東京新聞杯2025の注目馬・レース傾向・攻略ポイント

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東京新聞杯2025年の注目馬・レース傾向・攻略ポイント

この記事では、過去データ・出走予定馬・展開予想を詳しく解説します。

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東京新聞杯2025の概要

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第75回 東京新聞杯
2025年2月9日() 発走 15:45
東京1600m(芝・左)
特指┃国際┃4歳以上┃オープン┃別定
本賞金 [万円]
1着 4,100┃2着 1,600
3着 1,000┃4着 620┃5着 410

東京新聞杯は、1951年に「東京杯」として創設された重賞競走で、当初は天皇賞(春)の前後に東京競馬場・芝2400mの別定重量で実施されていた。1966年に現在の名称へ変更され、開催時期も1回東京開催へ移行。負担重量は1959年にハンデ戦へ変更されたが、1981年に別定に戻された。マイルGⅠへの登竜門としての側面が強く、2019年優勝のインディチャンプや2023年2着のナミュールなど、後のGⅠ馬が飛躍の足掛かりとする重要な一戦となっている。


東京新聞杯2025の公式情報はJRA公式サイトでご確認ください。


過去の東京新聞杯の結果と傾向

1着 2着 3着 馬連 3連単
2020 プリモシーン(4人気) シャドウディーヴァ(6人気) クリノガウディー(5人気) 7,270円 125,560円
2021 カラテ(5人気) カテドラル(12人気) シャドウディーヴァ(3人気) 26,740円 267,610円
2022 イルーシヴパンサー(4人気) ファインルージュ(1人気) カラテ(2人気) 1,000円 8,750円
2023 ウインカーネリアン(4人気) ナミュール(2人気) プレサージュリフト(6人気) 2,360円 45,900円
2024 サクラトゥジュール(7人気) ウインカーネリアン(4人気) ホウオウビスケッツ(8人気) 11,400円 604,680円

東京新聞杯は、過去のGⅠウイナーが飛躍の足掛かりとする重要なマイル重賞。過去10年のデータでは、GⅠ組と3勝クラス組の3着内率が38.5%と高く、特にGⅠ組の距離短縮馬や3勝クラスを連勝して臨む馬が好成績を収めている。また、牝馬の成績が優秀で、GⅠ組の牝馬は3着内率77.8%と圧倒的。一方で、前走オープン特別の勝ち馬は優勝例がなく、前年以降に芝1600mでの高実績を持つ馬が優勝する傾向が強い。波乱の決着も多く、穴馬の台頭にも注目したい。


単勝人気別成績

過去20年の東京新聞杯における単勝人気別の成績は以下の通りです。

人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1番人気 3-2-3-12 15.0% 25.0% 40.0%
2番人気 2-3-3-12 10.0% 25.0% 40.0%
3番人気 3-1-1-15 15.0% 20.0% 25.0%
4番人気 3-2-3-12 15.0% 25.0% 40.0%
5番人気 4-3-3-10 20.0% 35.0% 50.0%
6~9番人気 4-6-5-65 5.0% 12.5% 18.8%
10番人気以下 1-3-2-118 0.8% 3.2% 4.8%

東京新聞杯の単勝人気別成績を見ると、5番人気の馬が【4-3-3-10】で勝率20.0%、複勝率50.0%と最も好成績を収めている。1~4番人気も安定した成績を残しているが、6~9番人気の馬が4勝を挙げ、10番人気以下の馬も1勝していることから、波乱含みのレースと言える。人気馬の信頼度はやや低く、中穴馬の台頭にも注目したい一戦だ。

東京芝1600mのコース特徴と枠順別成績

コース特徴│東京1600m芝

東京芝1600メートルは、スピードと持久力、瞬発力を兼ね備えたマイラー向きのコース。スタートは2コーナー付近で、直後に緩やかな下り坂があり、序盤からスピードに乗りやすい。3コーナーまで約540メートルと十分な距離があり、前半のペースが上がりやすいのが特徴。3~4コーナーのカーブは緩やかでペースが落ちにくく、持続力が求められる。ゴール前の直線は525.9メートルと長く、途中に全長160メートル、高低差2メートルのタフな坂が待ち受ける。この坂を越えた後、約300メートルの平坦な直線で瞬発力勝負となるため、最後まで伸びる決め手のある馬が有利。平均的に速い流れになりやすく、展開や位置取りが重要なコースとなっている。

