【共同通信杯2025】出走予定馬・予想・過去データを徹底分析!

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共同通信杯2025の予想・出走予定馬・過去データまとめ!

この記事では、過去データ・出走予定馬・展開予想を詳しく解説します。

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共同通信杯2025の基本情報

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第59回 共同通信杯 GⅢ
2025年2月16日(日)
東京1800m(芝・左)
特指┃国際┃3歳┃オープン┃馬齢
本賞金 [万円]
1着 4,100┃2着 1,600
3着 1,000┃4着 620┃5着 410

共同通信杯は、1967年に「東京4歳ステークス」として創設され、1983年に「共同通信杯4歳ステークス」、2001年に現在の「共同通信杯」に改称。第1回は東京競馬場・芝1400mで行われたが、現在は東京競馬場・芝1800mで実施され、日本ダービーを目指す若駒の重要な前哨戦とされる。歴代優勝馬にはミスターシービーやナリタブライアンなど名馬が名を連ねる。1969年から副題「トキノミノル記念」が付されている。


共同通信杯2025の公式情報はJRA公式サイトでご確認ください。


共同通信杯の過去データ・傾向分析

1着 2着 3着 馬連 3連単
2020 ダーリントンホール(3人気) ビターエンダー(4人気) フィリオアレグロ(2人気) 2,580円 16,600円
2021 エフフォーリア(4人気) ヴィクティファルス(7人気) シャフリヤール(2人気) 8,120円 67,820円
2022 ダノンベルーガ(3人気) ジオグリフ(1人気) ビーアストニッシド(8人気) 960円 24,280円
2023 ファントムシーフ(3人気) タッチウッド(5人気) ダノンザタイガー(1人気) 1,940円 13,800円
2024 ジャスティンミラノ(4人気) ジャンタルマンタル(1人気) パワーホール(9人気) 1,050円 110,030円

共同通信杯の直近5年の傾向を見ると、1~4人気の馬が毎年連対しており、特に3人気が3勝と好成績。ただし、2・3着には7~9人気の穴馬が絡むケースもあり、ヒモ荒れ傾向が見られる。馬連は1,000円台~8,000円台と幅があるが、3連単は1~11万円超まで荒れ幅が大きい。軸は3~4人気の実力馬、相手には人気薄の馬を絡めると好配当が狙えるレースと言える。


単勝人気別成績

過去20年の共同通信杯における単勝人気別の成績は以下の通りです。

人気 成績 勝率 連対率 複勝率
1番人気 4-6-3-7 20.0% 50.0% 65.0%
2番人気 3-3-3-11 15.0% 30.0% 45.0%
3番人気 7-2-3-8 35.0% 45.0% 60.0%
4番人気 3-1-4-12 15.0% 20.0% 40.0%
5番人気 0-5-1-14 0.0% 25.0% 30.0%
6~9番人気 3-3-4-68 3.8% 7.7% 12.8%
10番人気以下 0-0-2-47 0.0% 0.0% 4.1%

共同通信杯の過去20年の単勝人気別成績を見ると、3番人気が最多の7勝(勝率35.0%)を挙げ、好成績を残している。1番人気は勝率20.0%、連対率50.0%、複勝率65.0%と安定感はあるが、信頼度はやや低め。2番人気も勝率15.0%、複勝率45.0%と勝ち切るケースは少ない。6~9番人気の馬も3勝しており、伏兵の台頭が見られるレース。10番人気以下の好走はほぼなく、上位人気+中穴の組み合わせが狙い目と言える。

東京・芝1800mのコース特徴と枠順別成績

コース特徴│東京1800m芝

東京・芝1800メートルは2コーナー付近のポケットからスタートし、バックストレッチに合流するレイアウト。スタート直後は先行争いが激しくなりやすいが、バックストレッチに入るとペースが落ち着く傾向にある。3コーナー途中までは下り坂、直線525.9mの長い直線には高低差2mの坂があり、最後の仕掛けが鍵。芝1600mに似た形状ながらコーナーが1つ増えるため、ペースに緩急がつきやすく、折り合いと器用さが求められるコース。

東京1800m芝コースの枠番別成績(2020.1/1~2024.12/28)は以下の通りです。

枠順 成績 勝率 連対率 複勝率
1枠 19-32-28-292 5.1% 13.7% 21.3%
2枠 32-31-21-305 8.2% 16.2% 21.7%
3枠 33-26-33-314 8.1% 14.5% 22.8%
4枠 45-35-23-334 10.3% 18.3% 23.6%
5枠 32-42-42-347 6.9% 16.0% 25.1%
6枠 38-36-37-372 7.9% 15.3% 23.0%
7枠 39-45-52-391 7.4% 15.9% 25.9%
8枠 45-36-48-432 8.0% 14.4% 23.0%

