チューリップ賞2025予想|過去データから傾向・注目馬・買い目を分析!
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- チューリップ賞2025の日程・賞金・出走資格|基本情報と開催概要
- チューリップ賞の過去結果とレース傾向|好走パターンを徹底分析
- 阪神芝1600mの特徴と攻略ポイント|枠順・脚質・血統傾向を解説
- 脚質別データ分析|阪神芝1600mは逃げ・先行馬が有利?
- チューリップ賞2025の注目騎手|勝率・連対率が高いジョッキーは?
- 阪神芝1600mの血統傾向|好走する種牡馬・母系の特徴とは?
- チューリップ賞2025の出走予定馬・特別登録馬|最新情報を更新
- チューリップ賞2025の注目馬5頭を分析|本命・対抗・穴馬の評価
- チューリップ賞2025の予想ポイント|勝ち馬の傾向と狙い方
- チューリップ賞2025の最終結論と買い目予想【レース前日更新】
- 最終結論
チューリップ賞2025の日程・賞金・出走資格|基本情報と開催概要
第32回 チューリップ賞 GⅡ |
---|
2025年3月2日(日) |
阪神1600m(芝A・右外) 指定┃牝馬(国際)┃3歳┃オープン┃馬齢 桜花賞TR:3着まで優先出走権 |
本賞金 [万円] 1着 5,200┃2着 2,100 3着 1,300┃4着 780┃5着 520 |
チューリップ賞は、1994年にGⅢに格上げされ、3着以内の馬に桜花賞への優先出走権が与えられる「桜花賞トライアル」として位置付けられた。2018年にはGⅡに昇格し、クラシックを目指す3歳牝馬の重要な前哨戦となっている。阪神競馬場・芝1600mで行われ、桜花賞と同じ舞台で行われることから、本番を見据えた実力馬が集まるレースとして注目される。
チューリップ賞の過去結果とレース傾向|好走パターンを徹底分析
年 | 1着 | 2着 | 3着 | 馬連 | 3連単 |
---|---|---|---|---|---|
2020 | マルターズディオサ(4人気) | クラヴァシュドール(2人気) | レシステンシア(1人気) | 2,680円 | 13,180円 |
2021 | メイケイエール(1人気)同着 | エリザベスタワー(3人気)同着 | ストゥーティ(4人気) | 910円 | 2,710円/6,990円 |
2022 | ナミュール(1人気) | ピンハイ(13人気) | サークルオブライフ(2人気) | 56,300円 | 258,360円 |
2023 | モズメイメイ(7人気) | コナコースト(6人気) | ペリファーニア(2人気) | 6,890円 | 155,330円 |
2024 | スウィープフィート(5人気) | セキトバイースト(9人気) | ハワイアンティアレ(15人気) | 17,730円 | 1,693,290円 |

チューリップ賞の直近5年の決着傾向を見ると、1番人気の信頼度は高めだが、伏兵の台頭も目立つ。2022年は13番人気が2着、2024年は9番人気と15番人気が連対し、波乱の決着となった。特にここ2年は6番人気以下の馬が連対しており、穴馬の激走が増えている。馬連の払戻も高額化する傾向があり、人気馬と伏兵の組み合わせを狙う戦略が有効と言える。
過去の単勝人気別成績|穴馬の好走パターンは?
過去20年のチューリップ賞における単勝人気別の成績は以下の通りです。
単勝人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 9-3-2-6 | 45.0% | 60.0% | 70.0% |
2番人気 | 2-3-6-9 | 10.0% | 25.0% | 55.0% |
3番人気 | 3-2-0-15 | 15.0% | 25.0% | 25.0% |
4番人気 | 2-2-1-15 | 10.0% | 20.0% | 25.0% |
5番人気 | 3-0-2-15 | 15.0% | 15.0% | 25.0% |
6~9番人気 | 2-8-5-65 | 2.5% | 12.5% | 18.8% |
10番人気以下 | 0-1-4-103 | 0.0% | 0.9% | 4.6% |