東京1600m芝コースの枠番別成績(2020.1/1~2024.12/28)は以下の通りです。

枠番 成績 出走 勝率 連対率 複勝率
1枠 46-28-34-389 497 9.3% 14.9% 21.7%
2枠 28-37-34-420 519 5.4% 12.5% 19.1%
3枠 32-48-30-435 545 5.9% 14.7% 20.2%
4枠 35-40-39-459 573 6.1% 13.1% 19.9%
5枠 42-40-42-483 607 6.9% 13.5% 20.4%
6枠 47-66-42-477 632 7.4% 17.9% 24.5%
7枠 62-41-65-564 732 8.5% 14.1% 23.0%
8枠 63-53-70-572 758 8.3% 15.3% 24.5%

東京芝1600mの枠番別成績を見ると、6~8枠の外枠が好成績を収めている。特に6枠(複勝率24.5%)、8枠(複勝率24.5%)は内枠よりも安定した結果を残しており、広い東京コースの特性を活かしやすい。一方、2~4枠の成績は低めで、特に2枠(勝率5.4%、複勝率19.1%)は他枠と比べてやや苦戦傾向にある。最内の1枠は勝率9.3%と健闘しているが、複勝率は21.7%にとどまり、外枠ほどの安定感はない。スムーズに加速できる外枠が有利な傾向にあるコースと言える。

脚質別の勝率と連対率

東京・芝1600mの脚質別の成績(2020.1/1~2024.12/28)は以下の通りです。

脚質 成績 出走 勝率 連対率 複勝率
逃げ 9-8-8-98 123 7.3% 13.8% 20.3%
先行 134-134-128-997 1,393 9.6% 19.2% 28.4%
差し 73-64-66-319 522 14.0% 26.2% 38.9%
追込 7-10-6-43 66 10.6% 25.8% 34.8%

東京芝1600mの脚質別成績を見ると、差し馬が最も高い複勝率(38.9%)を記録しており、勝率(14.0%)もトップ。広い直線を活かして末脚を伸ばす馬が有利な傾向にある。追い込み馬も複勝率34.8%と健闘しており、展開次第で台頭の可能性がある。一方、先行馬は最多勝(134勝)を挙げ、安定感があるが、差し馬には劣る。逃げ馬は勝率7.3%、複勝率20.3%と低めで、前半のペースが速くなると厳しい展開になりやすい。差し・追い込み馬が活躍しやすいコースと言える。


注目馬と騎手のポイント

※このデータは、過去5年間(2020年~2024年)における東京芝1600mの騎手別成績をまとめたものです。

騎手 成績 出走 勝率 連対率 複勝率
C.ルメール 68-48-36-87 239 28.5% 48.5% 63.6%
戸崎圭太 29-25-28-128 210 13.8% 25.7% 39.0%
横山武史 19-20-21-122 182 10.4% 21.4% 33.0%
田辺裕信 19-16-25-115 175 10.9% 20.0% 34.3%
川田将雅 18-9-9-43 79 22.8% 34.2% 45.6%
D.レーン 15-9-5-25 54 27.8% 44.4% 53.7%
菅原明良 14-11-8-121 154 9.1% 16.2% 21.4%
M.デムーロ 12-11-8-88 119 10.1% 19.3% 26.1%
三浦皇成 10-15-10-135 170 5.9% 14.7% 20.6%
津村明秀 10-9-12-100 131 7.6% 14.5% 23.7%
吉田豊 9-8-13-95 125 7.2% 13.6% 24.0%
大野拓弥 7-8-5-119 139 5.0% 10.8% 14.4%
石川裕紀人 6-8-4-111 129 4.7% 10.9% 14.0%
横山和生 6-8-8-69 91 6.6% 15.4% 24.2%
松山弘平 6-12-5-49 72 8.3% 25.0% 31.9%