東京芝1800mの枠順別成績を見ると、4枠(勝率10.3%)、7枠(複勝率25.9%)、5枠(複勝率25.1%)が好成績。特に4枠は勝率・連対率ともに優秀で、安定した成績を残している。一方、1枠は勝率5.1%とやや低調で、内枠は不利になりやすい傾向。8枠も勝率8.0%、複勝率23.0%と悪くないが、やや外枠の割引が必要。総じて、4~7枠の中枠が有利な傾向が見られる。

脚質別の勝率と連対率

東京・芝1800mの脚質別の成績(2020.1/1~2024.12/28)は以下の通りです。

脚質 成績 勝率 連対率 複勝率
逃げ 8-9-12-84 7.1% 15.0% 25.7%
先行 111-109-93-706 10.9% 21.6% 30.7%
差し 55-53-49-242 13.8% 27.1% 39.3%
追込 11-9-24-365 6.9% 13.0% 33.8%

東京芝1800mの脚質別成績を見ると、差し馬が最も好成績で、勝率13.8%、連対率27.1%、複勝率39.3%と安定感がある。次いで先行馬も勝率10.9%、複勝率30.7%と堅実で、逃げ馬(勝率7.1%)よりも優勢。一方、追込馬は複勝率33.8%と悪くないものの、勝率6.9%と勝ち切るケースは少ない。総じて、直線の長さを活かせる差し・先行馬が有利で、逃げ・追込はやや厳しい傾向がある。


注目馬と騎手のポイント

※このデータは、過去5年間(2020年~2024年)における東京・芝1800mの騎手別成績をまとめたものです。

騎手 成績 勝率 連対率 複勝率
C.ルメール 50-40-27-66 27.3% 49.2% 63.9%
戸崎圭太 27-21-19-89 17.3% 30.8% 42.9%
D.レーン 17-6-5-16 38.6% 52.3% 63.6%
横山武史 14-13-13-83 11.4% 22.0% 32.5%
M.デムーロ 14-10-12-70 13.2% 22.6% 34.0%
田辺裕信 11-7-9-95 8.3% 21.2% 28.0%
石橋脩 10-9-6-74 10.1% 19.2% 25.3%
松山弘平 9-7-3-65 15.3% 27.1% 39.0%
川田将雅 9-13-8-22 17.3% 42.3% 57.7%
J.モレイラ 9-4-2-5 45.0% 65.0% 75.0%

東京芝1800mの騎手別成績を見ると、C.ルメール騎手が圧倒的に安定した成績を誇り、勝率27.3%、連対率49.2%、複勝率63.9%と非常に高い信頼度を持つ。D.レーン騎手やJ.モレイラ騎手も高い複勝率を記録しており、外国人騎手が得意とする傾向がある。川田将雅騎手、戸崎圭太騎手、松山弘平騎手も複勝率30%以上で安定感がある。逆に、勝率5%以下の騎手は信頼度が低く、馬券で狙う際には慎重に判断したい。


血統傾向: 好走する血統背景

このデータは、過去5年間(2020年~2024年)の東京・芝1800mにおける種牡馬別成績を基にしています。

種牡馬 成績 勝率 連対率 複勝率
ディープインパクト 34-31-23-173 13.0% 24.9% 33.7%
エピファネイア 20-21-16-120 11.3% 23.2% 32.2%
モーリス 19-10-9-59 19.6% 29.9% 39.2%
ハーツクライ 18-19-15-118 10.6% 21.8% 30.8%
ドゥラメンテ 18-21-15-111 10.9% 23.6% 32.7%
ロードカナロア 16-18-17-108 10.1% 21.4% 32.1%
キズナ 13-12-15-66 12.3% 23.6% 37.7%
キタサンブラック 13-4-4-27 27.1% 35.4% 43.8%
ジャスタウェイ 9-11-7-58 10.6% 23.5% 31.8%
キングカメハメハ 9-9-7-68 11.1% 22.2% 30.2%