チューリップ賞の単勝人気別成績を見ると、1番人気の勝率は45.0%、複勝率は70.0%と安定。上位人気が強い傾向にあるが、2番人気は勝率10.0%、3番人気も勝率15.0%とやや低め。一方、6~9番人気が2勝、10番人気以下も3着4回と、穴馬の激走も少なくない。過去には13番人気や15番人気が馬券に絡んだ例もあり、上位人気を軸にしつつ、中穴~大穴の好走にも警戒が必要なレースと言える。
阪神芝1600mの特徴と攻略ポイント|枠順・脚質・血統傾向を解説
阪神・芝1600m(外回り)は、スタートから4コーナーまでほぼ平坦で、コーナーも緩やか。ペースが緩みにくく、スピードの持続力が求められる。残り600m地点から下り坂が始まり、直線に向かう前からペースアップ。最後の直線は473.6mと長く、坂のあるゴール前で底力が試される。逃げ・先行馬は早めに仕掛けると失速しやすく、差し・追い込み馬が台頭しやすいコース。極端なスローペースでなければ、持続力と瞬発力が問われる展開になりやすい。
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阪神・芝1600mコースの枠番別成績(2020.1/1~2024.12/28)は以下の通りです。
枠順 | 着別度数 | 出走 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|
1枠 | 24-35-40-280 | 379 | 6.3% | 15.6% | 26.1% |
2枠 | 39-25-32-295 | 391 | 10.0% | 16.4% | 24.6% |
3枠 | 34-37-34-307 | 412 | 8.3% | 17.2% | 25.7% |
4枠 | 33-29-28-341 | 431 | 7.7% | 14.4% | 20.9% |
5枠 | 35-30-23-359 | 447 | 7.8% | 14.5% | 19.9% |
6枠 | 30-40-36-367 | 473 | 6.3% | 14.8% | 22.4% |
7枠 | 39-35-45-439 | 558 | 7.0% | 13.3% | 21.3% |
8枠 | 37-38-32-494 | 601 | 6.2% | 12.5% | 17.8% |

阪神芝1600m(外回り)の枠順別成績を見ると、2枠・3枠・5枠が勝率・連対率ともに安定しており、特に2枠は勝率10.0%、複勝率24.6%と堅実な成績を残している。一方、8枠は勝率6.2%、複勝率17.8%とやや苦戦傾向にあり、外枠の馬は展開や脚質に左右されやすい。直線の長さと坂の影響を考慮すると、内・中枠で好位を取れる馬が有利な傾向が見られる。極端な枠の有利不利は少ないが、外枠の追い込み馬は過信禁物だ。
脚質別データ分析|阪神芝1600mは逃げ・先行馬が有利?
阪神・芝1600mコースの脚質別の成績(2020.1/1~2024.12/28)は以下の通りです。
脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
逃げ | 7-11-9-111 | 5.1% | 13.0% | 19.6% |
先行 | 136-108-107-960 | 10.4% | 18.6% | 26.8% |
差し | 414-198-294-4329 | 9.5% | 20.8% | 31.9% |
追込 | 99-95-335-3561 | 6.1% | 12.3% | 21.4% |