東京芝1600mの騎手別成績を見ると、C.ルメール騎手が勝率28.5%、連対率48.5%、複勝率63.6%と圧倒的な成績を誇る。D.レーン騎手(勝率27.8%、複勝率53.7%)やJ.モレイラ騎手(勝率21.7%、複勝率78.3%)など、外国人騎手の好成績が目立つ。川田将雅騎手(勝率22.8%、複勝率45.6%)も高い信頼性を誇る。

日本人騎手では、戸崎圭太騎手(複勝率39.0%)や田辺裕信騎手(複勝率34.3%)が安定した成績を残している。一方、三浦皇成騎手や石川裕紀人騎手は複勝率が20%以下と低く、成績的にはやや不安定。東京芝1600mではルメール騎手を筆頭に、上位騎手の騎乗馬を重視するのが有効な傾向がある。


血統傾向: 好走する血統背景

このデータは、過去5年間(2020年~2024年)の東京芝1600mにおける種牡馬別成績を基にしています。

種牡馬 成績 出走 勝率 連対率 複勝率
ディープインパクト 41-18-17-177 253 16.2% 23.3% 30.0%
ロードカナロア 29-34-21-170 254 11.4% 24.8% 33.1%
エピファネイア 23-17-20-131 191 12.0% 20.9% 31.4%
モーリス 20-17-21-122 180 11.1% 20.6% 32.2%
ドゥラメンテ 18-17-12-98 145 12.4% 24.1% 32.4%
キズナ 13-15-8-80 116 11.2% 24.1% 31.0%
ルーラーシップ 12-11-15-121 159 7.5% 14.5% 23.9%
ハービンジャー 10-15-7-80 112 8.9% 22.3% 28.6%
キタサンブラック 9-6-4-41 60 15.0% 25.0% 31.7%
ハーツクライ 8-14-16-84 122 6.6% 18.0% 31.1%
スクリーンヒーロー 8-14-13-70 105 7.6% 21.0% 33.3%
イスラボニータ 8-11-4-49 72 11.1% 26.4% 31.9%
ダイワメジャー 7-8-9-93 117 6.0% 12.8% 20.5%
ブリックスアンドモルタル 7-4-4-26 41 17.1% 26.8% 36.6%
リアルスティール 7-5-5-21 38 18.4% 31.6% 44.7%
キングカメハメハ 6-9-5-64 84 7.1% 17.9% 23.8%
リアルインパクト 6-6-8-51 71 8.5% 16.9% 28.2%
ドレフォン 5-7-4-37 53 9.4% 22.6% 30.2%
バゴ 5-1-3-40 49 10.2% 12.2% 18.4%
トゥザグローリー 5-0-1-15 21 23.8% 23.8% 28.6%

東京芝1600mの種牡馬別成績を見ると、ディープインパクト産駒が最多の41勝を挙げ、勝率16.2%、複勝率30.0%と優秀な成績を残している。次いでロードカナロア産駒(勝率11.4%、複勝率33.1%)、エピファネイア産駒(勝率12.0%、複勝率31.4%)も安定した好成績を記録。

モーリスやドゥラメンテ産駒も勝率11%以上で、近年のマイル戦での存在感を示している。キズナ、ドレフォン、イスラボニータ産駒も一定の好走率を誇るが、ディープインパクト産駒ほどの安定感はない。一方で、ダイワメジャーやキングカメハメハ産駒は勝率が低く、東京芝1600mではやや苦戦傾向。総じて、瞬発力に優れたディープ系や中距離血統が好成績を収めるコースと言える。


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【東京新聞杯 2025】出走馬・特別登録馬

  • 出走馬確定
  • 特別登録馬

出走馬16頭

馬番馬名性齢騎手重量厩舎
サクラトゥジュールセン8Rキング58
メイショウチタン牡8吉田豊57本田
シャンパンカラー牡5内田博59田中剛
ボンドガール牝4武豊55手塚
 コラソンビート牝4津村明55加藤士
 オールナット牡4北村友57高野
ブレイディヴェーグ牝5ルメール56宮田
ジュンブロッサム牡6戸崎圭59友道
ラーグルフ牡6三浦皇57宗像
10 ゾンニッヒ牡7浜中俊57池江寿
11ジオグリフ牡6横山武59木村
12ウォーターリヒト牡4菅原明57河内
13ゴートゥファースト牡5池添謙57新谷
14 マテンロウスカイセン6横山典59松永幹
15  ★(外)オフトレイル牡4田辺裕58吉村
16セオ牡5横山和57上村