東京芝1800mの種牡馬別成績を見ると、ディープインパクト産駒が最多勝利を記録し、勝率13.0%、連対率24.9%、複勝率33.7%と安定感抜群。次いでエピファネイア、ドゥラメンテ、モーリス、ハーツクライ産駒も好成績を残している。特にモーリス産駒は勝率19.6%、複勝率39.2%と高水準。一方、ゴールドシップやスクリーンヒーロー産駒は勝率5%前後と苦戦傾向。総じて、中距離適性の高いサンデー系やキズナ、キタサンブラック産駒が有利な舞台と言える。


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【共同通信杯 2025】出走馬・特別登録馬

  • 出走馬確定
  • 特別登録馬

出走馬9頭

馬番馬名性齢騎手重量厩舎
サトノカルナバル牡3Rキング57
★ マスカレードボール牡3坂井瑠57手塚
ワンモアスマイル牡3横山武57藤岡健
 △カラマティアノス牡3戸崎圭57奥村武
ネブラディスク牡3武豊57福永
ショウナンマクベス牡3横山和57武市
チョングク牡3丸田恭57南田
レッドキングリー牡3北村宏57木村
リトルジャイアンツ牡3横山典57村田

特別登録馬11頭

馬名性齢騎手重量厩舎
 エストゥペンダ牝3○○55高柳瑞
カラマティアノス牡3戸崎圭57奥村武
サトノカルナバル牡3Rキング57
 ショウナンマクベス牡3横山和57武市
 チョングク牡3○○57南田
 ティラトーレ牝3○○55
ネブラディスク牡3武豊57福永
★ マスカレードボール牡3坂井瑠57手塚
リトルジャイアンツ牡3横山典57村田
レッドキングリー牡3北村宏57木村
ワンモアスマイル牡3横山武57藤岡健

共同通信杯2025の注目馬と予想ポイント

ネブラディスク

  • 前走レース: 2歳新馬
  • 開催日: 2024年11月24日
  • 開催競馬場: 京都
  • 距離: 芝2000m
  • 着順: 1着
  • 騎手: 岩田望来
前走インタビュー

ネブラディスク(1着)岩田望騎手

最初、少し力みましたが、馬の後ろに入れてからはリズム良く運べました。手応えが良く、早めに先頭に立つ形になりましたが、思った以上に強い勝ち方でした。血統面からも注目されてる馬。テンションの高さが少し気になりますが、次回も能力通りの走りができればと思います。

父: ドゥラメンテ
母: リリサイド
母父: アメリカンポスト
姉:リスグラシュー


ネブラディスクは新馬戦で良血馬が揃う中、テンションの高さを見せつつも終始楽な手応えで外を回し、2着に3馬身差をつける圧勝。姉リスグラシューは国内外でGⅠ4勝を挙げた歴史的名牝で、その血統背景からも大きな期待がかかる。父ドゥラメンテのラストクロップとして注目される存在で、1週前の追い切りでは武豊騎手が感触を確認。好メンバーが揃う一戦を制し、3歳春の主役に名乗りを上げるか注目される。

レッドキングリー

  • 前走レース: 東京スポーツ杯2歳S(GII)
  • 開催日: 2024年11月16日
  • 開催競馬場: 東京
  • 距離: 芝1800m
  • 着順: 3着
  • 騎手: ルメール
前走インタビュー

レッドキングリー(3着)ルメール騎手

メンタル面にまだ甘いところがあって、自分で自分にプレッシャーをかけているような感じでした。そうしたなかで伸びてくれました。重賞を勝てる能力を持っています。もう少し落ち着いてこれば、距離が延びても大丈夫そうです。

父: サートゥルナーリア
母: レッドエルザ
母父: スマートストライク
兄:レッドレオン


レッドキングリーは東京の新馬戦を4馬身差で快勝し、東スポ杯2歳Sでも積極的な競馬を展開。ホープフルSでは3連勝を飾ったクロワデュノールに敗れたものの、0.3秒差の3着と実力を示した。成長の余地を残しており、今回は左だけチークピースを装着して更なる前進を狙う。まだ体に緩さはあるが、今後の伸びしろを考えると注目の1頭。今後のクラシック戦線を見据えた重要な一戦となる。

サトノカルナバル

  • 前走レース: BCジュベナイルT(GI)
  • 開催日: 2024年11月1日
  • 開催競馬場: 米国
  • 距離: 芝1600m
  • 着順: 9着
  • 騎手: R.キング