阪神芝1600m(外回り)は差し・先行馬が好成績を収めるコース。過去5年のデータでは、差し馬が勝率9.5%、連対率20.8%、複勝率31.9%と最も安定した成績を残している。一方、先行馬も勝率10.4%、複勝率26.8%と優秀で、前目で立ち回れる馬が有利。逃げ馬は勝率5.1%と低めで、ゴール前の急坂が影響して最後に捕まるケースが多い。追い込み馬は複勝率21.4%と健闘しているが、届かずに凡走するケースも多いため、展開次第の一面が強い。
チューリップ賞2025の注目騎手|勝率・連対率が高いジョッキーは?
※このデータは、過去5年間(2020年~2024年)における阪神・芝1600mの騎手別成績をまとめたものです。
騎手 | 着別度数 | 出走 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|
川田将雅 | 31-12-14-47 | 104 | 29.8% | 41.3% | 54.8% |
岩田望来 | 15-17-16-109 | 157 | 9.6% | 20.4% | 30.6% |
武豊 | 14-19-6-73 | 112 | 12.5% | 29.5% | 34.8% |
松山弘平 | 13-15-10-114 | 152 | 8.6% | 18.4% | 25.0% |
坂井瑠星 | 12-16-9-66 | 103 | 11.7% | 27.2% | 35.9% |
幸英明 | 10-13-15-123 | 161 | 6.2% | 14.3% | 23.6% |
鮫島克駿 | 10-8-10-78 | 106 | 9.4% | 17.0% | 26.4% |
藤岡佑介 | 10-9-2-70 | 91 | 11.0% | 20.9% | 23.1% |
C.ルメール | 9-10-7-27 | 53 | 17.0% | 35.8% | 49.1% |
和田竜二 | 8-18-9-123 | 158 | 5.1% | 16.5% | 22.2% |

阪神芝1600mの騎手別成績を見ると、川田将雅騎手が勝率29.8%、複勝率54.8%と圧倒的な成績を誇る。続く岩田望来騎手、武豊騎手、松山弘平騎手、坂井瑠星騎手も安定した成績を残しており、特に武豊騎手は連対率29.5%と信頼度が高い。また、C.ルメール騎手も勝率17.0%、複勝率49.1%と上位に位置し、人気馬での好走が目立つ。総じて、勝率・連対率が高い騎手は先行策を取ることが多く、展開を読む力が重要になりそうだ。
阪神芝1600mの血統傾向|好走する種牡馬・母系の特徴とは?
このデータは、過去5年間(2020年~2024年)の阪神・芝1600mにおける種牡馬別成績を基にしています。
種牡馬 | 着別度数 | 出走 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|
ディープインパクト | 24-29-26-168 | 247 | 9.7% | 21.5% | 32.0% |
ロードカナロア | 20-23-20-173 | 236 | 8.5% | 18.2% | 26.7% |
ルーラーシップ | 19-12-9-97 | 137 | 13.9% | 22.6% | 29.2% |
エピファネイア | 16-17-17-132 | 182 | 8.8% | 18.1% | 27.5% |
キズナ | 14-14-13-120 | 161 | 8.7% | 17.4% | 25.7% |
モーリス | 14-11-18-105 | 148 | 9.5% | 16.9% | 29.0% |
ハーツクライ | 14-9-14-109 | 146 | 9.6% | 15.8% | 25.8% |
ドゥラメンテ | 12-4-3-91 | 110 | 10.9% | 14.5% | 17.3% |
キングカメハメハ | 12-8-2-76 | 98 | 12.2% | 20.4% | 22.4% |
ダイワメジャー | 10-16-7-79 | 112 | 8.9% | 23.2% | 29.5% |
リオンディーズ | 8-11-11-74 | 104 | 7.7% | 18.3% | 28.8% |
ハービンジャー | 6-5-9-74 | 94 | 6.4% | 11.7% | 21.3% |
ミッキーアイル | 6-2-4-39 | 51 | 11.8% | 15.7% | 23.5% |
オルフェーヴル | 5-1-7-60 | 73 | 6.8% | 8.2% | 17.8% |
イスラボニータ | 5-6-8-39 | 58 | 8.6% | 19.0% | 32.8% |
キタサンブラック | 4-6-2-30 | 42 | 9.5% | 23.8% | 28.6% |
リアルスティール | 4-4-2-13 | 23 | 12.9% | 25.8% | 32.3% |
ワールドエース | 3-3-2-13 | 19 | 7.7% | 15.4% | 20.5% |
マジェスティックウォリアー | 3-1-2-20 | 26 | 11.5% | 15.4% | 23.1% |
ディスクリートキャット | 3-3-0-18 | 24 | 12.5% | 25.0% | 25.0% |
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