く →)

📍 2/26(水)美浦W 良

  • 時計:81.8 – 65.8 – 50.8 – 36.6 – 11.6
  • 内容:馬なり余力
  • 短評集中力を切らさず動きキビキビ!直前で攻め強化。

📌 評価:★★★☆☆(B+)
気配は上向き。力は出せるが、もう一段の上積みが欲しい。


🟠 評価を下げた馬(割引要素あり)

② ウイングレイテスト(久々で割引 →)

📍 2/26(水)美浦W 良

  • 時計:82.5 – 65.9 – 51.1 – 36.8 – 11.3
  • 内容:馬なり余力
  • 短評動きは悪くないが、久々の影響で体に余裕アリ。

📌 評価:★★★☆☆(B)
仕上がり途上。レース勘が戻るかどうかが課題。


⑦ テイエムスパーダ(久々で割引 →)

📍 2/26(水)栗東坂路 良

  • 時計:52.6 – 38.4 – 24.2 – 12.1
  • 内容:一杯に追う
  • 短評動き自体は悪くないが、馬体に太め感アリ。

📌 評価:★★☆☆☆(C+)
仕上がりにはまだ余裕があり、次走に期待か。


⑭ クムシラコ(一応先着したが →)

📍 2/26(水)美浦坂路 良

  • 時計:53.3 – 38.8 – 25.5 – 13.0
  • 内容:馬なり余力
  • 短評併せ馬で先着するも、時計は平凡。

📌 評価:★★☆☆☆(C)
大きな上積みはなさそう。時計的にも厳しいか。


⑮ サウザンサニー(余裕ある動き →)

📍 2/26(水)美浦W 良

  • 時計:82.6 – 66.8 – 52.1 – 37.3 – 11.2
  • 内容:馬なり余力
  • 短評動き自体は悪くないが、成績が案外。

📌 評価:★★★☆☆(B)
過去の成績を考えると強調しづらいが、仕上がり自体は順調。


🏆 追い切り総合評価

📌 最も仕上がりが良い馬

  • レッドモンレーヴ(★★★★★)
  • ウインモナーク(★★★★★)
  • ヴェントヴォーチェ(★★★★☆)

📌 状態が良く、注目したい馬

  • スリーアイランド(★★★★☆)
  • プルパレイ(★★★★☆)

📌 割引が必要な馬

  • ウイングレイテスト(★★★☆☆)
  • テイエムスパーダ(★★☆☆☆)
  • クムシラコ(一応先着したが →)(★★☆☆☆)

📌 結論

  • 調教の動きを重視するなら 「レッドモンレーヴ」「ウインモナーク」 が抜群の仕上がりで勝ち負け必至。
  • 「スリーアイランド」「プルパレイ」 も上昇度があり、穴馬として一考の余地あり。
  • 逆に 「ウイングレイテスト」「テイエムスパーダ」 は仕上がり途上で割引が必要。

オーシャンステークス2025の最終結論と買い目予想(レース前日更新)

馬番馬名性齢騎手重量厩舎
レッドモンレーヴ牡6田辺裕57蛯名正
ウイングレイテスト牡8横山武57畠山吉
ステークホルダー牡5戸崎圭57斎藤誠
(外)ショウナンハクラク牡6津村明57松下
(外)スリーアイランド牝5北村宏55中竹
オーキッドロマンス牡4丸田恭57手塚
テイエムスパーダ牝6富田暁55木原
(外)オフトレイル牡4菱田裕57吉村
プルパレイセン6菅原明57須貝尚
10ウインモナーク牡6松岡正57奥平雅
11ママコチャ牝6川田将56池江寿
12ペアポルックス牡4岩田康57梅田智
13ヴェントヴォーチェ牡8ルメール57牧浦
14クムシラコ牡7杉原誠57石毛
15サウザンサニー牡5藤懸貴57岩戸

📅 開催日:3月1日(土)
📍 中山競馬場・芝1200m
🔹 ペース予想:ハイペース(H)


展開予想

  • 逃げ:⑦テイエムスパーダ、⑥オーキッドロマンス
    → ⑦テイエムスパーダが積極的にハナを狙う。⑥オーキッドロマンスも前に行くが、主導権は⑦が握りそう。
  • 好位:⑫ペアポルックス、②ウイングレイテスト、⑪ママコチャ
    → ⑪ママコチャが絶好位をキープし、⑫ペアポルックスも控えつつ流れに乗る展開。
  • 中団:③ステークホルダー、⑧オフトレイル、⑬ヴェントヴォーチェ、①レッドモンレーヴ
    → 差し・追い込みタイプが早めの進出を狙う。
  • 後方:④ショウナンハクラク、⑮サウザンサニー、⑨プルパレイ
    → 展開待ち。前崩れになれば浮上の可能性あり。

本命◎ 🏇 ⑪ママコチャ

前走の阪神Cでは強豪相手に0.2秒差の5着。短縮1200mはプラスで、スプリント戦なら決め手が増す。中山の馬場も問題なく、好位から押し切りを狙う。

対抗○ 🏇 ⑬ヴェントヴォーチェ

一昨年のオーシャンS勝ち馬。1200mは得意で、ルメール騎手が騎乗するのも心強い。前走の阪神Cは凡走だが、巻き返しに期待。

単穴▲ 🏇 ③ステークホルダー

中山芝1200mは【3戦3勝】と抜群のコース適性。先行策から粘り込みを図る展開なら勝ち負け可能。

連下△ 🏇 ①レッドモンレーヴ、⑧オフトレイル、②ウイングレイテスト

  • ①レッドモンレーヴ:決め手は上位。流れ次第で台頭も。
  • ⑧オフトレイル:初の1200mだが、新味に期待。
  • ②ウイングレイテスト:斤量面が有利で軽視できない。

推奨買い目

🎯 馬連・ワイド

11 – 13, 311, 1 – 11, 811(本命中心)
3 – 13, 1 – 13(相手抜擢)

🎯 3連複

31113, 1 – 11 – 13, 8 – 1113(本線)
2 – 11 – 13, 3811(穴狙い)

🎯 3連単

11 → 13 → 3, 11 → 3 → 13(本命固定)
11 → 13 → 1, 11 → 13 → 8(少点数)


🏆 ママコチャが抜けた存在で、前走の内容からも信頼度は高い。
✨ 1200m巧者のヴェントヴォーチェ、中山巧者のステークホルダーが相手筆頭。
🔥 前が速くなりすぎれば、差し馬の台頭も! 展開次第では波乱もあり得る。


🎯 今週の勝負レースをプロが徹底分析!【PR】


📩 WIN5無料予想&馬券攻略法を手に入れよう!

記事が参考になったと感じた方は、ぜひ無料メルマガにご登録ください。


🔽 他の予想記事もチェック!


競馬ブログランキングに参加しています。記事更新のモチベーションになりますので応援クリックをお願いします!

競馬ランキング


最強競馬ブログランキングへ

口コミ評価