特別登録馬17頭

馬名性齢騎手重量厩舎
ウォーターリヒト牡4菅原明57河内
 ★(外)オフトレイル牡4田辺裕58吉村
 オールナット牡4北村友57高野
 コラソンビート牝4津村明55加藤士
 ゴートゥファースト牡5○○57新谷
サクラトゥジュールセン8Rキング58
ジオグリフ牡6横山武59木村
 シャンパンカラー牡5内田博59田中剛
ジュンブロッサム牡6戸崎圭59友道
 セオ牡5横山和57上村
 ゾンニッヒ牡7浜中俊57池江寿
ブレイディヴェーグ牝5ルメール56宮田
ボンドガール牝4武豊55手塚
 マテンロウスカイセン6横山典59松永幹
 メイショウチタン牡8吉田豊57本田
 ラーグルフ牡6三浦皇57宗像
ロジリオン牡4○○57古賀慎

注目馬と予想のポイント

ボンドガール

前走レースコース距離着順騎手
2024年10月13日秋華賞GI京都芝2000m2着武豊
前走インタビュー

ボンドガール(2着)武豊騎手

やりたいレースができて、ポジションも良かったけど勝ち馬は強かったね。この強いメンバーを相手にしっかり走ってくれたし、立派な馬。

父: ダイワメジャー
母: コーステッド
母父: ティズウェイ
兄:ダノンベルーガ

ボンドガールは、重賞勝ち馬が斤量を背負う中で、1勝馬ながら恩恵を受ける有力候補。昨年は距離延長後も安定した成績を残し、NZTでは牡馬相手に2着と好走。東京1600mではGⅠにつながる舞台で実績を持ち、NHKマイルCは参考外。秋華賞で敗れたチェルヴィニアを新馬戦で下しており、能力の高さは証明済み。鉄砲成績も【2-2-2-0】と安定しており、休み明けでも力を発揮できる点は強み。展開次第で上位争いが可能だ。


ブレイディヴェーグ

  • 前走レース: マイルCS(GI)
  • 開催日: 2024年11月17日
  • 開催競馬場: 京都競馬場
  • 距離: 芝1600m
  • 着順: 4着
  • 騎手: C.ルメール
前走インタビュー

ブレイディヴェーグ(4着)ルメール騎手

初めてで慣れていない1600m。馬場の内側も悪く、普段より反応が遅かった。現状はマイルのスペシャリストではないからね。1800mや2000mの時は時間があるから間に合うけど……。状態はパーフェクトだった。

父: ロードカナロア
母: インナーアージ
母父:ディープインパクト
兄:エルバリオ

ブレイディヴェーグは、エリザベス女王杯を制し、府中牝馬Sでも11カ月ぶりのレースを勝利。東京コースでは3戦3勝と相性が抜群。マイルCSでは初距離ながらクビ、ハナ差の接戦で2着と健闘し、英国の強豪チャリンにも先着した。今回は56キロでの出走が可能で、距離適性はベストとは言えないが、2度目のマイル戦で対応力を発揮できる可能性が高い。キャリア7戦と上昇の余地も十分で、今後に控える海外遠征に向けても注目の一頭。


(外)オフトレイル

  • 前走レース: 阪神カップ(GII)
  • 開催日: 2024年12月21日
  • 開催競馬場: 京都競馬場
  • 距離: 芝1400m
  • 着順:3着
  • 騎手: 菱田裕二
前走インタビュー