父: キタサンブラック
母: リアリサトリス
母父: ニューメラス
全兄:ジャスティンスカイ


サトノカルナバルは東京の新馬戦で圧巻の勝利を収め、同着の2着馬2頭に7馬身差をつけた。函館2歳Sも制し連勝したが、BCジュベナイルTでは海外遠征と初距離という厳しい条件が影響し、本来の力を発揮できなかった。全兄ジャスティンスカイは短距離で活躍しているが、2・3歳時には2000mで連勝しており、本馬も距離適性が注目される。今回の結果次第で今後の進路が決まる重要な一戦となる。

マスカレードボール

  • 前走レース: ホープフルステークス(GI)
  • 開催日: 2024年12月28日
  • 開催競馬場: 中山
  • 距離: 芝2000m
  • 着順: 11着
  • 騎手: 戸崎圭太
前走インタビュー

マスカレードボール(11着)戸崎圭騎手

返し馬は問題ありませんでしたが、ゲート裏では癖っぽいところを見せていました。普段の美浦でもそういうところがあるので癖と言えば癖ですが、改善する点かもしれません。勝負どころの手応えは悪くなかったものの、掘れた馬場に脚を取られてしまい、そこからは反応がなくなってしまいました。

父: ドゥラメンテ
母: マスクオフ
母父: ディープインパクト
姉:マスクトディーヴァ


マスカレードボールは新馬戦とアイビーSを連勝し、素質の高さを示した。ホープフルSでは18頭立ての大外枠、加えてスタートが速くないため後方からの競馬を強いられ、展開も向かず本来の力を発揮できなかった。それでも1週前にはソールオリエンスと併せて意欲的な調教を消化。直線の長い東京コースなら持ち前の末脚をフルに活かせる舞台となり、巻き返しが期待される。

マスカレードボール

  • 前走レース: こうやまき賞(1勝クラス)
  • 開催日: 2024年12月1日
  • 開催競馬場: 中京
  • 距離: 芝1600m
  • 着順: 1着
  • 騎手: 川田将雅
前走インタビュー

カラマティアノス(1着)川田将騎手

体が幼くて、課題は多いですが、それだけ伸びしろが大きいと感じています。今日も次につながる走りをしてくれましたからね。

父: レイデオロ
母: ダンサール
母父: ハーツクライ
4代母:ラバラカ


カラマティアノスは東京替わりで初勝利を挙げ、その後中京のこうやまき賞も制し、着実に力をつけている。新馬戦では直線で前が塞がる不利があったが、それを除く3戦ではすべてレース最速の上がりを記録しており、末脚の鋭さが光る。母はサトノフラッグやサトノレイナスの姉にあたり、血統的な裏付けも十分。成長力と決め手を武器に、さらなる飛躍が期待される一戦となる。


📝 共同通信杯2025の予想まとめ

1. 1番人気は勝てないが、上位人気馬が優勢

  • 過去10年で 1番人気は未勝利(0-4-2-4)。
  • 2番人気も 1勝のみ で信頼度は低い。
  • 3番人気が最も好成績(5勝、3着内率70.0%)。
  • 7番人気以下の馬は優勝例なし → 基本的に 2~6番人気の馬を中心に

2. キャリアの浅い馬が活躍

  • キャリア1戦の馬の3着内率は53.3% と優秀。
  • キャリア3戦以内の馬が 9勝 しており、ほぼ独占。
  • キャリア5戦以上の馬は過去10年で2着が1回のみ → キャリアの浅い馬を重視。

3. 内枠の明暗に注意

  • 1枠が最も好成績(3勝、3着内率50.0%) で最優秀。
  • しかし 2枠・3枠は低調(3枠は全敗)
  • 4枠から外の馬も狙える(特に6枠・7枠が好成績)。

4. 前走の成績が重要

  • 前走4着以内だった馬が3着内30頭中26頭を占める
  • 前走5着以下の馬は優勝例なし → 前走好走馬が狙い目。
  • 前走 1着の馬が最も優勢(7勝)

5. 前走との間隔が中4週以上が理想

  • 過去10年の優勝馬は全て中4週以上の間隔
  • 中10週以上の馬の成績が良好

共同通信杯2025 予想の結論

✅ 2~6番人気の馬を重視(特に3番人気が狙い目)
✅ キャリア1~3戦の馬が有力
✅ 1枠は好成績、2~3枠は不振、外枠も十分勝負になる
✅ 前走4着以内の馬が大前提
✅ 中4週以上の間隔を取っている馬が好走しやすい

このポイントを押さえて、狙い馬を絞り込みましょう!

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