オフトレイル(3着)菱田裕騎手

急きょ騎乗依頼をいただき、ありがたいと思います。凄く切れ味のある馬。直線は進路を探しながらになりましたが、凄くいい脚でした。

  • 父: ファー
  • 母: ローズトレイル
  • 母父:キングマンボ
  • 姉:ローザインペリアル

オフトレイルは、昨秋の毎日王冠では振るわなかったものの、スワンSでクビ差2着、阪神Cでも3着と好走。セリフォスやママコチャといったGⅠ馬に先着した実績は大きな自信につながる。1400mがレースしやすい印象だが、ラジオNIKKEI賞(1800m)を勝利しており、スタミナ面の不安はない。自在性があり、展開次第ではさらなる上昇が期待できる一頭。距離や条件に柔軟に対応できる点も強み。


ウォーターリヒト

  • 前走レース: 京都金杯(GIII)
  • 開催日: 2025年1月5日
  • 開催競馬場:京都競馬場
  • 距離: 芝1600m
  • 着順: 2着
  • 騎手: 田辺裕信
前走インタビュー

ウォーターリヒト(2着)田辺裕騎手

馬の感じは良かったです。この枠と中京の流れで、流れに乗るまでに時間はかかりましたが、途中からはいい感じに。直線向いたところでも、反応良く伸びてくれましたが、もう1頭リズム良く運んでいた馬がいたという感じです。

  • 父: ドレフォン
  • 母: ウォーターピオニー
  • 母父:ヴィクトワールピサ
  • 妹:ウォーターガーベラ

ウォーターリヒトは、シンザン記念3着、きさらぎ賞2着と早くから素質を見せていたが、その後伸び悩んだ。しかし、夏を越して成長し、東京1600mで連勝。キャピタルSではニューイヤーS勝ち馬トロヴァトーレを下し、年明けの京都金杯でも2着と好走。3戦連続でレース最速の上がりを記録しており、末脚の鋭さが武器。重賞未勝利のため57kgで出走できる点も有利で、得意の東京コースならさらなる好走が期待できる。


ジュンブロッサム

  • 前走レース: マイルCS(GI)
  • 開催日: 2024年11月17日
  • 開催競馬場:京都競馬場
  • 距離: 芝1600m
  • 着順: 10着
  • 騎手: 戸崎圭太
前走インタビュー

ジュンブロッサム(10着)戸崎圭騎手

気合乗りが良く、その延長上でゲートに入ってからもじっとできなかったです。今日は出遅れたのがすべてです。

  • 父: ワールドエース
  • 母: エンプレスティアラ
  • 母父:クロフネ
  • 兄:トライフォーリアル

ジュンブロッサムは3歳時に重賞で安定した成績を残し、実力の片鱗を見せていた。2度のレコード勝ちがあり、高速決着に強いのが特徴。マイルCSではゲート内で落ち着きを欠き、後方からの競馬となったが、傷んだ馬場の影響で末脚を発揮できなかった。しかし、富士Sではソウルラッシュを破り勝利しており、同じ東京1600mならパフォーマンスを最大限に発揮できる可能性が高い。条件が揃えば巻き返しに期待できる一頭。


📝 東京新聞杯 2025の予想まとめ

東京新聞杯は、GⅠや3勝クラスからの臨戦馬が好成績を収めるレースで、特に前走が芝2000m以上のGⅠから距離短縮する馬や、2勝クラス→3勝クラスと連勝してきた馬が狙い目となる。また、前走オープンクラスで6着以下だった馬の巻き返しも多く、人気薄の好走に注意が必要だ。

東京芝1600mの特徴として、差し馬が最も好成績を収め、次いで先行馬が安定した成績を残している。特に、東京の長い直線を活かして瞬発力を発揮できる馬が有利な傾向にある。枠順では6~8枠の外枠が比較的好成績を残しており、内枠はやや不利な傾向がある。

種牡馬別では、ディープインパクト産駒が最多勝利を誇り、ロードカナロアやエピファネイア産駒も安定した成績を残している。また、騎手ではC.ルメール騎手が圧倒的な成績を誇り、D.レーンや川田将雅も好調。

全体の傾向を踏まえると、前走GⅠ組や3勝クラスの連勝馬に注目し、差し脚を活かせる馬を重視するのがポイント。また、人気薄の巻き返しも多いため、穴馬にも注目したい。

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